そよ風つうしん

日々の暮らしの中で心に残ったことや、目にとまったすてきなものを、折々にご紹介しています。

コブシの実で遊ぶ

2005年09月30日 | 木や草の実・タネ・松ぼっくり
春先に白い可憐な花を楽しませてくれたコブシの木に、今はこんな実がたくさんついています。
遠くから見ると、時ならぬピンク色の花が咲いているように見えます。
友人が、春の花を忘れていて「ねえ、あれはなんの木?」と訪ねたくらいです。

もうしばらくすると、実の殻が黒くなり、中の赤い種が顔を見せます。

こんな色です。

これは、ピンクの頃にもいできた実を飾っておいたのが、熟してきたのでちょっと遊んでみたのです。

ベランダに洗濯物はさみで止めて、中の実をそ~っとつまみ出してみました。
糸のようなものが付いていて、こうしてぶら下がるのです。強く引っ張りすぎると千切れてしまいます。
ちぎれずに幾つぶら下げることが出来るか・・・・お友達と競争するのも楽しいですよ。

私の想像ですが、木の枝に付いているのが熟すとこうして垂れ下がり、鳥についばんでもらい易くなるのではないでしょうか?
あるいは、小鳥がついばむと、すぐに落ちてしまわないように、びよ~んと伸びてぶら下がり、再び食べてもらえるようにという戦略なのでしょうか?

どなたかご存知でしたら、ぜひ教えて下さい!

ここへ時々お越しくださるmayobikiさんのサイト「無用庵」には、面白い形のコブシの実の写真が載っています。
無用庵

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朝日に染まる飛行機雲

2005年09月29日 | 9~11月の空
朝起きてキッチンの窓のカーテンを開けると、登ろうとしている朝日の光を受けて輝く飛行機雲が!

登る朝日に向かっての飛行って、どんな眺めなのでしょうか?
経験してみたいなあと、思います。

だけど、飛行機に乗っていると、この飛行機雲は絶対見えないんですよね!
やっぱり地上から見ている方が、きれいなのでしょうか?



そして、こちらは今現在(午後3時)の空です。
秋の移動性高気圧がやって来て、朝は少し冷え冷えとしていました。
でもよいお天気なので、日中は暑いくらいです。

気持のいい青空♪

このところ体調が整わず、外に出られないのですが、自分の部屋からこんな空を見れるのは、最高に幸せだと思っています。

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雨上がり

2005年09月28日 | 9~11月の空
昨日の巻雲の天気予報が的中して、昨夜から降り出した雨が午前中には上がりました。

この写真の山は、奈良県との境にある低い山並みです。

それでも雨上がりには、こうして山肌の所々に雲が張り付き、これが消えると晴れてきます。

また、夏の夕立や、冬の雪時雨の時は、この山裾の街のあたりから降りだして、しばらくすると我が家の軒先にも、雨や雪がやってきます。

だから、曇ってきてこの方面が白くかすんできたら、急いで洗濯物を取り入れるのです。
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アオツヅラフジ

2005年09月28日 | 木や草の実・タネ・松ぼっくり
これは何だと思いますか?
「ブドウ?」
私はパソコンの画面を見て、そう思ってしまいました。でもよく見れば、葉っぱが違いますね。

これは、アオツヅラフジというつる草の実を、お花マークで写したものなんです。
粒の一つはせいぜい6ミリ前後です。

普通は↓の写真のように、玉の形になったのが少しずつ離れてぶら下がっているのですが、たまたま間を空けずに実っているので、ブドウみたいに見えるのです。

たまたま今朝の朝日新聞の「花おりおり」にも載っていましたが、昔はこの植物のつるで、衣服の入れ物である葛籠(つづら)というものを作ったのだそうです。

日当たりの具合で色が違うようですが、日陰で実ると↓のように、まるでラピスラズリのような感じになって、私はこの色が大好きなんです。

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今朝の雲

2005年09月27日 | 9~11月の空
朝9時ごろの空です。見事な巻雲でした。

巻雲は世界共通の名前ではCirrusと呼ばれ、5000~10000mの上空に浮ぶ氷の粒でできた雲です。

そして、雲の形によって違いはありますが、低気圧や前線の前面に現れることが多いので、
「天気の変化をシーラス(知らす)雲」
だと、気象予報士の方が話しているのを聞いたことがあります。

