これがカラスウリの花です。
先日の昼間に、ここを通りかかって、つぼみを見つけました!
今年はもう見られないと思っていたので、とてもうれしくてドキドキしてしまいました。
こんなつぼみです。

はまるで実がなっているようでした。
はカラスウリの若い実の模様に、少し似ていますね?
このぶんだと咲くのは2日後くらいでしょうか?
そして二日後の夕方見に行くと・・・

これなら今夜にも咲きそうですね!
なので、その夜行ってみました。
咲いているのは真っ暗い所です。怖いので家族に頼んで付いてきてもらいました。
咲いてるよ~~なぜだか、少し小さい声で話しました。
それが最初の写真です。
懐中電灯の光を補助光に、フラッシュは「ソフト」という設定にしました。
白い花なので、それでも白飛びするかもと思い、ティッシュペーパーを何重にもたたんだものを当てて、光を押さえました。
コンデジでの撮影ですから、まあこんなものでしょうか?
カラスウリは夜に咲いて、蛾がやってくるのを待ちます。
もう一種類、黄色い実がなるキカラスウリというのをご存知でしょうか?
去年まであったのですが、これはその大規模草刈りで絶滅した様子です。
こんなにきれいな花が咲くのですよ!!

これは早朝の撮影です。まだしぼんでいませんでした。
花びらの感じもちがうし、とても豪華でしょう?
このキカラスウリの根っこからは澱粉が取れて、昔の赤ちゃんがあせもよけに使っていたテンカフンというのは、それの粉なのです。
先日の昼間に、ここを通りかかって、つぼみを見つけました!
今年はもう見られないと思っていたので、とてもうれしくてドキドキしてしまいました。
こんなつぼみです。

はまるで実がなっているようでした。
はカラスウリの若い実の模様に、少し似ていますね?
このぶんだと咲くのは2日後くらいでしょうか?
そして二日後の夕方見に行くと・・・

これなら今夜にも咲きそうですね!
なので、その夜行ってみました。
咲いているのは真っ暗い所です。怖いので家族に頼んで付いてきてもらいました。
咲いてるよ~~なぜだか、少し小さい声で話しました。
それが最初の写真です。
懐中電灯の光を補助光に、フラッシュは「ソフト」という設定にしました。
白い花なので、それでも白飛びするかもと思い、ティッシュペーパーを何重にもたたんだものを当てて、光を押さえました。
コンデジでの撮影ですから、まあこんなものでしょうか?
カラスウリは夜に咲いて、蛾がやってくるのを待ちます。
もう一種類、黄色い実がなるキカラスウリというのをご存知でしょうか?
去年まであったのですが、これはその大規模草刈りで絶滅した様子です。
こんなにきれいな花が咲くのですよ!!

これは早朝の撮影です。まだしぼんでいませんでした。
花びらの感じもちがうし、とても豪華でしょう?
このキカラスウリの根っこからは澱粉が取れて、昔の赤ちゃんがあせもよけに使っていたテンカフンというのは、それの粉なのです。

昨年、不思議に思ってブログに載せたら、お二人の方にコメントをいただき「ヌカススキ」という名前の植物であると知りました。
お花が咲いているわけでもないのに、あたり一面ピンク色に染まるのはなぜ?
その秘密は・・・・
ご存じなかった方は、写真入の説明がありますので、どうか昨年の記事をご覧下さいね。
ヌカススキのひみつ
今年は枯れるのも待たずに、草刈のおじさんに刈り取られてしまいました。
なので、見れたのはたった一日のことでした。
お花が咲いているわけでもないのに、あたり一面ピンク色に染まるのはなぜ?
その秘密は・・・・
ご存じなかった方は、写真入の説明がありますので、どうか昨年の記事をご覧下さいね。
ヌカススキのひみつ
今年は枯れるのも待たずに、草刈のおじさんに刈り取られてしまいました。
なので、見れたのはたった一日のことでした。

