そよ風つうしん

日々の暮らしの中で心に残ったことや、目にとまったすてきなものをご紹介しています。

秋のチョウ

2006年09月30日 | ポエム&好きな言葉
これは(ウラギンシジミの♂)



やわらかになった陽射しの中で
鮮やかな翅の色をみせて チョウが飛ぶ

やがて土に還るもの
寒さに耐えて 春を待つもの

さまざまな命が ふうわりと


(キタキチョウ)


鳥に襲われそうになったり
強い雨風にであったりして

翅がぼろぼろになっていても
触角が少し折れていても

また怖い目に会いはしないか
こんな姿で生きていけるのだろうかと
心配などしていない

ひたすらに今を生きて 命を重ねるだけ

そういうふうに 体が作られているからなのだけれど

あっぱれな生き方だ



(ムラサキシジミ)


私もそのようにありたいと 自分に祈る



(ヒヨドリバナに止まるツマグロヒョウモンとハナムグリ)



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私の思い違い

2006年09月29日 | 9~11月の草木
つい何年か前まで、オンブバッタは親子で、可愛く見えるので愛称でこのように呼ばれているのだと思い込んでいました。
夫婦というのかペアなんですって!

親が子をおんぶしているように見えるので、こんな名前が付いたらしいですが、それにしても「オンブバッタ」というのは正式な名前だと知って、とてもおどろきました。

小さい方がオスで、交尾をするためにメスの背中に乗っているんですってね。
そして、他のオスから大事な彼女を守っているのだとか・・・(「ヤマケイジュニア図鑑・昆虫」に出ています)

小さな体で立派なものです!!


バッタが止まっているのはコムラサキシキブですが、その横の方にノブドウの実が色付き始めていました。

名前はブドウと付いていますが、食べられません。
ところが私はヤマブドウと間違えて覚えていたので、ある時口に入れて、あまりの渋さにショックでした。


その下ではヨメナが、ひっそりと揺れています。

いわゆる野菊です。
(岩波の国語辞典で“のぎく”を見ると「野に咲く菊。特にヨメナ」と書かれています)

春先にヨメナの若芽を摘んで、ヨメナご飯にするととてもよい香りです。

この花も好きですが、もっと好きなのはコンギクです。
よく似ていますが色が濃いのです。

この花も、以前はノコンギクと思い込んでいたのです。
ノコンギクはもっと色が薄いのに・・・

思い込んでいても知ってみると違ってる!
恥ずかしいことがいっぱいです。



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光冠・幻日・逆さ虹!!

2006年09月28日 | 虹・彩雲・アーク
空のショーのフルコース?! 数時間のうちに三つも見たのは、私には初体験でした。

まず、出先で車のボディに写る日暈を発見。
その後、眩しいので太陽は見ませんでしたが、通りがかった小さな水路の水面をのぞいてみると、一枚目の写真のような光景が!!

大慌てでカメラを取り出しました。

これは、全体が暈なのでしょうか? 
それとも暈の外側に彩雲が出ているのでしょうか?

後ほどコメントの中で(ジェナスさんより「光環」であると教えていただきました)

たまたま水面に映っていたので、発見できたし写せたのです。
見上げても、眩しすぎて確認できませんでした。


それから30分くらい後に、一瞬でしたが、小さな幻日が現れました。

とても眩しく光っていてほとんど白く写ってしまったので、色を出すために彩度を調整したせいで空が暗くなっています。

雲のいたずらで、幻日に羽が生えているようですネ。


そして1時間ほど後に、太陽が傾いてきたので、逆さ虹(環天頂アーク)が見れるかもしれないと思い外に出てみました。
そしたらなんと大当たり!静かに現れていました。

頭のほとんど真上に見えている感じを解っていただけるかと思い、わざと建物(8階建)のてっぺんを写しこんでみました。


ご参考までに、空全体の雲の感じはこんなでした。



目も首も疲れましたが、とてもうれしい数時間でした。
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ヒカゲヘゴの幹の不思議な模様

2006年09月27日 | HP&ブログ記事の紹介
沖縄にはヒカゲヘゴという大きなシダがあります。直立した幹は最大で10メートルにも伸びて、まるで大木です。
初めて写真を見たときは、ヤシの木みたいだと思いました。

その幹に、なんとも不思議な模様があります。
その不思議さ、面白さは、一見の価値アリです!!

