そよ風つうしん

日々の暮らしの中で心に残ったことや、目にとまったすてきなものを、折々にご紹介しています。

今日は旧暦の七夕

2006年07月31日 | 6~8月の草木
私は旧暦に関心があるので、月の満ち欠けの様子と旧暦の日付が入ったカレンダーを持っています。

それを見ていると、今日は旧暦の七夕のようです。
子供の頃、7月7日ごろは梅雨の真っ最中で雨が多いので、七夕さまは旧暦でと言う母の言葉で、毎年旧暦で笹飾りを作っていました。

でも、今年は今夜も晴れではなさそうな予感が・・・・

さらに、今年の旧暦は文月(7月)が閏です。つまり2度有るのです。
さすがに2度目の7月7日(新暦では8月30日)のところに「七夕」とは書いていませんが、合計すると3度も7月7日があることになりますね。
ちょっと乱暴な表現ですけれど。

織姫、彦星も大喜びではないでしょうか?

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このセミもがんばってた!

2006年07月31日 | 昆虫&生き物
夕方、散歩道でセミの幼虫を拾いました。
羽化するために地上に出てきたものの、草や木に登るだけの元気がない様子でした。

迷ったのですが、とりあえず連れて帰りました。

大きな水槽に、木の小枝や草を入れて様子を見ましたが、やはり何かにしがみつくことが出来ない様子のまま羽化の始まり。

翌朝になっても羽根が伸びず、とても飛べそうにありません。
それでも小枝に止まっているだけの力はありました。


どうしようかな~~外に放しても、飛べないセミの行く末は目に見えているし・・・・
せっかく地上に出たのだから、木肌の感触を味わってみたいかな?

決心して、近くにある、セミが好む木に止まらせてみました。


するとどうでしょう。
どんどん登っていくのです。 高く、高く、どこまでも!

きっと、この木のてっぺんまで行ったら、飛び立ってお日さまのところまで行こうとしているに違いない!!

そんな空想が、頭をよぎるくらいに元気よく登って、やがて姿が見えなくなりました。


もともと障害をかかえていたのか、何かにつかまることが出来なかった羽化の状況が原因だったのか・・・・
いずれにしても、自分では選べない、どうすることも出来ないことだったのでしょう。

けれど無心に淡々と「今、自分に出来ること」をやっている姿が、目に残っています。

ある日突然に病を得て、自由が少なくなった私に、一番大切なことも同じと思います。

このセミは、決してかわいそうではないですよね?
すばらしいと思いました!



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にぎやかな空

2006年07月30日 | きれいな空と雲
大きな鳥が翼を広げて飛んでいるような、素晴らしい雲が現れました。

夕焼になる少し前で、ほんのりと赤みがさしています。
ほろ酔い気分でしょうか?
こんな雲に乗って、遠くへ行ってみたいなあ~~


南側の空には、こんな羽根のような雲も見られました。




こんな雲が現れる日は、きっと上空では空気が冷たくて、風も強いのでしょうね?

色んな形の雲が広がって、どこを写そうかと迷ってしまうくらいです。

真ん中辺りに、細くて短い飛行機雲が見えますでしょうか?


そこだけクローズアップしてみたら、こんな感じに飛行機雲も赤く染まっていました。

こうして飛行機雲がすぐに消えていくときは、高い空の空気が乾燥していると言います。
梅雨明けが近いのかもしれません。



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降水雲&木漏れ日

2006年07月29日 | 6~8月の草木
昼過ぎから、北側の空に姿を見せていた灰色の雲にたっぷりと含まれていた雨粒が、やがて重みに耐えかねて山々に降りそそぎ始めました。

この写真の場合は、黒く見える雨の筋が山並みまで届いているので「降水雲」と呼びます。
黒い筋が途中までで消えていたら「尾流雲(びりゅううん)」です。

やがて雷の音もし始めて、この雲が私の上までやってきました。
しばしの夕立です。
風が涼しくてよい気持ち♪


でも、雨が止むと、また蒸し暑くなって、こんな空が広がリ始めました。




ふたたび夏の陽を浴びて、影が鮮やかなプラタナスの葉です。




ところで、これは何~んだ?


