そよ風つうしん

日々の暮らしの中で心に残ったことや、目にとまったすてきなものを、折々にご紹介しています。

野に咲く小さな花27・マツバウンラン

2018年04月28日 | 野に咲く花
最近、駅前の草の茂みに細い茎に可愛い花をつけているマツバウンラン
ゴマノハグサ科ウンラン属です。

少し前には<ツタバウンラン>をお見せしましたが、覚えていらっしゃいます?
あれの仲間ですが、こちらは細長い茎が特徴です。

初夏の風にゆらゆらと揺れているので、写真を写すには、風の止むのを気長に待たねばなりません。




草の茂みの中に生えていても、花の色が目に飛び込んで来るのですぐに見つかります。

北アメリカ原産の2年草です。

かなり乾燥している場所でも、元気に咲いています。



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野に咲く小さな花26・コゴメイヌノフグリ?

2018年04月25日 | 野に咲く花
オオイヌノフグリの中に一株だけ混在していました。

オオイヌノフグリの白花かと思いましたが、少し小さいです。

以前から、岩槻秀明さんの『街でよく見かける 雑草や野草がよーくわかる本』(秀和システム)に載っているこの植物の写真が気になっていました。
他の図鑑には記載がありません。
真っ白ではなく、少し青い筋が入っているので??なのですが・・・

雑草に詳しい方、ご意見を!

ネットで調べて見ると、ヨーロッパ原産で1960年から小石川植物園で栽培され、70年代には数が増えて、園内では容易に見られるようになり、やがて園外にもちらほらと・・・という説明がありました。
なるほど、野の花の図鑑には載っていないのももっともです。

5ミリくらいの花です。
もしコゴメイノフグリであれば、ゴマノハグサ科(またはオオバコ科)クワガタソウ属です。
学名の中のVeronicaは、刑場に向かうキリストに、ハンカチを差し出した聖女の名であるという説明もありました。
なるほどと思わせる清楚な印象の花です。





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野に咲く小さな花25・カラスビシャク

2018年04月23日 | 野に咲く花
これも「野に咲く小さな花」とは言えないかもしれないのですが、まあご覧ください!

サトイモ科・ハンゲ属のカラスビシャクといいます。

カラスが使う柄杓(ひしゃく)に見立てた名前です。
漢方薬の原料の「半夏」というのは、これの根っこです。

全体の姿はこんな感じ。

茎は葉っぱより、遙かに背が高くて30~40センチくらいにもなり、葉っぱがないのかと思うくらいです。

葉っぱの付け根にムカゴが出来て、これでどんどん増えます。

よく見れば、茎の真ん中より少し下にもできています。


そして柄杓の部分にはタネが出来ます。

雄花や雌花は、ちょっと写せませんでした、、、

私が見たのはサザンカの植え込みの中でしたが、畑などにも生えるそうで、あれやこれやで増えるので、駆除したい人にとっては、かなりやっかいな植物なんだそうです。




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タンポポの綿毛を楽しむ♪

2018年04月21日 | 木や草の実・タネ・松ぼっくり
季節がどんどん進んで、タンポポも綿毛が目立つようになってきました。

私はタンポポの綿毛が大好きです。

儚げだけれど、がんばって遠くまで飛んでいく力に感動いっぱい!


今までに撮りためてきた中から、何枚か見てくださいネ。

上の写真は、綿毛を太陽に向かって手で持ち、虹色を楽しみました。

これは飛んできて立ち止まった(?)一瞬です。

おひさまの力で、虹色が見えてますよ!


これは雨の日に。
綿毛は水を弾く力が強いようなので、雨が止んでしまうと、たちまちきれいではなくなっちゃいます。
なので、雨が降っているけれど空が明るくなってきた頃に、傘をさして写しました。







最後は、お天気の良い日でした。
他のものを写しているときに舞い降りてきた綿毛の、影がきれいだったので・・・

綿毛のような細いものでも、太陽の光はちゃんと影を作るんですネ~!!





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野に咲く小さな花24・ノヂシャ

2018年04月19日 | 野に咲く花
私の周辺では、最近こんな植物がいっぱい花をつけています。
江戸時代に長崎で食用に栽培されて、その後広がったハーブです。
ノヂシャと言う名前で、オミナエシ科・ノヂシャ属です。

日本ではすっかり雑草扱いされていますが、今でもヨーロッパではコーンサラダと呼ばれて、食用にされているそうです。

花は小さくて

こんな感じです。

花だけ大きくすると、

けっこう可愛いですね。

一人では食べきれないほど生えています!




