電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

ステーショナリー・フリーマガジン『Bun2』2024年4月号を読む

2024年04月07日 06時00分36秒 | 手帳文具書斎
先日、行きつけの文具店でファイルやセロテープ、画鋲などを補充してきた際に、隔月刊行されている文具に関するフリーマガジン『Bun2』の2024年4月号をもらってきました。今号の特集は、

新生活お役立ち最新文房具

というもので、サブタイトルによれば「多彩なワークスタイルに対応」し「仕事に役立つ文房具」を集めたものとなっています。具体的には、

  • ナカバヤシ「スマウス」〜マウスパッドが一体になったマルチケースで、スマホスタンドにもなる
  • ライオン事務器「マウスパッドポケット」〜マウスパッドにもなる収納ケース 

が目につきます。実際、非常勤で勤務していた職場ではパソコンは1人1台で使えましたがマウスパッドがなく、ビジネス用の角2封筒をちょん切って代用していましたので、こういうのがあったら良かっただろうと実感します。また、あちこち移動して仕事をしている人にとっては実用的で便利な製品であることは確かでしょう。今は引退してもっぱら書斎やリビングでデスクトップ・パソコンを使うだけですので、マウスパッドはそれぞれに完備しておりますが。
記事はさらに続き、

  • コクヨ「キャンパス フラットが気持ちいいノート」〜キャンパスノート史上最高にフラットに開く〜スマホ撮影にも適する
  • LIHIT LAB.「カスタマイズ・オープンリングノート」〜表紙やリングの色などを選んで組み合わせたオリジナルなA5判リングノートを作れる

など、ノートの新製品も紹介しています。当方、コクヨのドット罫線ノートはパイロットの万年筆インクが裏抜けすることから敬遠しておりますが、紙質はどうなのか疑問が残ります。また、最新筆記具コレクションとしてパイロットの「フリクション・シナジーノック」やゼブラ「サラサクリップ3色」、「ブレン4色+シャープ」などが紹介されているほか、三菱鉛筆の「ジェットストリーム・ライトタッチインク」を使ったシリーズを少しだけ顔見世しています。



恒例となった OKB48総選挙の結果発表は、ジェットストリームとユニボール・ワンの圧倒的な人気とフリクションボールの後退、ジュースアップの前進が目立ち、やはりインクの色がくっきりハッキリ濃いものが選ばれていると感じます。また、私にとってはかけがえのない存在となっている加圧式ボールペン「パワータンク」は33位。地味ながらしっかり特性が評価されているようで、なによりでしょう。

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