電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

サクランボの剪定作業が続く

2024年02月21日 06時00分28秒 | 週末農業・定年農業
暖冬とはいえ、まだまだ風は冷たいので、お天気を選んで畑に出ます。今の時期は、とにかくサクランボの剪定。年齢的に、我が家で一番高い12尺(12段で高さが3.6m)の脚立は怖いので、もっぱら取り回しの楽な8尺(2.4m)を主に使っていますが、樹が大きくなってそれでは枝の先端まで届かなくなってきています。思い切って下方の側枝のところで切り戻し、高さを制限するように剪定中。花芽は主に新しい枝の基部につきますので、これも収穫作業の安全と効率化のためには重要なポイントです。



脚立から落ちて怪我をするのは、必ずしも高いからではありません。多くは足がもつれたり段数を間違えて足が地面に着かないうちに降りようとするため。雪があるうちは雪がクッションになってくれますが、雪が融けたら地面に落ちます。若いうちなら転んでも受け身が取れますが、老人にはそれができない。中途半端な高さから転倒すると、腰を打ったり首をひねったりして半身不随などの大きな怪我になることが多いです。主たる原因は体力低下に伴う疲労と思われますので、1日の高所作業は2時間程度として、あとは地上の作業とします。ポカポカ陽気でお天気がいいと、歩き回る疲労も心地よいものです。


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