電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

山響チケットサービスで山響+仙台フィル合同演奏会のチケットを購入する

2014年07月27日 06時04分47秒 | 散歩外出ドライブ
過日、山形市の旅籠町界隈を歩く機会があり、ちょうど良い折でしたので、山響チケットサービスに立ち寄りました。私のような還暦越え世代には、高校時代によく利用した元県立図書館と言った方がわかりやすく、今でも階段を登るとセーラー服の女子高生たちが熱心に勉強しているような錯覚に陥る…ことはありませんが(^o^)/
今では「やまぎん子ども館」と名前を変えて、一階が「山響チケットサービス」となっています。入り口を入ろうとすると、たしかにその通り。



お目当ては、7/27(日)の「山響+仙台フィル合同演奏会2014」で、曲目は

レスピーギ/ローマ三部作
 交響詩「ローマの噴水」
 交響詩「ローマの祭り」
 交響詩「ローマの松」
指揮 小泉和裕
管弦楽 山形交響楽団
    仙台フィルハーモニー管弦楽団

というものです。昨年は、マーラーの交響曲第2番「復活」を演奏した(*1)のでしたが、今年は近代管弦楽法の大家レスピーギによる、大編成を要する「ローマ三部作」です。山響のような、二管編成サイズのオーケストラで、通常の定期演奏会ではまず取り上げることのできない曲目だけに、合同演奏が意味を持ちます。東日本大震災復興支援の意味もありましょうが、両オーケストラ支援の意味も大きくありそうです。

山響チケットサービスの駐車場のおしらせを写真に撮ってきましたので、参考までに掲載しておきましょう。



建物の外に出たら、年配のオジサンが山響定期のポスターをじっと眺めていました。若いステキなお嬢さんなら絵になるのでしょうが、逆に華やかさはないけれどこういう姿が現在の山形の日常を支えているようにも思いますので、後ろ姿でひそかにモデルになっていただきました(^o^)/



というわけで、本日は山形市民会館に出かけます。

(*1):山響・仙フィル合同による第222回定期演奏会でマーラーの交響曲第2番「復活」を聴く~「電網郊外散歩道」2013年7月

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