電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

「もがみ雛めぐり」に行き、ご馳走に感動!

2009年04月06日 05時55分04秒 | 散歩外出ドライブ
結婚前に相談にのり、先ごろ双子の赤ちゃんが生まれた若夫婦(*1)のご実家からお招きを受け、先日、休みを取って妻と二人で出かけてきました。たくさんご馳走になり、もうおなかいっぱい。良い機会ですので、少し足を伸ばして、「もがみ雛めぐり」も楽しんで来ました。



上の写真は、金山町の「草々」で拝見した丸井家のお雛様。



同じく、川崎家のお雛様です。左側には、かなり大きな、御所を模したような立派なお雛様が飾られています。



川崎家は、旧郵便局前の呉服屋さんです。

こちらは、お供えのご馳走に思わず感動した、某家のお雛様。



「もがみ雛めぐり」で、大きさも種類も新旧様々なお雛様を見てきましたが、感心したのは、お雛様にお供えするご馳走の見事なことです。手作りの意匠を凝らしたのり巻きやちらし寿司、くじら餅やひな餅、団子やかど焼き、煮物など、それはそれは立派で美味しそうなものばかり。







当方は、老父の病気入院と死去で、昨年も今年もお雛様を飾る余裕もなく、あわただしく過ごしてしまいましたが、娘と孫たちが来たときに喜ぶように、1年に1回、お雛様を出して飾ってあげないとなあ(*2)、と感じたことでした。

(*1):双子の赤ちゃんを見に行く~電網郊外散歩道
(*2):半日かけておひな様をかざる~電網郊外散歩道
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