ツユクサは、とても早起き。
朝日が射し始める頃に、花が咲き始めます。
これは8月半ばの、6時27分の姿です。
つぼみは、咲く予定の前の夜には、こんな形でスタンバイしています。
ちょっと失礼して、覗いてみました。

右側のは、既に咲き終わって萎んだ花です。
開きたての花は、元気が良くて颯爽としています。

それが昼前になると・・・

オシベが少しずつ巻き上がり始めます。
そして昼過ぎ。

すっかり巻き上がったオシベの花粉が、メシベにしっかり着きます。
ツユクサの花は香りもせず、密もほとんどないので、待っていても昆虫はやってきません。
だから、さっさと自家受粉をします。
偉いですね~!
受粉を終えると、もう花の仕事は終わりなので、花びらが融けはじめて、店じまいの準備です。

これは午後1時過ぎです。
3時半にはこんな姿になって、

お店のシャッターを下ろしました。
お疲れさま~~
たった10時間ほどの花の命ですが、やがて花の付け根に青い小さな実が出来て、それが弾けるとタネが飛び散ります。
タネはたくさん出来るし、発芽率も良いよです。
木曾にある島崎藤村のお墓を訪ねたとき、一面のツユクサが茂り、それは見事な眺めでした。
もし良かったら、こちらへもどうぞ!


朝日が射し始める頃に、花が咲き始めます。
これは8月半ばの、6時27分の姿です。
つぼみは、咲く予定の前の夜には、こんな形でスタンバイしています。
ちょっと失礼して、覗いてみました。

右側のは、既に咲き終わって萎んだ花です。
開きたての花は、元気が良くて颯爽としています。

それが昼前になると・・・

オシベが少しずつ巻き上がり始めます。
そして昼過ぎ。

すっかり巻き上がったオシベの花粉が、メシベにしっかり着きます。
ツユクサの花は香りもせず、密もほとんどないので、待っていても昆虫はやってきません。
だから、さっさと自家受粉をします。
偉いですね~!
受粉を終えると、もう花の仕事は終わりなので、花びらが融けはじめて、店じまいの準備です。

これは午後1時過ぎです。
3時半にはこんな姿になって、

お店のシャッターを下ろしました。
お疲れさま~~
たった10時間ほどの花の命ですが、やがて花の付け根に青い小さな実が出来て、それが弾けるとタネが飛び散ります。
タネはたくさん出来るし、発芽率も良いよです。
木曾にある島崎藤村のお墓を訪ねたとき、一面のツユクサが茂り、それは見事な眺めでした。
もし良かったら、こちらへもどうぞ!


家族に誘われて行ってきました。
学生時代にしばしば通ったので、草木の様子も記憶にあり、なつかしい時間でした。
すっかり大きく茂った木々の間を縫って、セミの声がにぎやかです。
セミの抜け殻も、空蝉(うつせみ)と呼ばれると風情がありますね。
< 空蝉を 吹き過ぎし風 やや涼し >
夏枯れですが、それでも何種類かの花が、目を楽しませてくれました。
ハマボウです。

ハイビスカス・ハマボウというのが学名で、
日本原産で、ハイビスカスの仲間だそうです。
そういえば、そんな形の花ですね。
2メートル~3メートルはある背の高い木で、上の方に2輪だけ咲いていました。
風に揺れていたので、ブレを心配しましたが、なんとか写っていて、うれしかったです。
< ハマボウと名札に書かれ 藪の中 >
これはおなじみのフヨウです。

わざと逆光を狙ったわけではなく、ここでしか写せない場所に咲いていたのです。
< 真夏日の 午後の陽差しに 花透けて >
これぞ夏の花! モミジアオイです。

ハマボウと同じハイビスカスの仲間ですが、こちらは北アメリカ原産です。
比べると、やはり強い印象が・・・
< いさぎよく 一日(ひとひ)咲ききる 赤き花 >
すこし疲れて木陰に腰をおろしました。
モミジの枝の向こうに広がる池は、上から見ると蛙の手に似た形をしているのだそうです。

