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そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

大阪府堺市のマンホールより

2019年07月10日 | マンホールなどの蓋
堺市は私の住む富田林市のお隣です。
病院へ行ったときに見かけたマンホールの蓋を2点ご紹介します。

まず一つ目が上の写真。
真ん中にあるのは市章です。
この市章のいわれは、堺市の場所がもとになっています。
昔に「摂津の国」と「和泉の国」と「河内の国」の三つの地域の境目に位置する所に発展した街という由来から、「市」という文字を三つ組み合わせてあるのだそうです。

マンホールの蓋のデザインには、
市の花:ツツジ
市の花:花菖蒲
市の鳥:百舌鳥(モズ)
が配置されています。

二つ目です。

平成元年に、堺市は市制100周年を迎えています。
それを記念して作られたたものです。

現存する日本最古の木製灯台の一つとして、国の史跡に指定されている旧堺灯台と、かつての堺港を賑わせた南蛮船がデザインされています。

他にもデザインがあるようですが、「堺市マンホール」で検索されると、カラーのものなども見られます。


#マンホール



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大阪府冨田林市のマンホール

2019年05月07日 | マンホールなどの蓋
先日冨田林市市役所へ行きました。

マンホールの写真の色が綺麗なのが掲示されていたので、ご覧ください。

上から順に
石川の源流部
金剛葛城山系の山
冨田林市が出来た時から現存している重要文化財の「旧 杉山家住宅」
一番下の、左は市の花ツツジ 右は市の木「クスノキ」です。

冨田林は古い街ですから、文化財がたくさんあります。
ひな祭りの頃の雛飾りやお盆の頃の様々な行事など、見て歩きたい思いつつ、結構い範囲が広いので実現していません。古い雛飾りなど、とても見たいのですが・・・



これって古いスタイル?

2018年11月23日 | マンホールなどの蓋
近くの団地に用事が出来て出かけました
歩いているとこんなマンホールが。
ちょっと風格(?)がありました!

珍しい構造や材質と思いましたが、どんなものでしょう?
あなたの周辺にも、こんなのがありますでしょうか?

最近のモノは金属製ですよね?

そういう意味で、新しそうなモノもありましたが、直接埋め込みでは無くて、周囲がコンクリートでした。


この団地は出来てから50年くらい経つので、上の写真のはその頃の作品なのかも・・・



北九州市のマンホール

2017年10月25日 | マンホールなどの蓋
ブログの友人が送ってくれました。
福岡県北九州市のマンホールの蓋です。

まず上の写真は、市の花「ヒマワリ」の花をデザインしています。

こちらは市の木「イチイガシ」のどんぐりです。
文字は入っていません。


他にもこんなのが


色々調べようと試みましたが、北九州市はマンホールに関してはあまり力を入れていないようで、きちんと説明した公のサイトは見つかりませんでした。
市章なども入ってませんし・・・

イチイガシとヒマワリも、カラーだったらさぞきれいだろうと思い、探してみましたが、どうもなさそうでした。
かわいらしいのにね~~





マンホールの蓋が続きますが・・・

2017年10月10日 | マンホールなどの蓋
大阪狭山市と富田林市の境目に近い場所に住んでいるので、こんな物をみつけました。
今までに気がつかずに通り過ぎていたようです。

大阪狭山市にある「狭山池」の歴史は古く、古事記や日本書紀にまで登場しているとか。
詳しくはこちらでごらんになれます

大昔の南海地震の時に津波で運ばれたらしいプランクトンも見つかっているようです。

そんな歴史の古い池ですから、土地の方々の誇りです!

昔は「狭山遊園」という遊園地もあったのですが、遊園地が流行らなくなって閉鎖になってしまいました。
私の子供たちは行ったことがあり、写真も残っています。
手軽に遊びに行けるので、結構便利だったのですが、残念です。

でも桜がたくさん咲きますので、今でも春は賑わっているのですよ。




群馬県安中市のマンホールの蓋

2017年08月15日 | マンホールなどの蓋
ずいぶん前にブログの友人からいただいていたのに、暑さにバテバテでそのままにしてしまっていました、、、Kさん、ごめんなさい!