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野に咲く小さな花23・スイバ

2018年04月16日 | 野に咲く花
私の周りではそろそろ咲き始めました。
昨日もスーパーからの帰りに、ちょっと触ってみたら、ものすごい花粉が飛んでクシャミ連発!
これだけ飛べば、いっぱい実が出来るのももっともだと、感心して帰ってきました。

この花もとても小さいですから、ルーペで見ないと、細かいところは全然わかりません。

おしべの部分を、もっと大きくしてみると

この風鈴の短冊のようなところに、びっしりと花粉がついています。

スイバ タデ科ギシギシ属です。
昔はスカンポとも呼んで、子供たちが囓っていました。
酸っぱいですが、食べられるのです。10円玉を磨くとピカピカになります。

こんな感じで道ばたや草むらに生えてます。

真ん中はハルノゲシかな?




雄株と雌株があり、最初の写真のような花が咲くのは雄株。

そして雌花のつく雌株は

赤い花がぎっしりとついているので、すぐにわかります。

やがて雌株には実が出来ます。

白ぽいいのや、赤っぽいの、そして下の写真のように可憐なピンクのがあります。


中に入っているタネです。


見つけられたらルーペで花を観察されると楽しいですよ




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野に咲く小さな花22・ゲンゲ(レンゲソウ)

2018年04月14日 | 野に咲く花
マメ科ゲンゲ属のゲンゲ(レンゲソウ)
真上から見ると上の写真のような姿です。

昔は田んぼの肥料になっていたので、身の回りにたくさん咲いていました。
最近は探さないとみられません、、、
プランターに植えている人もいるくらいです。

中国原産の2年草。
そうそう、ミツバチの蜜源でもありましたね!

マメ科なので、夜には眠り(?)ます。


真上から見るとこんな感じです。。


そして、花にハチなどの昆虫が触れると、蜜を吸って花粉を着けて貰えるように、パッと花が開いておしべやめしべが姿を現します。左端の花をご覧ください。
うまいこと出来てますね~!



そうそう、シロツメクサなんかも当然ですが夜には眠ります。(マメ科はみなそうです)
良かったらごらんください。
葉っぱが眠っている様子も見ていただけます。
眠るシロツメクサ





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野に咲く小さな花21・ツタバウンラン

2018年04月13日 | 野に咲く花
オオバコ科・ツタバウンラン属 ツタバウンラン「蔦葉海蘭」と書くみたいです。

これを「野に咲く」と言って良いかどうか・・・今日見つけたのは、私鉄沿線の駅前のツツジの植え込みの下。
「街に咲く」という方が良いような?
私が持っている、野草や雑草のどの図鑑にも載っていないですし。

でもまあ、初めて見たしきれいだったので載せておきますね。

こんな姿です。

薄暗い場所だったのでフラッシュを使い、白っぽい花だったので-7の補正をして写すという例の方法で写しました!

地中海の辺りの原産で、大正時代に観賞用に輸入されて、ロックガーデンなどに植えられたのが野生化したそうです。
北海道・本州に生えるとありました。

あなたはご覧になられたことあります?





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野に咲く小さな花20・ヤエムグラ

2018年04月12日 | 野に咲く花
雑草の代表のように元気よくはびこる草、ヤエムグラ
アカネ科ヤエムグラ属です。


幾重にも折り重なって生えるので<ヤエ・・・>という名前がついたそうです。
さもありなんと納得!

花はメチャ小さくて、よく見ないと花が咲いているなんて気がつきません。

ぽつんと一つさいているというよりは、こんな感じで群れていることが多いです。

花色は、白っぽかったり、薄い黄色系です。

そしてヒッツキムシとして悩まされる実は

全体に鈎状のトゲあるので、いったんひっつくとなかなか取れません。

どこにでも生えるので、草の中に入っていく人で、ひっつかれた経験の無い人はいらっしゃらないのでは?




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野に咲く小さな花19・ロバの花

2018年04月09日 | 野に咲く花
こんな花を見たことありますか?
ん? ロバみたいな花やけど、どっかで知ってるなあ~~と思うでしょう?

うふふ、ごめんなさい、なんのことはない「ホトケノザ」です。
シソ科 オドリコソウ属 ホトケノザ

仏さまが立っていらっしゃる姿を連想するのでついた名前ですね。
確かにね、これを見てください。


この花を逆さまから見ると、ロバさんに見えちゃうことに気がついたのは、つい数年前のことです。思わず笑っちゃいました。

この植物は、閉鎖花をしばしばつけるのでも有名(?)です。
こんな感じです。

早春の霜の中でも

閉鎖花ですから、花として開くことはありませんが、中にはちゃんとタネが出来ます。


シロバナもあるのですが見た事がありません。
こんなちょっと薄めの色のは見たことがあります。

シロバナに憧れています・・・・



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