< さざ波は 風のいたずら 影揺らす >
お時間がありましたらどうぞ。




学生時代にしばしば通ったので、草木の様子も記憶にあり、なつかしい時間でした。
すっかり大きく茂った木々の間を縫って、セミの声がにぎやかです。
セミの抜け殻も、空蝉(うつせみ)と呼ばれると風情がありますね。
< 空蝉を 吹き過ぎし風 やや涼し >
夏枯れですが、それでも何種類かの花が、目を楽しませてくれました。
ハマボウです。

ハイビスカス・ハマボウというのが学名で、
日本原産で、ハイビスカスの仲間だそうです。
そういえば、そんな形の花ですね。
2メートル~3メートルはある背の高い木で、上の方に2輪だけ咲いていました。
風に揺れていたので、ブレを心配しましたが、なんとか写っていて、うれしかったです。
< ハマボウと名札に書かれ 藪の中 >
これはおなじみのフヨウです。

わざと逆光を狙ったわけではなく、ここでしか写せない場所に咲いていたのです。
< 真夏日の 午後の陽差しに 花透けて >
これぞ夏の花! モミジアオイです。

ハマボウと同じハイビスカスの仲間ですが、こちらは北アメリカ原産です。
比べると、やはり強い印象が・・・
< いさぎよく 一日(ひとひ)咲ききる 赤き花 >
すこし疲れて木陰に腰をおろしました。
モミジの枝の向こうに広がる池は、上から見ると蛙の手に似た形をしているのだそうです。

< さざ波は 風のいたずら 影揺らす >
お時間がありましたらどうぞ。




オオボウシバナは、滋賀県草津市では「市の花」に指定されているのですね?
この花の汁は、水にきれいに溶けて布に残らないので、江戸時代中期ごろから、友禅の下絵を描く染料として使っていたそうです。
きっと、京都に近い草津のあたりで、たくさん栽培されるようになったのでしょう。
現在はもっぱら観賞用です。
この写真はつぼみですが、普通のツユクサよりも、おおきくて、ふわふわしてて可憐な感じがしますでしょう?
花びらが入っている袋(苞葉ーーほうようーー)も、かなり大きくて、細かな白い毛が見られます。
以前から図鑑で見てあこがれていたら、去年、某ブログにお写真が載りました。
無理を言ってタネを分けていただいたのですが、育て方がへたなのか、咲いてくる花はちいさなものばかり。
あきらめかけていたら、なんと2日前の朝に出てきたつぼみが、いつもとは違うのです!
これは、もしかして???
期待していると、咲いたんですよ~!
しかも2輪が一度に!!

このフリルがなんともいえなくて、やっと見れたので、うれしくて思わず友人を電話で呼び寄せてしまいました
オオボウシバナの大きさがどれくらいかというと

一番下に添えているのが、普通のツユクさなんです。
朝早くに呼び出された友人も、「これは見れてよかった!」とよろこんでくれました。
メシベの様子が少し違うことにお気づきでしょうか?
これに関しては、興味の有る方は、こちらに詳しいのでご覧下さい。
オオボウシバナ詳細
この後また咲いてくれるのかと楽しみにしていたのですが、きのうも今日も、咲いたのは普通よりちょっと大きめの普通の花でした
どうしてなのでしょう・・・・




この花の汁は、水にきれいに溶けて布に残らないので、江戸時代中期ごろから、友禅の下絵を描く染料として使っていたそうです。
きっと、京都に近い草津のあたりで、たくさん栽培されるようになったのでしょう。
現在はもっぱら観賞用です。
この写真はつぼみですが、普通のツユクサよりも、おおきくて、ふわふわしてて可憐な感じがしますでしょう?
花びらが入っている袋(苞葉ーーほうようーー)も、かなり大きくて、細かな白い毛が見られます。
以前から図鑑で見てあこがれていたら、去年、某ブログにお写真が載りました。
無理を言ってタネを分けていただいたのですが、育て方がへたなのか、咲いてくる花はちいさなものばかり。
あきらめかけていたら、なんと2日前の朝に出てきたつぼみが、いつもとは違うのです!
これは、もしかして???
期待していると、咲いたんですよ~!
しかも2輪が一度に!!