群馬県安中市で写してきてくださいました。

汚水処理用のモノらしいです。
安中市の花「梅」と市の木「杉」の図柄ですね。
シンプルでステキです。





滋賀県大津市&岐阜県本巣市のマンホールの蓋

2017年04月16日 | マンホールなどの蓋
またまた、おなじみの乙女椿さんが撮影されたものです。

まず、滋賀県大津市のもので、ちょっと珍しいデザインです。
大津絵の中から、鬼の寒念仏(右)と藤娘(左)が取り上げられ、真中には、大津市の木ヤマザクラ・市の花エイザンスミレ・市の鳥ユリカモメがあしらわれています。
下には琵琶湖と瀬田の唐橋が。

大津絵(おおつえ)とは、滋賀県大津市で江戸時代初期から名産としてきた民俗絵画で、東海道を旅する旅人たちの間の土産物・護符として知られていたとのことです。


もう一つは、岐阜県本巣町(旧・根尾村)のものです。

N E Oとローマ字で書かれているので、初めて見たときは??でした。
それで調べてみると、根尾村という地名がわかって納得しました
「薄墨桜」のあるところなので、デザインにもその桜が取り入れられています。

N E Oの文字の下にあるのは、この土地の名産で、菊の花に見える模様が入っているので、菊花石と呼ばれ、鑑賞用の石の中でも最高に美しいものとして全国でも有名だとか。

今は特別天然記念物に指定されているので、採取はできません。
出回っているのは、指定以前に手に入れられたものか、他の地区で採取されたものでしょうと、説明に書かれていました。

上部にデザインされているのは、当然ですが「薄墨桜」です。
前面にちりばめられている桜の花びらがきれいですね!

斜めから写されているので、よく見ていただけるようにと思い、真上からの写真を、日本マンホール蓋学会のHPよりお借りしてきました。

名古屋と宮島のマンホールの蓋など

2017年04月08日 | マンホールなどの蓋
ツイッターの長いお付き合いの友人が送ってくださったものです。

上は、有名な(?!)名古屋のアメンボの図柄です。
アメンボマークのマンホール蓋が名古屋市内に登場したのは1997年です。
アメンボマークは1992年、名古屋市の下水道供用開始80周年を記念した 一般公募で決まりました。

こんな説明を見つけました。
>デザインは横浜市在住のデザイナーによるもので、以来、市の下水道のイメージキャラクターとして幅広く活用されています。
アメンボは、水のある所にすばやく飛んでいき、渓流などの流れのある水域でも生息します。

日ごろ清らかな水環境で暮らすアメンボが、下水処理と雨水排水を主な仕事とする下水道に出逢い「ここなら住めるかな」と水の中をのぞき込んでいる愛らしい姿をデザインしたマンホール蓋です。


次にこんなデザインのが。


中央には名古屋城でしょうか、お城が!
これはお城の場内で撮影されたそうですので、それでお城が真ん中に入っているのでしょうね!!
この部分に市章が入っているタイプもあるようです。

周りには名古屋市の名所(名古屋港、宮の渡し、名古屋テレビ塔、東山動物園、名古屋国際会議場)を配置
それらの間に、市の花・ユリも描かれています。

「世界デザイン博覧会」に合わせて設置されたようです。


そして、これは消火栓です。

市章(○の中に八と見えるものがあり、これはよく見ると、2羽の鳩が向かい合っているのだそうです)とお城と鯱(しゃちほこ)です。
なかなか賑やか!


こちら安芸の宮島です。






緑色と黄色と赤があるのは季節の違いを表現しているのでしょうね。
宮島らしいデザインです!


色々送っていただいて、ありがとうございました

滋賀のマンホール追記

2017年04月06日 | マンホールなどの蓋
この写真は頂き物ではありません。
拝借したものです。

ちょっとだけ詳しい説明がありましたので、載せておきます。

>大津市市制100周年記念蓋。
 上には化石となった観覧車「イーゴス108」と市の鳥ユリカモメ、琵琶湖大橋が描かれ、遊覧船、花噴水、レガッタ、花火大会の花火が湖上に描かれています。下部には市の花ヤマザクラと謎のマスコットキャラのわんこ。市の花エイザンスミレなど。

とありました。

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ツイッターの友人から、宮島と名古屋のマンホの蓋をいただいていますので、明日でも載せます。
お楽しみに!