評価 (3点/5点満点)
ベンチャーやスタートアップのような成長途上にある組織で結果を出す人が実践している働き方の「作法」について語っています。
「結果を出す」「自ら動いて手を動かす」
大企業や中堅企業といった成熟企業と、成長途上の企業では求められる働き方が根本的に異なります。
少し強引に仕事を進めたとしても、会社に来なくても、普段は遊んでいるように見えても、結果が出れば評価されます。
「ぬるいホワイト企業」を辞めた「第二新卒」がベンチャーに入る波も来ています。
反対に苦戦するのが、ベンチャー以外の会社から転職してきた中堅やベテランの人材たちです。
ベンチャーには向いている人と、向いていない人がいます。
これは相性の話で、大企業や保守的企業で重宝される人もいます。
ただし、どんな環境でも結果を出すスキルを磨くことは重要かと思います。
【my pick-up】
◎評論家と「改革者」は紙一重の違い
型や仕組みがないなら、あなたが作りましょう。一部の天才の成果に支えられるのではなく、全員が着実に結果を出せる仕組みを。自ら率先して任務を遂行して、うまくいった方法をまとめて、他の人でも再現できる型や仕組みを提案するのです。これができる人こそ、求められている人材であり、評価される人です。仕組みがないことは、ある意味であなたが結果を出すチャンスなのです。
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