電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

備忘録ノートを忘れたときの対応

2015年04月29日 06時01分29秒 | 手帳文具書斎
当方、外出時には、愛用のシステム手帳と備忘録ノートと筆記具を忘れずに持参します。たとえ携帯電話は忘れても、これだけは忘れないという自信がありました。ところが、先日の山形弦楽四重奏団の定期演奏会で、備忘録ノートを忘れてきたことに気づきました! なんということだ! 

仕方がないので、すぐに近くのコンビニに入り、A5判のダブルリングノートを購入してなんとか間に合わせました。考えてみれば、裁判の傍聴じゃあるまいし、演奏会で小型ノートを広げてメモをしているなんて、違和感ありありなのですが、現在の私の記憶力では、演奏会のようすをレポートするにはメモがなければとてもムリです。今回も、ページ数にして片面使用で四頁ほど使い、なんとか記録をまとめることができました。はじめはブルーブラックの顔料ゲルインク・ボールペンのパイロット「ジュース」0.5mm を使いましたが、やはり速記なみのスピードで殴り書きするには三菱のジェットストリーム(Jetstream)1.0mmに限ります。これで、流れるようなトークでも、要約筆記が可能になります。



幸い、某セブンイレブンのダブルリングノートには、各ページにミシン目が入っており、リング穴のない形で用紙を外すことができます。後日、メモしたページを切り取り、固形糊で備忘録ノートに貼り付けて、備忘録メモに時系列で同期させました。少しばかり厚さが増しますが、なんとか許容範囲です。

でも、今度はノートを忘れないようにしないとなあ。出かける前に、ハンカチとちり紙なみに確認をすることといたしましょう(^o^)/

写真は、お気に入りの散歩コースでの桃の花盛り。ここ数日、日中はいささか暑すぎるほどですが、朝晩の散歩は実に気持ちが良いものです。

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