厳選!ビジネス書 今年の200冊

2008年ブログ開設から、紹介したビジネス書は3,000冊超。
1日2,000PVの仕事力を上げる書評ブログ。

2022年162冊目『仕事ではウソをつけ』は、「できる人を演じる」のが今の自分のままで結果を出す最も確実な方法

2022-07-06 13:29:33 | おすすめビジネス書

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評価 (3点/5点満点)

会社という世界で勝ち残るための武器と戦略。

この本では、「ウソをつく」=「できる人を演じる」ことを提案しています。

 

今の自分のまま結果を出し、弱者が強者を出し抜くには、「演技」が最も勝率の高い方法だと言います。

本書では、演技をするにはまず、自分の理想の人物を探して、徹底的にマネることから始めます。

 

【my pick-up】

◎できる人の近くにいる環境を作るだけでも効果はある

一緒の時間を過ごすだけでその人のいい要素が身についてくるのです。会議があればその方の隣に座り、チャンスがあれば「ランチを一緒にいかがでしょうか?」と声をかけます。尊敬されて嫌な気持ちになる人はいません。こちらから積極的にアプローチして近づくようにしましょう。

◎謙遜しすぎず、自信のある言葉を使う

上司から「今回の企画のリーダーになってくれ」と言われたとします。その時に謙遜して「うまくできるか分かりませんが・・・」などと言ったとしたら、上司は「やっぱり他の部下に任せた方がよかったかな」と不安になります。その自信のない発言から疑心暗鬼な目で見るようになり、せっかくの企画の内容に関して「イマイチだったな」と判断しがちになります。そして次からチャンスが回ってこなくなるのです。チャンスをもらった時の謙遜はあまりいい効果をもたらしません。そうではなく、自信を持って「私にお任せください」を言い切ってしまいましょう。

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2022年161冊目『超DX仕事術』は、仕事のやり方を変革して高い成果を出すITツールの活用術

2022-07-06 13:17:01 | おすすめビジネス書

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評価 (3点/5点満点)

個人がDXを活用して、より高い成果を出す仕事の方法。

これが本書の「DX仕事術」です。

 

具体的には、データとデジタル技術を活用して、継続的に仕事のやり方を変革させます。

たとえば、属人化はDX仕事術を意識して頭の中にある自分独自の理論やノウハウをデータ化することで解決できます。

 

ITリテラシー向上の第一歩となるのがDX仕事術です。

DX仕事術を身に付ければ、言われたことを確実にこなす人の仕事を奪い、企業文化が変わることでしょう。

 

ITツールも所有から利用する時代。

お金もかからず、導入にあたっての負荷が極端に少ない実践法と具体的なITツールが厳選されていますので、使わない手はありません。

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