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電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

コクヨのSystemicには、なぜB6がないのか

2010年02月16日 06時19分26秒 | 手帳文具書斎
当ブログのネタ帳としていま愛用しているノートは、コクヨのA5判のカバーノート"Systemic"です。これは、机上で使うにはちょうど良いのですが、手持ちで、あるいは膝上でなぐり書きでメモするには、少々大きすぎるようだ、というのが使ってみての実感です。いわゆるバイブルサイズも、B6判の幅を少し縮めたくらいの大きさですので、やっぱりB6判というサイズは、絶妙に使いやすい大きさのように思います。

そういえば、コクヨのカバーノートには、B5やA5、あるいはA6といったサイズはありますが、なぜかB6判というのは見当たらないように思います。なぜ Systemic のB6判はないのだろう? Moleskin を意識するとか、なにか権利関係の問題でもあるのでしょうか。

写真は、BUN2 2月号の「ノートは機能で選べ!」特集号と文庫本『アーサー王宮廷のヤンキー』と Jetstream の 1.0mm の替え芯など。うーん、私の場合、ノートは紙質とサイズで選んでおりまする(^o^;)/

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2 コメント

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B6版 (eguchi)
2010-02-16 18:50:09
昔の話ですが
梅棹忠夫さんの『知的生産の技術』を読んでからしばらく、
京大型カードをずいぶんと使いました。
日記もスケジュールも思いつきも全部このカード。
もっぱら横位置で使っていましたが、
B6版というのは、持ちやすさ、書きやすさ、
ともに手の感覚に良くフィットしていた記憶があります。
私も、このサイズは手に馴染むほど良いサイズと思います。
(今は、ほぼこのサイズのスケッチパッドにミニスケッチを
描いています)
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eguchi さん、 (narkejp)
2010-02-16 19:45:10
コメントありがとうございます。京大型カード、使いましたね~。英文タイプで文献カードを作っていました。現在のタッチタイピングは、そのときの遺産です。あの大きさ(B6)は、絶妙に使いやすい気がします。二つ折にしてひざの上にのせても意外に目立たないので、コンサートでひそかにメモするには絶好のサイズでした。
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