電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

DECのパソコンがついに壊れる

2006年08月12日 22時02分50秒 | コンピュータ
だいぶ前に愛用していたDECのデスクトップ型パソコンが2台、相次いで壊れた。
まず最初は、DigitalPC5100シリーズのミニタワー型Pentium(233MHz)機。こちらは、はじめはWindows95、続いてWindows98で使っていたのだが、私が使わなくなった後も子どもが中高生の頃にゲーム機がわりに使っていたために、とうとうハードディスクが飛んだ。ビデオチップがS3Virge/VXというもので、単純にハードディスクを交換しOSを再インストールしても、ドライバがないと16色VGA画面にしかならないので、あきらめた。
もう一台は、DEC Venturis5166 という Pentium(166MHz)機で、壊れたCD-ROMドライブを別マシンから移植し、Linux の実験用に使っていたのだが、とうとうマザーボードが壊れたらしく、FDでも起動しなくなってしまった。
思い出せば、Windows3.1/95 を起動時に選択しインストールされるという時代のパソコンだ。壊れて当然だろう。よく今まで持ったものだと感心する。今はなくなってしまった懐かしいブランドだけれど、さすがは DEC製だとほめてあげたいところだ。
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