
2016年に購入し2020年にハードディスクを交換している主コンピュータ、hpの Pavillion 550-240jp/CT (メモリ16GB) のハードディスクの状況をチェックしてみました。「ディスク」で調べてみた結果、画像のように「ディスクは正常です」との診断です。それならばもうすぐ保証期間が終わる Ubuntu20.04LTS の更新もできそうです。同じ Ubuntu Linux でも、20.04 と次の安定バージョン 22.04 ではウィンドウシステムに変更があり、X.org から wayland に変わっています。ですから、最新の 25.10 や一つ前の安定版 24.04LTS にする前にまず 22.04 で様子を見て、大丈夫であれば upgrade しようと考えたところです。22.04 でも2027年の6月1日まで保証されておりますので、もしかするとその前に HDD あたりに寿命が来そうですが(^o^)/
インストールの経過は、以前 ThinkPad Edge E130 にインストールしたときに記事にしています(*1)ので、かんたんに要点だけを箇条書きに。
- 光学ドライブに Ubuntu22.04LTS の DVD をセット
- 電源を入れ、BIOS を呼び出して起動ドライブを CD-ROM ドライブに変更し起動する
- Ubuntu22.04LTS のインストールを選択、インストールの種類は「ディスクを削除してUbuntuをインストール」とし、古い環境を残さずクリーン・インストールとする
- キーボードの種類やタイムゾーン、コンピュータ名、ユーザー名、パスワード等を設定、あとはまかせて食事を済ませました。
- インストール完了、再起動を選択してメディアを取り出し再起動
- 各種ソフトウェアの update を実行
- Ubuntu ソフトウェアで各種ツール類を導入 (例)ブラウザ Chromium、Vivaldi、コーデック FFmpeg、画像編集 Gimp、動画再生 VLCメディアプレーヤー、etc
- Google drive より登録単語やブックマーク等のバックアップをダウンロードし、それぞれインポートして環境を復元
などです。

とりあえず使える環境になりましたが、あとはバックアップしたデータを外付けHDDからコピーして mydata 等のフォルダを復元する必要があります。これは徐々にやっていきましょう。問題は、音楽ファイルの破損をどうするかだな。

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