答えは「木漏れ日(こもれび)」です。
何重にも枝や葉が重なっている所を通り抜けた光は、こんなに丸くなって落ちてきます。(『風と光と雲の言葉』・高橋健司著・講談社カルチャーブックスより)
風が吹くと形が変わり、木の葉の種類によっても微妙に変わるとか・・・

この本は、10年も前の本ですが、今でも買えます。
こんな本です。

自然大好きのあなたに、おすすめの一冊です
あ、もしかしたらもうお持ちかもしれないですネ?

          
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夏の虫たち

2006年07月28日 | 昆虫&生き物
いよいよ本格的な夏が来ました。今日は夏の虫たちの写真なので、虫が恐い方は、すみませんがまた明日お越しくださいませ、ゴメンナサイ

さて今日は皆さんの真似をして、私も新しい試みを・・・
簡単なことなのですが、初めてなもので肩が凝りました。トシですね~~

小さな写真の上にマウスポインター(マウスの矢印)を載せてしばらくお待ちくださると、下の部分に大きなサイズの写真が表示されます。
そのままもう少し待っていただくと、虫の名前も現れます。

「最初に表示される画像のタイトル」


ではちょっとだけ説明を。
最初は、チョウトンボです。
これは残念ながら息子の撮影。 職場の池に咲いているヒシの花を求めてやってくるようです。
光の当たり具合によって、こんなきれいな色が見えます。
トンボの仲間ですが、飛び方はチョウのようなので、こんな名前が付いたとか。

2番目は、???
ナミテントウかとも思いますが、詳しい方、いかがでしょうか?
(先ほどコメントで、くまじろうさんがナミテントウと教えてくださいました。有難うございました)
あいにく顔の方を写すことが出来ないままに、飛んでいってしまったのです。
とても小さかったけど、丸っこくて可愛い感じ。

3番目は何だと思われますか?
ブドウトリバという蛾の仲間です。お風呂場のガラスに止まっていたのですが、初めて見るヘンな形の虫に驚きました。
大きさは両方の翅を開いて1,7センチくらいです。
くまじろうさんに教えていただいたのですが、なんとも奇妙な形で、「“蛾”と言われてもな~~」って感じがしたものでした。

もっと大きい写真を見たい方は↓
ブドウトリバ写真

4番目はご存知の方も多いでしょう?
ムラサキシジミです。
朝日が射し始めた頃だったので、運よく翅の表を写すことが出来ました。

最後5番目
これは「はて?」と思われる方が多いかも?

ベッコウハゴロモという昆虫の幼虫です。
3ミリくらいの小さなものなのですが、初めて見た時は何だか解らなくて、じっと見ていると動き出したのでビックリ!
白い針のような毛(?)が生えている方が尾側です。
珍しいように思いますが、葛の葉などが茂っている所で見つかります。

これが成長したものです。大きさは1センチくらいです。

ちょっと見はガの仲間のように見えますが、ハゴロモはセミの仲間です。

いかがでしたか?
いちばん「へ~~!」と思われたのはどれでしょう?

私は、ブドウトリバを見たときが一番ドキドキでした。



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夕立過ぎて

2006年07月27日 | 影を楽しむ
暑い一日でしたが、午後遅く夕立があって、つかの間の涼風が吹きました。

雨がやんだので、さっそく出てみると、おお!憧れの「水溜りに写る空」が!!

写したかったのですよ~~


この近くに階段があって、その脇にも水がたまって、プラタナスの影が・・・




少し離れて、今年もハマユウが咲きました。
かつて、この団地に住んでいた園芸店の人が、捨てていった球根から育ったのだそうで、たった一本ですが、毎年楽しませてくれるのです。


  
   < ふるさとの海知らずしてハマユウは 
             今年も団地の片隅に咲く >

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琉球ガラスのお皿

2006年07月26日 | 本の紹介・その他いろいろ
これは今日届いたばかりの、琉球ガラスのお皿です。

透明ではなく、でも透過してくる光は涼しげです。

まん丸ではなく、微妙な丸さが優しいです。

飾り皿というわけではありません。16センチほどのフルーツ皿なんですが、写真を写すのに立ててみました。
透き通った感じをお見せしたくて。

沖縄の海と空の色でしょうか?

