そよ風つうしん

日々の暮らしの中で心に残ったことや、目にとまったすてきなものを、折々にご紹介しています。

サネカズラ(ビナンカズラ)の実が・・・

2015年10月31日 | 9~11月の草木
懐かしいものを見ました。

枚方に居た頃に、団地の一番奥の公園のフェンスに絡んで生えていたのに、心無いお兄さんたちが樹木の伐採のときに、引き剥がしてしまい絶滅しました。
(そんなものがたくさんあります)

先日、あの園芸店へ偵察に行ったら、会ったんですよ~~赤い実がこっそりと茂みの中でゆれていました!!
ああ~~っと、思わず大きな声が出て、口を押さえたことでした。

昔、おしゃれな男性たちが、これのツルから粘液を採って整髪料にしたとかで、ビナンカズラという名前でも呼ばれます。

雄花と雌花があるようですが、これは雄花です。枚方で写しました。

とてもオシャレな感じで魅力があります。

雌花は見たことは無いのですが、真ん中の赤いところが緑色しているようです。
こちらのブログに写真があります

タネが見たかったので、一つ実を頂いて来ました。
ねばねばして、なかなか綺麗になってくれませんでしたが、やっと姿を現したタネです。


ハートっぽい形ですね!  横の直径が5ミリくらいで、一つの実の中に2個入っています。

こんなうれしい出会いがあると、とても元気が出ます♪





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明治池公園にて

2015年10月28日 | 富田林に来て初めて見たもの
前に住んでいた枚方市には「山田池公園」と言うステキな公園がありました。
ここに越してきて、地図を見ていると「明治池公園」というのが目に留まりました。

名前のいわれについて書いているサイトが見つからないけれど、まあいいか~ということで行ってきました。

駐車場がないせいか平日だからか、人影もなく釣り人が数人居るくらいで、とても静かです。

バスを降りて始めに目に入ったのは、上の写真の風景です。
大きなユリノキが紅葉を始めていました。

メタセコイヤもあります。

もう少しして黄葉が降り積もると、北国のカラマツの落葉のすばらしさには及びませんが、きっと目を楽しませてくれることでしょう。

池の水草も色づいて



そして、思いがけずこんな木が・・・

ご存知でしょうか?

そうです、スダジイです!
ドングリは煎って食べられます。もちろん拾ってきましたよ♪

大きさは1,5センチくらいです。

その木の下を歩いていた猫さん。

ちょっと珍しい模様ですね? ノラちゃんにしては、毛並みがとてもきれいでした。

池のほとりでは、トンボが日向ぼっこしてました。



そしてはらりと舞い落ちてきた一枚の葉っぱ。
逆光だったので、影がいい感じでした。





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秋風に吹き流される雲

2015年10月26日 | 9~11月の空
昨夜は、雲ひとつない空に煌々と輝いている十三夜の月と心ゆくまで語りあって、このところ悲しみの多かった心も、すっかり癒されました。

優しい気持ちでぐっすり眠って、心地よく目覚めた朝。
カーテンを開けると、ちょっと不思議な雲模様に驚きました。
こんなに並んで、長く伸びる雲は珍しいように思います。


上の写真の中の、特に印象に残った部分を、引き寄せて写してみました。写真の左下の部分です。







そして少し離れた部分に、飛行機雲のかけらのようなのが見えました。

どうしてこんなふうになったのでしょう?


風が強いのか、どんどん形が変わって行く雲を見ながら、ふと地面の方に目を移すと、夏からずっと咲き続けている朝顔が、今日もまだまだ元気な姿を見せていました。

いつまで見れるのでしょうか?








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アメリカタカサブロウ み~つけた!

