そよ風つうしん

日々の暮らしの中で心に残ったことや、目にとまったすてきなものを、折々にご紹介しています。

蔓でもの言うカラスノエンドウ

2007年03月30日 | 3~5月の草木
堅い約束
「誰がなんと言おうと、俺たちの友情は永遠だ!」

やがて季節が過ぎると、どうなるの? ちょっと心配。




遊びたい一心
「ねえ、遊びましょうよ~」

一生懸命引っ張るんだけど、そっぽを向かれています。




そうかと思えば

断りきれずに
「おい、よせよ」

と言いつつ、傾いていますねぇ。




遊び仲間
「ロンドン橋落ちる 落ちる 落ちる・・・♪」

幼稚園、春休みなのかな? とっても楽しそう。


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カラスノエンドウと、オオイヌノフグリの仲間たち

2007年03月28日 | 3~5月の草木
まずはカラスノエンドウの仲間たちを見てください。

一番大きい花が、有名なカラスノエンドウ
一つ飛ばして、右端のがスズメノエンドウ
そして、真ん中がカスマグサ

カスマグサとは、カラスノエンドウとスズメノエンドウの間の大きさなので[カ・ス・ま(間)]
なんだそうです。これは、ほんととの話ですが、初めて知ったときは笑っちゃいました。
どれも、マメ科です。


ちょっと見えにくいので、大きい写真を。
カスマグサです。

蕾の頃はもう少しピンクっぽい色をしています。
大きさは、上の写真でカラスノエンドウと見比べてご想像下さいね。


そして、これはスズメノエンドウです。

上の二つに比べると白っぽくて、ちょこっと固まって咲きます。
これも、とても小さいので、うっかりすると咲いていても気が付きません。


次はオオイヌノフグリの仲間たちです。

大きいほうがオオイヌノフグリ、小さいのがタチイヌノフグリです。
オオイヌノフグリの花の上のほうにある小さいのがタチイヌノフグリの花です。
こんなに小さいのです!

オオイヌノフグリは、ご存知のようにこんな感じで生えています。

どちらかというと背が低いことが多く、這っていたりもします。

ところがタチイヌノフグリは、名前のように、しゃきっと立っていることが多いです。
といっても背丈は低いのですが。(せいぜい4~8センチくらい)

こんな様子感じで花が付きます。
花の大きさは4ミリ前後です。
葉の陰に隠れて咲くので、見落としがちです。

写真に一緒に写っているのは、それぞれの実です。タネが入っています。
この実の形が「犬の○○」に似ているので、こんな名前が付いたそうですが、それよりハート型をしていて可愛いですよね~?

そして、これの他にもうひとつイヌノフグリというのがあるのです。
他の二つはヨーロッパなどからやって来た外来種ですが、このイヌノフグリは、もともと日本にあった在来種なんです。

外来種に追われてほとんど姿を消し、今や絶滅危惧種です。
それで私も写真が無いんです
ピンク色の、タチイヌノフグリよりまだ小さな花だそうです。
こちらで写真を見ておかれて、是非見つけてください!!
イヌノフグリ写真

長くなりましたが、もう一つオオイヌノフグリの仲間がありました。
先日お見せしたフラサバソウです。
見逃された方はこちらでどうぞ。
フラサバソウの記事


長くなりました。最後までご覧下さった方、ありがとうございました



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今日もまた雨

2007年03月27日 | ポエム&好きな言葉
花が咲きました

あなたにも見えていますか
遠い空の果てから見る桜は
どんな色をしていますか


毎年 花は同じように咲き
けれど
見る人は 同じではないと
国語の時間に習ったときは
何にも感じなかったけれど
でも それは本当のことだったのですね


昨日まで元気だった17歳が 
突然に死ぬなんて!
さよならも言えない別れがあるなんて!
考えてもみないことでした


あなたが逝ってしまった年の春
一人で見た花は とても悲しい色をしていました

あれから 長い時間が流れて
いま見る花は 温かな色をしています

時間が 悲しみを想い出に変えてくれたのですね

雨のさくら 好きです
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春の雨に

2007年03月26日 | 水滴・凍露
そろそろクモも現れたようです。
一つだけですが、網が張られ始めていました。
そこに光る水滴。



これはレンギョウの花びら。

灰色の空を写して、重そうです。




ユキヤナギの白にも、降りそそぐ雨。


アリもアブラムシもテントウムシも来ないので、所在なさげなカラスノエンドウ。

小首かしげて「濡れてても、可愛い?」


そして

少し暗いので、咲くに咲けないオオイヌノフグリ。青いおしべが仲良く並んでいます。
一日花ですから、咲けなかったらこのまま落ちるしかないのです。
「雨、止まないかなぁ・・・」



これは、去年から写したかった、憧れの一枚!

雨の滴を付けたツクシ。

狙った経験のある方なら解かってくださると思いますが、降っている最中にしか写せないんです!
なぜかと言うと、胞子嚢(ほうしのう。ツクシの先の部分)の構造の関係か、雨水がドンドン吸い込まれて下に垂れていくので、水滴として、なかなか留まってくれないのです。




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能登沖地震のお見舞いを申し上げます

2007年03月25日 | 本の紹介・その他いろいろ
お近くにお住いの方々、被害に遭われていませんでしょうか? 心からのお見舞いを申し上げます
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うさぎさんのお顔?

