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厳選!ビジネス書 今年の200冊

2008年ブログ開設から、紹介したビジネス書は3,000冊超。
1日2,000PVの仕事力を上げる書評ブログ。

2014年175冊目『みんなに必要とされている人の「ひと工夫」の習慣』

2014-10-10 23:04:56 | その他私が読んだ本
みんなに必要とされている人の「ひと工夫」の習慣 みんなに必要とされている人の「ひと工夫」の習慣
価格:¥ 1,382(税込)
発売日:2014-07-02

評価  (2点/5点満点)

「頼りになる」「気がきく」「安心して任せられる」など、みんなに必要とされている人の“ひと工夫”は、どのような工夫でしょうか?

この本では、その答えとして「人に喜ばれる工夫」が安心感や信頼感を生み出すとしています。相手がどう思うかと考え行動するようになると、周囲との関係性がどんどん良くなるのです。

気配り、思いやり、広い視野、ほどよい距離感・・・これらを体現できるちょっとした工夫が身につけられる1冊です。

【my pick-up】

◎素直さがスピードを生む

すぐ行動するのに必要なのは何でしょうか?それは、素直であることです。

素直になれない人は結局、「ああでもない」「こうでもない」と理屈をつけて、すぐにやろうとしなかったり、自分のやり方にこだわったり、うまくいかないときも人に聞こうとしないのです。

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2014年174冊目『たくらむ技術』

2014-10-05 17:46:25 | その他私が読んだ本
たくらむ技術 (新潮新書) たくらむ技術 (新潮新書)
価格:¥ 756(税込)
発売日:2012-12-15

評価  (2点/5点満点)

テレビ朝日の「ロンドンハーツ」「アメトーーク!」の演出・プロデューサー、加地倫三さんが、とにかく面白いものを作ること、楽しく仕事をすることを目的とした〝企み〟について語ります。

・バカげた企みほど手間をかける

・企画は自分の中にしかない

・会議は短い方がいい

・勝ち続けるために負けておく

・文句や悪口にこそヒントがある

・「イヤな気持ち」は排除する

・計算だけで100点は取れない

・マジメと迷走は紙一重

・企画書を通すにはコツがある

・かわいがられた方が絶対にトク

・仕事は自分から取りに行け

・常識がないと「面白さ」は作れない

・芸人は何を企んでいるのか

・「企み」は仲間と共に

テレビ業界や番組制作の裏側が分かるとともに、他の業種・職種でも参考になる仕事での場面がたくさん登場しますよ。

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2014年173冊目『ひとり社長の経理の基本』

2014-10-04 22:32:51 | その他私が読んだ本
ひとり社長の経理の基本 ひとり社長の経理の基本
価格:¥ 1,620(税込)
発売日:2014-04-25

評価  (2点/5点満点)

資本金1円でも法律上会社が設立できる今、社長ひとりだけの会社が増えています。

ITスキルを駆使した図解化や業務効率化のためのアイデア出しを得意とする税理士・井ノ上陽一さんが、そんなひとり社長のために、経理を極限まで簡略化し、自分で税務申告までできることを目指した1冊です。

経理の3ステップ「①:領収書等を集める」「②:①をデータとして記録する」「③:②に問題がないかチェックする」から、税金の計算・申告・納税までやさしく解説しています。

ひとり社長だからこそ、数字をシビアに読み解かなければいけない。規模が小さいからこそ的確な経理が欠かせないのです。

ただし、本書で書かれているように今やPCやITサービス(会計ソフト)で、経理がグンとラクになっており、ひとり社長自身が経理をやるのは不可能ではありません。

経理を自ら実行するひとり社長が今後増えれば、税理士業自体は大きく衰退するかもしれません。

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2014年172冊目『1000人の社長人脈を築く自分の磨き方』

2014-09-28 18:42:26 | その他私が読んだ本
1000人の社長人脈を築く自分の磨き方 1000人の社長人脈を築く自分の磨き方
価格:¥ 1,404(税込)
発売日:2014-08-30

評価  (2点/5点満点)

この本では、誰もができることなのに99%の人がやらない〝本当の人脈作りのコツ〟について紹介します。

著者の内田雅章さんは、29歳で銀行を退職し、銀座のクラブのオーナーなどを経験。現在は世代を超えた人脈マッチングのスペシャリストとして、有名企業1000社以上の経営者と繋がりがあります。これまでどう人脈力を増やし活かしてきたか、面白いエピソードとともに解説されています。

幸せを実現するために、人脈というものをどう捉え、それを切り札としてどう人生に役立たせるべきか?そのヒントとなるのが、「人のために尽くせば、いずれ自然に自分に返ってくる」ということ。

自分の利益だけを考えた人脈作りは、結局失敗するのではないでしょうか。

【my pick-up】

◎自己アピールの技術-早退するなら遅刻しよう

最初に一緒にいても、途中で離れてしまっては、相手に与える印象度はどうしても薄くなってしまいます。であれば、途中で別れるより、遅れて登場し最後まで一緒にいるほうがインパクトも強く、相手への印象度も大幅にアップするのです。最後まで一緒にいないと次につながりにくいのが現状なのです。

最後に居合わせるということから逆算して2次会から参加するか、あるいは、一番効率がいいのが、1次会の後半あたりから参加するのです。

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2014年171冊目『一見、無能に見えても出世する人、上手く立ち回っても出世できない人』

2014-09-28 00:40:49 | その他私が読んだ本
一見、無能に見えても出世する人、上手く立ち回っても出世できない人 一見、無能に見えても出世する人、上手く立ち回っても出世できない人
価格:¥ 1,404(税込)
発売日:2014-09-19

評価  (2点/5点満点)

この本では、出世していく人には、どんな特徴があるのか、はたまた出世できない人には、どんな特徴があるのかを探っていきます。

著者の内藤誼人さんは、社会心理学の知見をビジネスの実践に活用させるための数多くの本を出版されていますが、本書は出世するサラリーマンについて、心理学に基づき検証したものです。

自分の努力の方向性は間違っていないか?読んで確かめてみましょう。

【my pick-up】

◎出世する人は「直属の上司には逆らわない」、出世できない人は「上司には常に自分の意見を言う」

部下の仕事とは何だろうか。それは、上司を偉くしてあげることだ。私たちは、日常の業務の中でさまざまな仕事をしなければならないが、部下にとっての最も大切な仕事とは、「いい部下であること」である。そして、「いい部下であること」とは、自分の上司を偉くしてあげることに他ならない。

出世する人は、上司との関係が円満。出世するためには、上司からの「引き」が絶対に必要だが、上司に「引っ張り上げてもらう」ためには、いちいち逆らったりせず、ものすごくカワイイ部下を演じる必要がある。

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