このフリルがなんともいえなくて、やっと見れたので、うれしくて思わず友人を電話で呼び寄せてしまいました

オオボウシバナの大きさがどれくらいかというと

一番下に添えているのが、普通のツユクさなんです。
朝早くに呼び出された友人も、「これは見れてよかった!」とよろこんでくれました。
メシベの様子が少し違うことにお気づきでしょうか?
これに関しては、興味の有る方は、こちらに詳しいのでご覧下さい。
オオボウシバナ詳細
この後また咲いてくれるのかと楽しみにしていたのですが、きのうも今日も、咲いたのは普通よりちょっと大きめの普通の花でした

どうしてなのでしょう・・・・




きれいな朝焼けや虹を期待しましたが、見られたのはこんな雲だけです。
台風の余波で、強い風に吹き寄せられてやってきたのか、はたまた、吹きちぎられて別れわかれになってしまったのか、雲に聞いてみたいところです。
<いずこより集まりて来しか
いずこまで飛ばされて行くか 雲に聞きたし >
ぽつんと離れたところに、はぐれ雲がひとつ。

見る間に消えていきました。
< 一瞬の 姿やさしき はぐれ雲 >

マテバシイのドングリが、もうこんなに大きくなっています。
マテバシイの実は、2年かかってドングリの形に育つので、これは去年の花から実った実です。
そばにある小さいのは、まだ育ち中。
がんばってます!
右側にヒモのようなのがひっかかっています。
これは今年の雄花の枯れたものなんです。
マテバシイは炒って食べられるので、楽しみ♪
< 二年(ふたとせ)のいのち実らす 枝の先 >
これは何の花でしょう?

私は、意識してみたのは初めてです。
マンリョウの花なんです。
小さな花ですが、これもしっかり実になり始めています。
< めずらしき 模様をみせて ひそと咲く >

草むらでは、マメコガネが食事中でした。
マメコガネは敵(私も敵と思われたようで
)を感じると、こんなポーズをとります。
はっきりとはわかっていないけれど、威嚇しているのではないかという説が有力のようです。
1センチくらいのムシに脅されても、別に怖くはないけれど・・・
何となく怒っているような表情でしょうか?
< おどされて カメラを向ける 草の中 >

これは、ベッコウハゴロモ(右の茶色いの)とアオバハゴロモです。
円形の写真は、それぞれの幼虫時代です。
片や勇ましく針の生えた鎧姿。
いっぽうはフワフワと真綿にくるまって、おとなしく過ごしているのが愉快です。
これが集団でアジサイの枝についていた時は、カイガラムシでも付いちゃったかしらと思いました。
<ハゴロモの 名にふさわしく 淡き羽 >
アオバハゴロモは、地方によっては「ハト」という愛称で呼ばれているようです。
そんなニックネームが付いたいわれを知りたいのですが、どなたかご存じないでしょうか?
顔から胸のラインが、鳩に似ているからというのが有力説なのですが、ハッキリしないのです。
台風の余波で、強い風に吹き寄せられてやってきたのか、はたまた、吹きちぎられて別れわかれになってしまったのか、雲に聞いてみたいところです。
<いずこより集まりて来しか
いずこまで飛ばされて行くか 雲に聞きたし >
ぽつんと離れたところに、はぐれ雲がひとつ。

見る間に消えていきました。
< 一瞬の 姿やさしき はぐれ雲 >

マテバシイのドングリが、もうこんなに大きくなっています。
マテバシイの実は、2年かかってドングリの形に育つので、これは去年の花から実った実です。
そばにある小さいのは、まだ育ち中。
がんばってます!
右側にヒモのようなのがひっかかっています。
これは今年の雄花の枯れたものなんです。
マテバシイは炒って食べられるので、楽しみ♪
< 二年(ふたとせ)のいのち実らす 枝の先 >
これは何の花でしょう?

