評価 (3点/5点満点)
「50歳こそが老後に備えながら今を謳歌するのに最適な年代」であるとして、50歳からの投資の考え方をお伝えします。
・「どう生きたいのか」を考え、人生後半の自分のあり方を思い描く。
・10年を目安に心静かに待てるかが長期投資のポイント。(50代から始めて10年経っても60代)
・ほとんどの家庭にはまだ3割の無駄がある。(3割はなくても案外楽しく生きていける)
・お金を働かせていけば、65歳時点で3000万円あれば十分。
銀行預金だけで本当に大丈夫でしょうか?というのが本書の問いかけです。
特に老後の部分、すぐに必要としないお金については世界の経済成長に乗せておく、というのがまさにお金の置き場所の話です。
これが「お金を働かせよう」、つまり投資の本質です。
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