電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

梅が咲き、花の季節が到来〜「アイネ・クライネ」を楽しむ。

2024年04月03日 06時00分16秒 | 季節と行事
昨日は引き続いての晴天でした。ポカポカ陽気に誘われたのか、裏の畑の梅が開花しました。節田梅の老木ですが、ようやく剪定に着手。というよりも、サクランボ同様に動力噴霧機の不調で防除がうまくいっていなかったため、ウメシロカイガラムシがびっしりついていましたので、罹患枝を思い切ってバッサリと切除して焼却処分しました。こんどは5月下旬と8月ころの幼虫期に、サクランボ同様にタイムリーに防除しておきましょう。



その後、野菜畑を耕運機で耕耘。数日後に、堆肥と苦土石灰を散布してもう一度耕しておきます。やっと野菜畑の仕事ができるようになりました。果樹園の草刈りが始まる前の今の時期に、野菜畑の土作りを進めておく必要があります。



もう一つの広い畑(休耕田)をトラクターで耕耘してもらおうと、昨年同様に某氏にお願いしたら、トラクターのコンピュータが故障して平準にできないそうで、修理可能かどうか問い合わせているとのことでした。幸いに、我が家の電子制御のない平成の古い耕運機はなんとか動くようです。いったんエンジンが始動してしまえばパワフルに働きますので、心強い相棒。いざとなったら時間はかかるけれど耕運機で耕すことも考えなければいけないようです。



春のポカポカ陽気に動きすぎてくたびれた日は、モーツァルトのセレナード「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」でも聴きましょう。どちらかというと豪華なゆるふわ系、カラヤン指揮ベルリン・フィルの1959年の演奏で。

Mozart: Eine Kleine Nachtmusik, Karajan & BPO (1959) モーツァルト アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク カラヤン


毎年恒例、ヒマラヤユキノシタも咲き始めました。



除雪機で雪と一緒に飛ばされる砂利片にも負けずに、亡母のクロッカスが今年も咲きました。





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