電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

風邪とその対処

2015年04月16日 06時05分56秒 | 健康
季節の変わり目に風邪をひくというのは、ある程度はしかたのないことでしょう。「ひいたかな?」と思ったら、すぐに休んで直すように心がけてはいますが、今回は諸般の事情で休むに休めなかったため、よろしくない経過になってしまいました。

先週の木曜の夕方にくしゃみ、鼻水が出始め、「まずいなあ」と思っていましたが、あいにく土曜の夜に予定されている寺の役員会の資料作りが進んでいません。金曜も帰ってすぐ寝るわけにもいかず、なんとか土曜の夜の役員会に間に合わせました。こういう休めない役回りは本当に困ります。



土曜の朝に受診したお医者さんで処方されたのは、葛根湯と解熱鎮痛剤と抗生物質と胃薬でしたが、薬局で「お薬手帳」を元にコンピュータで記録を当たっているうちに、平成24年に「クラリシッドで発疹」という一項を発見、急遽、抗生物質が外されました。当方もすっかり忘れていました。アレルギー体質というのも困りものです(^o^;)>poripori

前回の風邪のときは、「ひいたかな」と思ってすぐに医者に行き、葛根湯で良好な経過をたどりました(*1)が、今回は引き始めの時期を過ぎていたためか、経過が悪いようです。日曜から火曜日まで、ダウンしておりました。年齢とともに回復までに時間がかかるようになってきているようで、いわゆる「無理がきかない」ようになっているようです。

これがさらに高齢になってからだと、無理をして長く寝込むと、その分だけ筋力が衰え、回復できなくなってしまうでしょう。早めに休み、早く回復させることが、日常の筋力の維持にもつながるように思います。

(*1):風邪の初期症状に葛根湯はおだやかに効いた~「電網郊外散歩道」2015年2月
(*2):おとなしく寝ていたおかげで~「電網郊外散歩道」2014年7月
(*3):急に涼しくなり、風邪ぎみに~「電網郊外散歩道」2012年9月


コメント (2)