といっても、「じゃあ見てこよう」と簡単に見に行けないですよね、遠いですから・・・
でも、それが見れるんですよ!

沖縄の自然写真家・湊和雄さんの9月26日付けの業務日誌の写真は、とてもきれいで、模様がよく解ります。

「湊和雄のDIGITAL南島通信・業務日誌

幹の模様はみな同じではなく、生育環境などにより、全く見られないものや途中から変わっているものなど色々あるそうです。

とても大きくなるのに、根元に丸まっている頃の小さな新芽は湯がいて食べられるというのは驚きです。
(04年2月9日の日記に、その食べ方が載っています)
どこにでも生えているというものではありませんから、昨日ご紹介したヘチマのように、定番のお料理というわけではないでしょうけれど・・・
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農園の秋2

2006年09月26日 | 9~11月の草木
農園の中の木立の細い枝に、ひっそりと光っているクモの網を見つけました。

絡みつくので嫌がられるものですが、斜めに光が当たるとこうして輝き、とてもきれいです。
クモさんのお住いは、なかなか贅沢ですね


ヘチマの棚もありました。

たくさんぶら下がって風に揺れているのは、なかなか愉快な情景で、子供たちが喜んで飛びつこうとしていました。

ヘチマといえば、先年の8月27日の記事「ゴーヤの花」のコメントに、ヘチマの料理法が登場しました。

沖縄の写真家、湊和雄さんがお書きくださったのですが、
沖縄では、ヘチマは普通に食べられているそうです。
ゴーヤくらいの大きさのヘチマの皮をむき、5ミリから1センチの輪切りにして、味噌汁に入れたり、島豚などと味噌味で炒め物にするとのことで、夏の定番料理とのことでした。
ということで、ヘチマが食べられることを初めて知ったのでした


柿の木もたくさんあります。
この農園で出される柿のシャーベットは、とても美味しいのです!

柿の葉は早くから紅葉するので、こんな珍しい光景が見られました。

まだ咲き残っているツユクサのそばに、紅葉した柿の落ち葉が彩りを添えています。


イロハモミジの木には、若い種がしっかりと熟しつつありました。

カエデの仲間イロハモミジの語源は、葉っぱの切れ込みが7つあって「い・ろ・は・に・ほ・へ・と」と数えられるからだそうです。

やがて熟して茶色くなって、風に乗ってどこかへ旅立つのですが、100メートルも飛んでいくこともあるとか。

これが一つずつバラバラだったら、そんなには飛べないでしょう。
左右に開いたプロペラ型だからこそですね。
自然の知恵

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農園の秋・その1

2006年09月25日 | 9~11月の草木
ロバが笑うって、ご存知でしたか? そんなバカな、と思った方は先ずこの写真をご覧下さい!

ね、笑ってるでしょう?

我が家からはちょっと離れたところですが、農園があって、そこで採れた物を主にして、お料理を食べさせてくれる所があります。
昨日はそこへ連れて行ってもらいました。

ロバがたくさんいて、子供が乗って遊ぶことも出来ます。
餌を売っているので、ロバは知っているのです。
人間がやってくると餌をもらえるって!  

で、こんなうれしそうな顔して笑うのです(というのはホントかどうか・・・・)
この5倍くらいの数のロバが、ひしめいている様子をご想像ください。
かなり壮観ですよ~
臭いも凄いです(汗)

池もあって、アヒルがいます。

「こんにちは!」と声をかけると、「グワッ」と返してくれました。

愛想がいいのかしら?
それとも
「じゃまだから、あっちへ行って」と追い払われたのでしょうか?


ヒガンバナも咲いていました。

田んぼの畦で、青空に向かって気持ち良さそうです。


こんな花も咲いていました。サワギキョウです。
サワギキョウ姿
クリックすると全体の姿をご覧いただけます。
後ろに見えているのはススキの根元です。

今の季節にこんな色の花は少ないので、鮮やかさに目をひかれました。

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ん?  と思ったモノ

2006年09月24日 | 9~11月の草木
「もう~~、飼い主の人はちゃんと持ち帰ってくれないと困るのよね!」と一瞬思いました。
そうです、犬のウンチだと思ったのです。
そう見えません?