私は、意識してみたのは初めてです。
マンリョウの花なんです。
小さな花ですが、これもしっかり実になり始めています。
< めずらしき 模様をみせて ひそと咲く >

草むらでは、マメコガネが食事中でした。
マメコガネは敵(私も敵と思われたようで

はっきりとはわかっていないけれど、威嚇しているのではないかという説が有力のようです。
1センチくらいのムシに脅されても、別に怖くはないけれど・・・
何となく怒っているような表情でしょうか?
< おどされて カメラを向ける 草の中 >

これは、ベッコウハゴロモ(右の茶色いの)とアオバハゴロモです。
円形の写真は、それぞれの幼虫時代です。
片や勇ましく針の生えた鎧姿。
いっぽうはフワフワと真綿にくるまって、おとなしく過ごしているのが愉快です。
これが集団でアジサイの枝についていた時は、カイガラムシでも付いちゃったかしらと思いました。
<ハゴロモの 名にふさわしく 淡き羽 >

そんなニックネームが付いたいわれを知りたいのですが、どなたかご存じないでしょうか?
顔から胸のラインが、鳩に似ているからというのが有力説なのですが、ハッキリしないのです。
藪が枯れるほどはびこるのでヤブガラシ、またはヤブカラシと名が付いたようですね。
夏に元気なつる性の植物で、こんな姿で絡み付いて、花をつけています。
別名をビンボウカズラとも。これに絡まれると大事な植物が枯れてしまうので、その家は貧乏になるからですって・・・
さてさて
つぼみの群れの中にポツポツとオレンジやピンク色の丸いものが見えるでしょう?
これがお花です・・・と私は思い込んでいたのですが、実は花びらが落ちた後の姿だったと知って、大ショック!!
ある日、図鑑を見ていたら、これが花だという写真が載っていたのですよ。(この写真は私が写したものです)
花の大きさは5ミリくらいです。
ヤブガラシの花の姿

こんなグリーンの花びらなんて、やめて欲しいですね(笑)
午前中は花弁が付いていて、午後には落ちると書いてあったので、10時半頃に行って見ました。
でも、早くもこんな形になっていて、がっかり。
散る寸前のようです。

次の日もダメで、3日目は家族が早く出て行ったので、8時半くらいに行くことが出来ました。
そしたら、やっと2枚目の写真のような花と会うことができました。
でも、さがしまわってやっと見つかったくらいで、数は多くありません。
2枚目のは咲き始めで、開ききるとこうなります。

香りは強くないのですが、なぜかたくさんの昆虫たちがやってきます。
図鑑にも「ハチが多いので、撮影時は要注意」と書かれていました。
何故そんなに昆虫に好まれるのでしょう?
不思議ですね・・・
まずは、ハチです。

こちらはガの仲間のブドウトリバ。

ガの仲間とは思えない、ユニークな形ですね?
小さいので、ゴミがくっついて風で揺れているのかと思ってしまいます。
他にもたくさんの種類の昆虫がやってくるので、クモも何種類かそっと隠れて、その昆虫たちを狙っているようでした。

これはハナグモだと思いますが、つぼみと見分けがつきません!
これじゃあ、昆虫たちもだまされますね。
私ももう少しで見落とすところでした。
どうしてこんなに虫たちがやってくるのだろう?
もしかすると、よっぼど甘い蜜があるのかな?
そうです!
3枚目の写真を、もう一度ごらんください。
蜜が盛り上がっているじゃないですか!
虫の気分になって、そっとなめて見ました。
甘いっ!!(爆)
そうですね~ ちょうどツツジの蜜のような感じの味でした。
夏に元気なつる性の植物で、こんな姿で絡み付いて、花をつけています。
別名をビンボウカズラとも。これに絡まれると大事な植物が枯れてしまうので、その家は貧乏になるからですって・・・
さてさて
つぼみの群れの中にポツポツとオレンジやピンク色の丸いものが見えるでしょう?
これがお花です・・・と私は思い込んでいたのですが、実は花びらが落ちた後の姿だったと知って、大ショック!!
ある日、図鑑を見ていたら、これが花だという写真が載っていたのですよ。(この写真は私が写したものです)
花の大きさは5ミリくらいです。
ヤブガラシの花の姿