今日も、この後すぐに一面の雲に覆われて陽が差すことはなく、夕方からは雨になりました。


ほんの一瞬、展覧会を楽しませてくれたようです。
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仙人のおひげ?/センニンソウのタネ

2005年09月26日 | 木や草の実・タネ・松ぼっくり
9月9日にご紹介したセンニンソウのタネを見てきました。

この植物の名前の由来が「果実の花柱を仙人のひげにたとえた」(『日本の野草・雑草』・成美堂出版・ポケット図鑑)と書いてあったので、ぜひ見てみたいと思い、何度か足を運んで、やっと見ることが出来ました。

扇方のような形のが多い中に、いかにも仙人のおヒゲを思わせるのが見付かりました。
上の写真の中の、向かって左の細長いのが、それらしく思えませんか?


こちらは。ちょっと仙人のヒゲのイメージには合わないような気がするのですが、いかがでしょう?
こんな形のほうが多いのですが・・・

どちらにしても、真っ白くてなかなかきれいでした。
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色づき始めたノブドウの実

2005年09月26日 | 木や草の実・タネ・松ぼっくり
日中と朝晩の気温の差が大きくなってきました。
そろそろ葉っぱやタネが色づき始め、楽しい季節がやってきます。

ノブドウの実は、単色ではなくて様々に色づいて、なかなかオシャレです。

虫が入ると違う色になるのだと、どこかで読んだように思うのですが、記憶があいまいです。
どなたか、教えていただけませんか?

それにしても、見るたびに思うのです。「こんなブローチが欲しいなぁ・・・」と。

足元では、トウカエデのこんな葉っぱも見つけました。
まだまだ本格的な紅葉には間がありますが、この秋初めての出会いだったので、パチリ!

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「でんでん虫のかなしみ」

2005年09月25日 | ポエム&好きな言葉
ご存知の方もいらっしゃるでしょう。
これは新美南吉の童話の題名です。

一匹のでんでん虫が、ある日突然に、自分の殻の中には悲しみがいっぱいに詰まっていることに気づきました。
でんでん虫は友だちを訪ねて、つらくて、自分はもう生きてはいけないのではないかと思うと話します。

すると、そのでんでん虫も「私の背中の殻にも悲しみがいっぱい詰まっているよ」と言うではありませんか。
何人もの友だちにも話してみましたが、返ってくる答えはみな同じです

そして、でんでん虫は気がつきます。
悲しみは誰でも持っているのだと。
悲しいのは自分だけではなくて、みんな自分の悲しみに耐えて生きているのだと。

それ以来、でんでん虫は嘆くのをやめるのです。

私たちの胸にも、悲しみは詰まっています。
けれど、色々なものに癒されたり、自分で気分転換をしたりしながら、できるだけ楽しいことを発見しようと努めて生きています。

その、ささやかなお手伝いが出来るような「そよ風」でありたいと、いつも願っているのですが・・・

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ミゾソバ

2005年09月24日 | 9~11月の草木
田んぼや畑の畦や溝のそばに、夏から秋にかけて咲きます。

漢字で書けば溝蕎麦。
つぼみが蕎麦の実に似ているからとか、草の姿が蕎麦に似ているからなどと、言われています。

雑草ですが、愛らしい色と形ですね?
畑や田んぼが少なくなったので、目にする機会は多くはないかもしれません。
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これは、ひつじ雲?

2005年09月24日 | 9~11月の空
今日は風が強くて、色んな形の雲が姿を見せました。
午後のほんのひと時、広がったのがこの雲です。

先日の雲の分け方に当てはめてみると、雲のかたまりの一つ一つがやや大きいので、ひつじ雲のような気がします。

さて、これからのお天気の変化はどうでしょうか?
今のところ、次第に曇り始めています。 観察してご報告しますね。
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