電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

霜で弱ったレタスも太陽の光でシャキッとなった

2021年12月10日 06時01分08秒 | 週末農業・定年農業
野菜をスーパーで買ってくると、冷蔵庫に入れておいてもだんだんしおれてきますので、早めに食べきる必要があります。家庭菜園などでレタスなどの野菜を自家栽培している場合は、秋までは畑から必要な分だけ採ってきて使えるのですが、今の時期になるとそうも言っていられなくなります。先日も、せっかくのサニーレタスが霜でしおれてしまい、「あ〜、これはもうダメかな」とがっかりしましたが、太陽が昇ってきたらいつのまにか復活してしゃっきりしてきました。レタスの強さに感心すると共に、そう何度も復活できるわけでもないだろうから、いつまでもつのだろうかと興味津々。果樹園管理はある程度経験を積みましたが、「野菜作り2年生」ですので野次馬的興味があります。

ところで某さん、農業とは無縁の勤め人のはずが、勤務先の小学校で農業体験をしているうちに、先生という立場上「まったくできません」ではすまないそうで、子供たちと覚えた野菜作りに興味を持ち、退職後には市民農園を借りて畑仕事をしているのだそうな。お天気の良いときに外に出て体を動かすのは気持ちが良いでしょうし、収穫の喜びや新鮮で美味しい野菜を食べられる喜びもあって、自分で小型の耕運機を買うほどにハマる要素があるのでしょう。霜にあたったレタスのようにしおれているよりも、太陽の光でシャキッとしていたい、そういう気分はよく理解できます。

先日も、裏の畑からレタスを採ってきて、リンゴとハムとレタスのサンドイッチをつくりました。





オーブンレンジで焼いて美味しくいただきましたが、そういえば私も、とくに退職後に、料理の世界にハマっているのかもしれません(^o^)/

コメント