2015年10月23日 | 富田林に来て初めて見たもの
この写真の花を見て「あ、タカサブロウ!」と思った人は、かなりの雑草ファンです。

めったに見かけなくなった植物の一つだと思います。
ミニミニヒマワリみたいな花、と表現する人もいますが、とにかく地味で小さいんです。

名前の通りに外来種ですが、見たところは、これにそっくりな在来種があります。
「モトタカサブロウ」といいます。
ほとんどそっくりです。

しいて言えば、葉っぱの形が、アメリカさんは付け根が急に細くなっているくらいとか。


そして、間違いなく見分けるには「タネの形を見るしかない」と書かれています。(『雑草や野草がよ~わかる本』<岩槻秀明・秀和システム>)

今回は、写真にも写っているように、枯れた実がありましたので、うまくタネを手に入れることが出来ました!
しかしまあ、メチャ小さい!!

コレでは何がなんだか・・・

拡大します。

モトタカサブロウのタネとどこで見分けるかと言うと
モトはタネの周りに透明な翼があって、タネが大きく見えるのだそうです。
この写真のタネは、何にも着いていませんから、間違いなくアメリカさんですね。

ああ、それと、モトさんは田んぼのようなやや湿り気のある場所に、アメリカさんは野原のような乾燥したところにも生えます。

これを見つけたときも、例の園芸店の藪のような所の端っこに、ひっそりと生えていました。
この店のオーナーさんは、きっとご存知なくて、踏んづけて歩いておられることでしょう




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深まりゆく秋

2015年10月20日 | 風景写真 &葉っぱの姿
ぼつぼつ色づき始めたなあ と思っていたら

もうこんなに 鮮やかな色に

これは 夕陽を浴びているハナミズキ

サクラもトウカエデも いい色になっています


いま 綺麗な色の落ち葉を拾って 冷凍しておくと

長いこと秋を保存出来ます

落ち葉と一緒に 思い出も冷凍できるといいのに・・・・



日暮が早くなりました

おひさまはも さぞかし忙しいことでしょう

わたしも なんだか気ぜわしいです

でも 暮れなずむ夕空が好きなので

つい立ち止まっては 見上げてしまいます



眺めているうちに

流れてくる雲も 夕焼け色になって来ました


明日も秋晴れが続くでしょうか?


そういえば土曜日は十三夜ですね

十三夜には 栗や枝豆をお供えする慣わしがあるので

栗名月とか豆名月とも呼ばれています

おいしい黒豆の塩茹でなど お供えしましょうか






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珍しい松ぼっくり

2015年10月17日 | 木や草の実・タネ・松ぼっくり
このマツボックリ、その辺でよく見かけるものとは、ちょっと違うような気がしません?
例の園芸店の奥のはずれにある小さな森のような所をウロウロと歩いていたら、目に入ったのですが、こんなのを見るのは初めてでした。

果鱗がやや反り返っていて、ふちがやや厚くなって、外側にめくれるような感じです。
そして、所々に白い樹脂が付いているものもあります。

全体の姿を見てください。

松の葉の付き方も少し違っていますよね?


で、手を伸ばして一つだけ松ぼっくりを頂いて帰りました。
さっそく『探して楽しむ ドングリと松ぼっくり』(山と渓谷社 森の休日2)を開いて似たようなボックリを探してみました。

あ、見つかりました!!
どうもゴヨウマツの仲間のようです。

高地に生える松らしいので、今まで見たことが無かったのですね。
何種類か仲間があるのですが、どれなのかがはっきりしません。
どなたかご存知でしたら、ぜひ教えて下さいませ。

タネも普通の松とは様子が違います。

こんな感じで、翼が着いていないのです。

その本に、チョウセンゴヨウのタネの写真が載っていましたが、やはり翼が無くて、いわゆる「松の実」として食用にされるのが、これだそうです。

初めて見る松ぼっくりに、ドキドキしながら毎日眺めています

そうそう、松ぼっくりは水につけておくと、果鱗がぴったりと閉じてしまうと思っていたのですが、このボックリは、一晩つけておいても閉じませんでした???