こんなグリーンの花びらなんて、やめて欲しいですね(笑)
午前中は花弁が付いていて、午後には落ちると書いてあったので、10時半頃に行って見ました。
でも、早くもこんな形になっていて、がっかり。
散る寸前のようです。

次の日もダメで、3日目は家族が早く出て行ったので、8時半くらいに行くことが出来ました。
そしたら、やっと2枚目の写真のような花と会うことができました。
でも、さがしまわってやっと見つかったくらいで、数は多くありません。
2枚目のは咲き始めで、開ききるとこうなります。

香りは強くないのですが、なぜかたくさんの昆虫たちがやってきます。
図鑑にも「ハチが多いので、撮影時は要注意」と書かれていました。
何故そんなに昆虫に好まれるのでしょう?
不思議ですね・・・
まずは、ハチです。

こちらはガの仲間のブドウトリバ。

ガの仲間とは思えない、ユニークな形ですね?
小さいので、ゴミがくっついて風で揺れているのかと思ってしまいます。
他にもたくさんの種類の昆虫がやってくるので、クモも何種類かそっと隠れて、その昆虫たちを狙っているようでした。

これはハナグモだと思いますが、つぼみと見分けがつきません!
これじゃあ、昆虫たちもだまされますね。
私ももう少しで見落とすところでした。
どうしてこんなに虫たちがやってくるのだろう?
もしかすると、よっぼど甘い蜜があるのかな?
そうです!
3枚目の写真を、もう一度ごらんください。
蜜が盛り上がっているじゃないですか!
虫の気分になって、そっとなめて見ました。
甘いっ!!(爆)
そうですね~ ちょうどツツジの蜜のような感じの味でした。
雨の中でがんばって写真を写したのはいいのですが、名前がさっぱりわかりません
そこで、図書館で図鑑を借りてきました。
それでもなかなか解りません。
かなり似ているのが見つかったのだけ、とりあえず「?」つきで名前をかきますが、間違っているのが多いと思うのです。
信用しないでくださいね(大汗)
名前はともかくとして、色と形を楽しんでいただけたらうれしいです♪
(私の文の下に青色で描いたのは、下のコメントで「呑宇さん」と「きのこ山書房さん」に教えていただいた情報です)
というわけで、最初の写真は形の面白いものを。
上の段
ノボリリュウタケの仲間 ヒイロベニタケ?(傘の中に雨が溜まってます!)
(クロアシボソノボリリュウタケ) (ヒイロベニヒダタケ)
下の段は不明・・・)
(ズキンタケの仲間?) (アセタケの仲間?)
こちらは、ミニミニサイズのものを集めてみました。

上の段
ヒナノヒガサ(毒キノコ) ヒメコガサ
4つとも直径が5ミリ以下です。
シロコナカブリかと思うものは、傘にも軸にも細かな粉のようなものが付いていて、軸がとても細くて弱々しい感じが、愛らしいです。
最後は話題性のあるものを。

上の段
コガネキヌカラカサタケ エビコウヤクタケ?
(ウメノキゴケなどの地衣類?)
下の段
ホウキタケの仲間 ベニヒダタケ
(シロヒメホウキダケ)
上の段の左のは、なんとツユクサを植えているプランターに顔を出したのです。
プランターにキノコが生えたというのは初めてです
初めは小さなツクシのような形でしたが、翌日傘が開いて、夕方にはシワシワになりました。(外国産のキノコで、プランター用土に混じってやってきたのだそうです)
上の段右は、気が付かれたと思いますが、木の幹に生えていました。
サクラです。
最初はコケかと思っていたのですが、図鑑を見るとキノコのようです。
(キノコではなく地衣類かもしれないそうです)
下の段の左も、形が変わっているでしょう? 添えているのは私の人差し指です。
まわりにたくさん出ていました。
右側のは、傘の直径が3センチくらいありました。
二つ並んで、倒れた木の中から生えています。
翌日見ると、美味しいらしくナメクジとダンゴムシが食べていました。
最後に一つ、集合写真に入りきれなかったのを。

