そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

冬と春、仲良く

2007年01月31日 | 水滴・凍露
この氷は3ミリほどもあったので、きっと空が写るにちがいないと思いました。
写りそうな角度で何枚か写した中に、ありました! うふふ・・・なんて、うれしがるのは私だけ?


これはオランダミミナグサの若芽の毛先に付いた霜氷。
少し溶けかけてるけれど凍っています。




昼過ぎになるとさすがに暖かくなりました。

このあいだから蕾がふくらんで、早く咲きたそうでした。

「もういいか~い?」とお日さまに聞いたら
遠くで北風が「まあだだよ」
と言ったのですが・・・
どうも聞こえなかったようですね。


向こうの木の根っこでは、どんぐりが日向ぼっこ。

とても気持ち良さそうです。

天気予報のお姉さんが「明日からは、冬の気温になるでしょう」と言ってるのだけれど、困ったな。




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十日の月

2007年01月29日 | 月のある風景
夕方のまだ青い空に、白い月。
風に流されてきた薄雲が、風情を添えて。


朝は、こんな色でした。


もう3月の陽気とか。
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またまた水玉の氷

2007年01月29日 | 水滴・凍露
ありました、ありました!
そ~っと触って見ましたが落ちません。

7時ごろだったので光が足りなくて、何枚も写したのに全部手ぶれ
これ一枚だけ、何とかマシ。


普通の水滴ではない証拠が欲しかったので、枝をちぎってバッグの上に乗せ、違った角度からも写しておきました。
もしかしたら、何かが写っているかもしれませんからね。

えへへ、写ってましたよ!

氷のてっぺんの辺り、葉っぱの際を見てください。
何か突起のようなものが見えませんか?
凍ってない水滴には、こんなのは付きませんよね。

解かりにくいので、ボケるのは覚悟でトリミングしてみました。

お解りになりますか?

水滴の表面も、凍っていないときのように滑らかではありません。
先日のと同じように、少しでこぼこしています。

葉っぱの緑が写っているだけなのに、中に閉じ込められているかのように見えますね?



この氷が、どんなに小さいかというと、この写真からご想像ください。

手前に見えるのは私のポシェットのファスナーです!
ポシェットの大きさは23×17センチほどですから、ごく普通サイズのファスナーなのですよ。


これでお解りと思いますが、水滴の氷なんて全然珍しくなかったのですね。
お時間のある寒い朝に、草の茂みでしゃがんでみてください。
きっと、あなたにも見えますヨ!!



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面白い写真が見れますよ!

2007年01月27日 | HP&ブログ記事の紹介
北海道の自然写真家・門間さんのサイトの雑記ですよ!が更新されて、とても面白いモノが見られます。

何でしょう? それは見てのお楽しみ・・・
その下に載っているエゾモモンガのつぶらな瞳も、とっても可愛いです♪
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えっ、山火事?!

2007年01月26日 | きれいな空と雲
えっ、もしかして山火事?
と、一瞬驚いてしまいました。
でも、落ち着いてよく見れば煙が見えませんよね。

な~んだ、雲が厚かったので朝日の光に染まっているだけでした。
この後どうなっていくのかと、興味を持ってちらちら眺めていましたが、すぐに色あせて、何事もなかったかのように、普通の曇り空になってしまいました。

空って、毎日見ていると実に色んな姿を見せてくれます。

皆さんのきれいな写真を拝見していると、定点観測しか出来ないのが、ちょっとさびしい時もありますが、定点ゆえに見えるものもあるかと思えるようになって来ました。


一日、まあまあのお天気で、

午後になると北風が強くなったようで、北から南へ向かってこんな雲が現れました。

こんな雲は、あっという間に消えてしまいます。
風に吹き飛ばされちゃうのかな?


<つかの間の 舞い姿見せ 消える雲>


私のブログがお休みの日にでも、どうぞご覧下さいね
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霜の朝

2007年01月24日 | 霜・氷・雪
虹や環天頂アークなどを見るときも、雪や霜を見るときも、わたしの心の中にはいつも、とても柔らかで静かなメロディーが流れています。
奏でているのは、フルート?
それともハープ?

