電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

料理のできる男性は

2008年11月07日 06時46分56秒 | Weblog
「BuzinessMedia誠」のこの記事(*)によりますと、「もはや料理をする男性は当り前」なのだそうで、年に数回という人も含めると、実に84%の男性が、料理をしているのだとか。単身赴任の私のように「ほぼ毎日」が10%、「週に4~5日」が17%、あわせて27%の方々には、まあ、仲間意識も持ちますが、「週に1日程度」16%には、

ちっちっちっ!
そんなのは料理をするうちには入りませんぜ、旦那!

などと揶揄してみたくもなります。でも、20代の人たちが料理をする理由が、主として安月給をやりくりする経済的なものだとわかると、ビンボーだった若い時代を思い出して、ちょいと同情したりします。

笑ってしまったのは、「料理できる男はカッコイイ」という選択肢。をいをい、そんな選択肢が成り立つのかい?と思ったのは、やはり私が「花の中年」世代だからなのでしょう。なんと、「料理は男性でもできた方がいい」が89%、「料理をすることが好きだ」(64%)、「料理できる男はカッコイイ」(59%)なのだそうです。しかも、これらの回答の世代別の違い、もっと明確に言えば、50代と20代の、あまりの違いに、思わず爆笑。

■「料理できる男はカッコイイ」か
20代女性 「YES」 60.3%
50代女性 「YES」 24.4%

うーむ。単身赴任で毎日料理を作る私は、カッコイイのでしょうか。ちょいと複雑な心境です(^o^)/
これはやはり、設問の中に「同世代で」という限定が、暗黙のうちについてしまっているような気がします(^o^)/

(*):20代男性は節約志向? 料理をするきっかけ&理由

ちなみに、写真は、ホウレンソウとシメジとナスと豚肉をバターでいためたもの。ちょいとお醤油をたらして食べると、なかなかいけます。冷蔵庫から出して、洗って切って炒めて、所要時間20分。
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