ホコリタケの仲間でしょうか?
茶色くて足がなくて(これも呑宇さんから、実は足があると教えていただきました。もう一度見れたらいいのにな~)コロンとした形です。
てっぺんが破れて穴が開いていました。
ここから胞子を出したあとででしょうか?
今日は「?」のオンパレードになってしまって、申し訳ありません。
正しい名前をご存知の方は、一つでもいいですので、ぜひ教えてくださいませ。
まったく違う名前だというのがありましたら、「違うよ~」っていうことだけでも結構ですので教えてください!
よろしくお願いします
その後、いろいろ教えてくださった皆さん、どうもありがとうございました。

そこで、図書館で図鑑を借りてきました。
それでもなかなか解りません。
かなり似ているのが見つかったのだけ、とりあえず「?」つきで名前をかきますが、間違っているのが多いと思うのです。
信用しないでくださいね(大汗)
名前はともかくとして、色と形を楽しんでいただけたらうれしいです♪
(私の文の下に青色で描いたのは、下のコメントで「呑宇さん」と「きのこ山書房さん」に教えていただいた情報です)
というわけで、最初の写真は形の面白いものを。
上の段
ノボリリュウタケの仲間 ヒイロベニタケ?(傘の中に雨が溜まってます!)
(クロアシボソノボリリュウタケ) (ヒイロベニヒダタケ)
下の段は不明・・・)
(ズキンタケの仲間?) (アセタケの仲間?)
こちらは、ミニミニサイズのものを集めてみました。

上の段
ヒナノヒガサ(毒キノコ) ヒメコガサ
4つとも直径が5ミリ以下です。
シロコナカブリかと思うものは、傘にも軸にも細かな粉のようなものが付いていて、軸がとても細くて弱々しい感じが、愛らしいです。
最後は話題性のあるものを。

上の段
コガネキヌカラカサタケ エビコウヤクタケ?
(ウメノキゴケなどの地衣類?)
下の段
ホウキタケの仲間 ベニヒダタケ
(シロヒメホウキダケ)
上の段の左のは、なんとツユクサを植えているプランターに顔を出したのです。
プランターにキノコが生えたというのは初めてです

初めは小さなツクシのような形でしたが、翌日傘が開いて、夕方にはシワシワになりました。(外国産のキノコで、プランター用土に混じってやってきたのだそうです)
上の段右は、気が付かれたと思いますが、木の幹に生えていました。
サクラです。
最初はコケかと思っていたのですが、図鑑を見るとキノコのようです。
(キノコではなく地衣類かもしれないそうです)
下の段の左も、形が変わっているでしょう? 添えているのは私の人差し指です。
まわりにたくさん出ていました。
右側のは、傘の直径が3センチくらいありました。
二つ並んで、倒れた木の中から生えています。
翌日見ると、美味しいらしくナメクジとダンゴムシが食べていました。
最後に一つ、集合写真に入りきれなかったのを。

ホコリタケの仲間でしょうか?
茶色くて足がなくて(これも呑宇さんから、実は足があると教えていただきました。もう一度見れたらいいのにな~)コロンとした形です。
てっぺんが破れて穴が開いていました。
ここから胞子を出したあとででしょうか?
今日は「?」のオンパレードになってしまって、申し訳ありません。
正しい名前をご存知の方は、一つでもいいですので、ぜひ教えてくださいませ。
まったく違う名前だというのがありましたら、「違うよ~」っていうことだけでも結構ですので教えてください!
よろしくお願いします

その後、いろいろ教えてくださった皆さん、どうもありがとうございました。