電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

連日、最高気温がプラスの日が続く

2016年02月08日 06時01分44秒 | 季節と行事
立春を過ぎ、最高気温がプラスの日が続いています。例年であれば、立春とは名ばかりの寒気団の襲来で、地吹雪や豪雪に悩まされているところですが、この冬はなぜかやけに暖かく、山形市の一月の真冬日はゼロだそうです。たしか12月にも、最高気温が零下になった日はなかったはず。

おかげで、通勤路も路肩にさえ積雪が見えない状態で、路面は乾いてたいへん走りやすく、通勤の大渋滞も数えるほどしか発生しておりません。スキー場関係者や除雪業者の方々にはまことに申し訳ないことながら、たいへんありがたいところです。

どうもこの調子だと、今後どーんと大量の積雪に見舞われるという可能性は少なくなってきたのかも。……いやいや、油断するとどかんと湿った雪を降らせることもある冬将軍です。まだまだ気をゆるめるわけにはいきません。

ただいま、通勤の音楽は、J.S.バッハの「ブランデンブルグ協奏曲」、トン・コープマン指揮アムステルダム・バロック管弦楽団の演奏です。スダッドレス・タイヤの走行音の中では、ppが続くダイナミック・レンジの大きな曲は不向きです。その点、バロック音楽だとだいぶ聞きやすいと感じます。

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