お皿の前に置いた貝殻は、一緒に送ってくれたものです。
きっと彼女が、拾ってくれたのでしょう。

これを送ってくれたのは、小学校時代から文通をしている友人です。
「文通」なんて、お若い方にはわからないかもしれないですね?
今なら、メル友ということになりますが、文通にはもっと重みがあるような気がします。

戦火をくぐりぬけ、たくさんの苦労を重ねて、それ故にとても優しい・・・

文通を始めた頃、沖縄はまだ本土に復帰していなくて、お手紙には珍しい切手が貼ってありました。
私が送る手紙の切手も、喜んでくれました。

学校を出て、伊平屋島という小さな島の小学校の先生をしていた頃、写真を送ってくれたことがあります。
子供たちに囲まれて、笑っている彼女はとても幸せそうでした。
「二十四の瞳」という映画の一シーンのように・・・・

お互いが幸せだったときも、少し悲しかった時も、どれほどの数の手紙が、海を渡って行き来したことでしょう。

二人の歴史が、このお皿の向こうに見えるような気がしてなりません。

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夏のドングリ

2006年07月25日 | 木や草の実・タネ・松ぼっくり
晩春に花が咲いたコナラにも、今はもうこんな小さなドングリが出来ています。
しっかりと木にしがみついているような姿が、いじらしく感じられます。

この木は、薪や炭になったり、シイタケの栽培をするのに使われて、以前は馴染み深いものでした。

ドングリは、花が咲いて受粉してから、いわゆるドングリになるまでに2年もかかる木と、1年でOKの木があります。
コナラは1年型です。

2年かかるものは、今年の春に受粉しても、今頃はまだ小さくてドングリの形にはなっていません。
来年の春になってもまだかっちりと殻斗に包まれたままで、夏になってやっと膨らみ始めるのです。

クヌギやアベマキといった、丸っこい大きなドングリは2年型です。あれだけ大きくなるのには、やっぱり時間がかかるのでしょうか?


どんな形かな?と思われた方は↓をどうぞ
木の実の図鑑・どんぐり写真館
ドングリの知識が満載の楽しいサイトです♪



この木の足元では、ヘクソカズラがたくさん咲いていました。
気の毒な名前の代表として同情されているので、よくご存知でしょう。(花の大きさは1~1,3センチくらいです)

こんな有名な花(?)でも、よく見ていないと気づかないことというのはあるものです。

恥ずかしながら、今年初めて気がついたことなのですが・・・

上の写真と見比べてみてください。
どこか違うでしょう?

そうなんです、花の中心の赤いところの形が、こんなに違います。
ほとんど丸いのと、五角形があったのです。
大発見というほどではありませんが、ちょっと「へ~!」と思いました。


秋にはこんな実がなります。
リースなどに使われて、お役立ちです(実の大きさは5ミリ前後です)。




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水滴の中の水滴!

2006年07月24日 | 水滴・凍露
これは昨日UPした写真ですが、水滴の中の風景と、蜘蛛のようなものの存在が気になって、拡大してみました。

蜘蛛の方はよく確認できませんが、水滴の中に水滴の付いた葉っぱが写りこんでいるのが判りました。
初めての体験です!

見えますでしょうか? 水滴の向かって左の方の細長い草の葉っぱの上です。
これ以上拡大すると、荒くて見づらい画像になってしまうので、これくらいが限界でした。

お持ちの方は、ぜひルーペでのぞいて見てくださいませ、お願いです~~(笑)
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二つの夕景

2006年07月24日 | 夕やけと薄暮
何日も前の夕方の光です。

わずかな雲の切れ間から、一瞬姿を見せた太陽の輝き!
もし、この世に神というものが存在するのなら、こんな光を放って居るのではないでしょうか・・・・


そう思いながら見とれていると、足早に移動する黒い雲が、意地悪く神の姿を隠してしまいました。


それでも、漏れ来る光の帯は隠しきれずに、こぼれています。

おだやかな幸せの光が、しばし降り注ぐ家並みの下に、人々のどんな暮らしがあるのでしょうか。

< 何事もなく暮れてゆく一日を 幸せと思える幸せのあり>
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