コメント欄で、小坊主さんがいろいろ教えて下さいました。
この松は、いわゆる「ゴヨウマツ」でOKのようです。
そして、水につけても閉じないわけは、>ゴヨウマツの松ぼっくりが開きっ放しなのは、元々、種を飛ばすつもりが無いので、湿度の高い日に閉じる必要がないから、だと思います。
と推理してくださいました。名探偵ですね!」


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ソテツの雌花と赤い実と

2015年10月13日 | 富田林に来て初めて見たもの
少し前初めて見て驚いたソテツの雄花の事を記事に書きました。
ご覧になってない方は
こちらでどうぞ

その時に知ったのですが、ソテツは雄花と雌花が別々の木に咲くのだそうです。
そして、雌花は木のてっぺん咲くので、なかなか見られないということでした。

たまたまですが、近くの大きな園芸センターにソテツがあり、場所の関係で下からでもてっぺんが見えるのです。
それが、最初の写真です。

調べてみるとこれは雌花に間違いないので、赤い実(タネ?)が出来ているかどうか、気になって見に行ってみました

すると、ありました!!

ちょこっと見えてるのです。やった~~

別の場所で、手の届くところに赤い実があったので、どうしても欲しくて、もぎとろうとしたんですが、何だかとても痛いトゲがあって、驚きました。

気をつけながらやっと2個ゲットしました。
さすがにでっかいです。


昔、戦争の後の食糧難の時代には、毒を取り除いてから食用にしていたと聞きます。
けっこう大きな雌花の中には、ビックリするほどたくさんの実が入っているようなので、見つけた人は、さぞうれしかったでしょうね。

というわけで、ここに住むようになって初めて見た物が、またひとつ増えました!!




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久しぶりのプチモンです

2015年10月08日 | チリ、プチモン・オクリカンクリ・貝がら
夏休み中は、子供たちからの注文が多くて、そちらを優先してもらっていたのですが、やっと私の所へも順番が回って来ました。鹿児島の大久保水産さんのプチモンたちです。

上の写真のようなものが見つかりました。
その中に、アミメハギというのが、ありました。
これです。

今までにも出ていたのですが、私の怠慢で、それと判明していませんでした。

背中の棘がめだたないのが特徴の一つなのに、勝手に折れちゃってるのかな?なんて思い込んで、見過ごしでいました。

今回、体の表面の細かな模様が気になって、専門家に見ていただいて名前が判明しました!
この細かな点々が、網目模様になっていくのでしょうね。


そして今回は、小さなカワハギの仲間もいくつも入っていました。

一番小さいのが3ミリくらいです。


他にもちょっと面白いのがありましたので、またUPしますね。


(15年9月 鹿児島県東シナ海 吹き上げ浜沖の漁より)



他の種類のカワハギの子供たちの写真が、
こちらにあります興味のある方はご覧ください。
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キバラヘリカメムシを発見!!

2015年10月04日 | 富田林に来て初めて見たもの
今のところパソコンのご機嫌がいいので、記事を投稿します。


我が家からスーパーへの途中に、ちょっとした植え込みがあります。
いつも、何かいるかもとワクワクしながら見てましたら、先日上の写真のようなカメムシを発見。特に珍しくはなさそうですが、私は初めて見ました。

周りには、子供たちがいっぱいいました。
大きくしてみると、体の特徴がよくわかります。5齢幼虫です。



自宅に戻り、さっそく開いた「カメムシ図鑑」
なんと、偶然にこのカメムシのページが開いてくれました。
とてもうれしかったです!!

それによれば、キバラヘリカメムシと言うらしいです。

ニシキギやツルウメモドキ、マユミにやって来るようで、本州以南に暮らしているそうです。
近くで紅葉しているのは、ニシキギの葉っぱです。


キバラと言うからには、お腹が黄色いに違いないので、明日は証拠写真を撮りにいきましょう。

行ってみると、なんとなんと、こんな情景が・・

なんてことでしょう。
ほとんどみんな脱皮したのですね!
ちょっとがっかり・・・

でも注意深く見てみると、脱皮中の固体も。


脱皮したてはこんな色です。


ちょっと時間が経つと


そうそう、私はお腹の色を見に来たのでした。
思い出して眺めてみると、やはり黄色でした。


肩に、鋭いトゲのあるのと、まったく無いのと両方の固体がいるのだそうです。
私が見たのは

トゲが痛そうですね。


最後にお食事中の姿と


抜け殻です。



長くなりました。最後まで見てくださった方、ありがとうございました。




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