キノコだと気づいて、一人で笑ってしまいました。
こんなキノコ、初めて見ました。
KINOKO WEB さんより、アセタケではないかと情報をいただきました)

これは、草むらの虫を写していた時に、ハッと気づいたのですが、もう少しで踏んづけるところでした。

だってこんな上手に、かくれんぼしてるんですもの!



8月22日の記事
こんな所にガラスのかけらが!」でお目にかけた、不思議な水玉を作った葉っぱのヒミツが解りました。

想像はしていたのですが、やっぱり蜘蛛の仕業だったようです。
これを見てください。

こんな糸の張り方をする蜘蛛がいるんですねえ。
あ、もしかしたら何か他の虫なのでしょうか?

いずれにしても、こんなハンモックの上に水玉が乗っかっていたのには間違いないと思います。




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雲を楽しむ♪

2006年09月23日 | きれいな空と雲
昨日の午後から夕方にかけての空は、なかなか楽しいものでした。

まずは、お馴染みの「幻日(げんじつ)」だと思うのですが、色がいつもよりきれいでした。
太陽はすっかり高度が低くなっていて、これの向かって左側にあります。

ほんの一瞬、エレベーターを待つ間に現れて消えていきました。
以前の立ち上がりが遅いデジカメだったら、写せていません。


その後、私の所からはもう太陽は見えなくなりました。
でも、ベランダからの風景は、まだ夕日の光を受けて、いかにも秋らしい色合いでした。



これは、幻日が現れるちょっと前です。

とても不思議な感じがしました。
雲に何かの影が写っているような気がしませんか?

こんな形に雲が切れているのではないし、この形の雲がやってきているわけでもなさそうですよねえ・・・

ジェナスさん(大空万華鏡)がコメントで教えてくださいました。
これはずっと高いところにある雲が、低い雲に影を落としているのだそうです。
雲の影というわけです)


これも同じような時間の、少し離れた場所です。

雲の階段のようでしょう?

あっと思ったときは、ステップの部分がもっとハッキリしていたのですが、カメラを取り出しているうちにぼやけてしまいました。

ここを登っていくと、どこへ行けるのでしょう?


最後は、すっかり日が落ちた後の南の空です。

一日の最後を見事に飾ってくれた空からの贈り物でした。

天使の奏でるファンファーレが聞こえてきませんか?



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ボタモチとオハギの違い

2006年09月22日 | 本の紹介・その他いろいろ
明日は秋分の日ですね。この日のことを、私のおばあさんや、ひいおばあさんたちは「お彼岸の中日(ちゅうにち)」と言っていました。

仏教的な考え方で、お彼岸という期間が春と秋にあって、その期間の真ん中にある日だから「中日」、お相撲で言えば「「なかび」ですね。

この日は、お墓参りをして「おはぎ」または「ぼたもち」を食べます。
春にはボタモチ、秋はオハギらしいのです。

私は、春はぼたもち秋おはぎというのが、なかなか覚えられなくて困っていました。
知れば簡単なのに、知らなかったのです
語源を知れば簡単でした。
春のボタモチは「牡丹餅」、秋のオハギは「お萩」!!

では、どこが違うのか?
ボタモチは小豆の粒々をボタンの花に見立てているので「つぶあん」で、オハギは「こしあん」で、お餅を包んでいる。

と、ラジオで言ってるのを聞いて、いちおう納得しました。
でも諸説あるようで、もっと詳しく知りたい方は、こちらでどうぞ。
ボタモチとオハギについて

でも、写真のようにきなこをまぶして中にアンコが入ってるのもありますよね~。
これは何と呼べばいいのでしょう?

ま、何でもいいですよね、美味しければ
どうぞ召し上がれ!





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はてな?

2006年09月21日 | 本の紹介・その他いろいろ
この本は、岩波書店から1977年6月に出版されています。
文と絵は、ドン・フリーマンという人です。

この表紙なんですが、何だか変だと思いませんか?

そうです、虹の色の順番が逆だと思うのですが・・・・
この順だと、環天頂アークの色なのですが、それでは形が違いますよね。
この本のの題名が「虹」なんですしねえ。

この国ではこれで合ってるのでしょうか?
虹の色数などが、国によって違うとは聞いていますが、順番まで?

どなたか教えていただけるとうれしいのですが。
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