2007年03月24日 | 3~5月の草木
仏像の台座は、蓮台とか蓮華台と呼ばれています。
でも、葉っぱの様子が名前になっているのかな? 
お花はどうなの?

そんな疑問を抱いていたところ、ゆうさくさんのブログに答えが載っていました!

お花がホトケサマの姿に見えるというのです。
そして写真も載っていたので、それを見て納得しました。

そんな有り難いお花なら、是非写さねばと、なるべくそれらしくみえるカタチと角度で写してきました。
いかがでしょうか?



そして、たくさんの花を見ているうちに、面白いことに気が付きました。

このお花を上下反対に見ると、うさぎさんが笑っているみたいで、とっても可愛いんです。



そう見えません?

ありがたいホトケサマ、ごめんなさい



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別れ霜?

2007年03月23日 | 霜・氷・雪
21日はお彼岸の中日でしたが、早朝は冷え込み霜が降りました。

「大切なお知らせ」に使った写真も、そのとき写したオオイヌノフグリでした。
蕾の上に、ちょこっと霜が乗っていたでしょう?

上の写真は、駐車場のたくさんの車の中の、立った一台の車にたった一つ付いていた霜華です。

不思議なくらいくっきりと・・・


ハコベの花にも、こんなに繊細な霜の花が咲きました。

お砂糖のお菓子みたいです。



オランダミミナグサの葉です。この写真は、よ~く見てくださいね。

左上の方に小さな氷が立っています。
そして下の別の葉に乗っている凍露には、たくさんの気泡が入っているのですが、見えますでしょうか?


最後はオオイヌノフグリの、今日咲く花の蕾です。

これはもう7時ごろだったので、周りの霜は溶けてしまったのに、凍露は霜よりは大きく固まっているので、最後まで溶けないでがんばっていました。


休日だったので時間を気にせずにいられた、幸せなひと時でした。
でも、とても冷たかったです。



よかったら覗いてみてくださいね。
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☆ブログの誕生日のお礼☆

2007年03月21日 | 本の紹介・その他いろいろ
皆さまの応援のおかげで「そよ風つうしん」は満2歳になりました

親しい人から「画像掲示板みたいなもんやから、とにかくやってみてよ、楽しいよ」と言われてスタートしたはいいけれど、1年くらいは必死でした。

自分らしい写真って、どんなんだろう?
自分らしいブログって、どうやって作ればいいの?
ああ 解からない ・・・
ああ どうしよう・・・
苦しみもがきました。

でも、とにかく自分がステキと思ったものを写し、なぜそう感じたのかを書く、それしかないんだなぁと割り切ったとき、気持ちが楽になりました。

そして、それからは不思議なほど閲覧数とアクセスIP数が増え、しかもたくさんの皆さんがコメントを下さるようになりました。

皆さんといっしょに育ってきたこのブログ、誇りに思っています!
支えてくださって 応援してくださって 本当にありがとうございます

これからも、どうかよろしくお願いいたします。
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森のエビフライ

2007年03月21日 | 木や草の実・タネ・松ぼっくり
これ、何だか解かります?
「あ、あれだ!」

そうです、森のエビフライです。
材料はアカマツのまつぼっくり。
シェフは森のリスやネズミ君たち。

もう少し大きい写真をお見せしましょうね

こんな感じです。
大きさは3~4センチくらいです。


落ちたマツボックリの中には、動物たちにとって美味しい種も入っています。
大切な食料なのでしょうね。


これは私が拾ってきたわけではありません。
ときどきコメントを書き込んでくださる「かぜくささん」にお願いして送っていただきました。
これが箱に詰められて、夜の高速道路を揺られて走っている様子を想像して、私は一晩中ニコニコしていました
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終い雪

2007年03月19日 | 月のある風景
こちらは青空ですが、山の方は、にわか雪のようです。
これは明らかに雪が降っていますから「降雪雲」ですね。
去ってはまたやってくる雪雲から、風に乗ってこちらまで流れてくる雪が、ひとひら、ふたひら舞い降りてきました。

<風花は想い出連れて舞い降りる>

そろそろ今年の終い雪でしょうか。

雪の別れ、終い雪(しまいゆき)、忘れ雪、名残りの雪
今の季節を惜しむ俳句の季語は、切なく胸に沁みてきます。


そして

これは、例のきれいな空のショーが繰り広げられた土曜日の早朝。
28日月です。

やがて急速に空は明るくなり、お月さまの姿は見えなくなりました。

<細けれど 雲間にきりり光る月>

見えるか見えないかの光、でも確かにそこにある・・・



そのころ地上にひっそりと咲いていた花。


ご存知ですか、この可愛い花の名前? おなじみの草なのですが。
あのね、ペンペングサなんです。

<踏まれても 倒れてもなお そこで咲く>





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