あなたの耳にもきっと聞こえるから、耳を澄ましてみてね♪


霜の降りるような朝は、雲がほとんどありません。

いわゆる「放射冷却」です。
気持ちがいいけれど、寒い



こんなのや



こんなのも見えます。


今年は、すごいシャープなのは今のところ撮れていませんが、まだまだチャンスはあるでしょう。
楽しみです

お時間がありましたら、去年のも見ていただけたらうれしいです。



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お詫びとお願い

2007年01月22日 | 本の紹介・その他いろいろ
体調が悪いといっても、私にとっての普通の生活は出来ています。
だから、心配しないで下さいね。

ただ、無理はしないようにと言われてしまったので、撮影に出る時間が少なくなるかもしれません。
つきましては、当分の間の~んびりやっていくことにします。

といっても、不定期の更新ではご迷惑をおかけすると思いますので、原則として月・水・金曜日の更新を予定しています。

今までにも増して、コメントを読ませていただくのが楽しみになると思いますので、どうぞよろしくお願いします。
いただいたコメントのお返事は、もちろん心を込めて書かせていただきます

ちょうど良い機会(誰にとって?? 私にとってだけかな??)なので、お休みの日には、記事の右側にあるカテゴリの中の、お好きなジャンルをクリックしていただくと、古い記事が開きますので、もし良かったら見ていただけるとうれしいです♪
あつかましいお願いですねぇ~~すみません
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生きる

2007年01月22日 | ポエム&好きな言葉
爪が伸びると

ああ また一週間

生きさせてもらったな と思う

女性はヒゲがないから

生きてることを実感する場所は 爪

最近はマニキュアもしなくなったけど

それでも できるだけ清潔にしておこう

大切な 体の一部分だものね





また見つけたよ カタバミの四つ葉

シロツメクサと違って大きい

寒いから すこし紅葉もしている

こんなに大きな四つ葉を見つけたから

大きなしあわせ 来るかな?

元気に生きてて 

珍しいものを見つけられたってことが

幸せなのかな?




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上と下

2007年01月21日 | 12~2月の草木
これは上。
メタセコイヤの裸木が、元気です。

「お~い 雲  どこへ行くんだい?」

「風の吹くまま、さ。 今日は北から来て 南の方へ走ってるんだ」

「途中で消えちゃわないで どっかまで行けるといいね」

「いや・・・それは無理だよ おれって消えやすい体質なんだ。
 君はいいねえ、消えちゃわないんだろ?」

「そりゃ、なにしろ“生きている化石”だからね」


これは下。


「お~い 雲 どこへ行くんだい?」

「さあねえ なにしろ風まかせなんでね。 君はどこへ行くんだい?」

「見ての通りさ。 ぼくは年中 決まった方へしか流れていけないんだ。
 自由な君がうらやましいよ」

「ふ~ん お互い自分の思うようにはならないんだねぇ・・・(溜息)」



これは上。
3,5メートルくらいの高さです。

名前はクロガネモチ。お金持ちとはちょっと違いますが、冬にたくさんの実が成ります。

これは葉と実です。

葉は4センチ前後、実は4ミリ前後です。
このようにちょこっと枝を付けて落ちて来るのが可愛いです。


そして、下。

お馴染みのヤブコウジです。(と書きましたが、アザミの歌さんがマンリョウだと教えてくださいました)

赤い色は小鳥の目にはよく見えるそうです。
昆虫には見えにくい色のようなので、虫が少ない冬には赤い実がたくさん出来て、小鳥にタネを運んでもらおうという作戦なんですね。


最後は再び上。
昨日の朝、日が昇る直前に北の空で、てっぺんだけ朝日に染まった大きな雲です。



そして、こじつけの「下」
(実はこれを載せたかったのです


さっき見つけたばかりのホヤホヤ
もう咲いてるんですね!
ご存知と思いますが、キウリグサです。
一ヶ月は早い開花と思いますが、蕾もいっぱい付いています
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「まだ」と「もう」

2007年01月20日 | 12~2月の草木
これはクコです。
折られた木の根元で秋になってから芽ばえた若い葉が、紅葉したまま残っています。
よくご覧ください、棘まで赤くなってるんですよ!


これは月見草・・・

夏からずっと咲いているのです。困ってしまいます
まだ蕾がたくさん付いています。
これから、どうするのでしょう?


このヒマワリも、夏からずっと咲き続けています。

さすがに元気がなくて、背丈が低いのや、だら~んと首を垂れているのばかりでした。
ヒマワリは、やっぱり青空にすっくと立っていて欲しい


秋に落ちてきた栗が、木にひっかかったまま、冬の風にさらされています。

しっかりとはまり込んでしまって、これでは春になってもこのままかもしれないですね。


ここまでは「まだ」でした。
次は「もう」をどうぞ。


まずは、そろそろ咲いても不思議はないけれど、ちょっと早いかなというのを。

カンツバキの横で咲いていました。
香りが好きです。



遠くから見ていたとき、何の花か予想が出来ませんでした。
近づいて、「?!」
何も今頃・・・



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