電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

梅雨の合間にタマネギとニンニクを収穫、乾燥する

2023年06月26日 06時00分38秒 | 週末農業・定年農業
過日、梅雨の晴れ間を見て、タマネギとニンニクの収穫を行いました。地上部はすでに倒れていましたので、妻がマルチを剥がし、掘り上げてくれていました。当日、私は地域行事等のため出かける予定がありましたので、帰宅後にコンテナから出して作業小屋の前に並べて乾かす方の作業を担当。ここは雨が当たらず風通しの良い場所ですので、収穫物を乾かすにはちょうどよい場所です。




今年の出来具合は、追肥が不十分(*1)でしたが、まずまずの大きさに成長しています。あまり巨大だと保存時に腐りやすいので、自家用には中玉くらいが目安です。成長不足で握りこぶし大よりも小さいものは別途かごに入れて乾燥。こちらは早目に使ってしまいます。



ニンニクも束ねて上からぶら下げて乾燥。ジャガイモもそうですが、収穫後の乾燥の程度で長期保存が可能になります。ある程度乾いたら、雨が降り出す前に作業小屋の中に入れてさらに乾かします。



これで、我が家の一年分のタマネギとニンニクは充分でしょう。新玉ねぎは、薄くスライスしてさっと水洗いし、食べやすい大きさに切ったハツカダイコンやレタス等と一緒にサラダにします。塩と酢とサラダ油をカシャカシャ混ぜてドレッシングをつくり、サラダにかけて食べますが、この季節のうれしい味です。

(*1): もう老母に聞くことはできませんので、作物ごとに追肥の時期と回数をノートに整理しておく必要があるようです。たしか、農協の肥料の予約注文書に表になっていたはず。


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