ちょっときれいな雲です 2005年05月31日 | きれいな空と雲 風の強い日でした。いつもの散歩道から見上げた空に、こんな雲が流れてきました。 上空では風が渦巻いていたのでしょうか? 風神が口をとんがらせてフーッと風を吹き出している様子が、目に浮かびました。 風の神さまが雲を吹き寄せ過ぎたのか、この後しばらくして曇ってしまいました。
ハルジョオン 2005年05月30日 | 3~5月の草木 そろそろ、この花の季節もおわりです。 木々の葉の色がすっかり濃くなって、やがて梅雨前線が北上して来るでしょう。 ハルジョオンとヒメジョオン、よく似ていますね? ハルジョオンはつぼみのときに、首をうなだれているので、それと解かります。 足元に咲く雑草たちに惹かれて、写し始めて4年が経ちました。 それまでは、一眼レフで空ばかり写していたのですが、近所のカメラ屋さんの売り出しで、何気なく買ったニコンクールピクス2500が接写に強く、花や虫をうつす楽しさに魅せられてしまいました。 もちろん空もそれなりにきれいに写ってくれます。(このサイトの写真の95%は2500です) 今は、もっと優秀なカメラがたくさん発売されているのに、もはや体の一部になってしまったような2500と別れられずに、部品の一部取替えとオーバーホールまでして、使い続けています。 長く深い友情でつながっている親友のような感じがするのです。 デジカメのこんな使い方は、時代遅れなのでしょうか?
灯ともし頃 2005年05月29日 | 夕やけと薄暮 また友達のところで書いています。 昨夜一時的にモデムが復活したので、写真だけ画像ホルダーへ確保しておきました。それで、こんな事ができたのです。うれしい! とても印象的な夕暮れを写してあったのを、お見せしたかったのです。 何日か前のものですが、この日は冷たい空気が入っていて、まるで秋のような色合いの夕暮れでした。 「若葉寒(わかばざむ)」という言葉を思い出して、つぶやきました。
ユキノシタのつぼみ 2005年05月28日 | 3~5月の草木 下の写真は花ですが、これはつぼみの時です。あまりにも可愛かったので、写してしまいました。 なんだか妖精が出てきそうな雰囲気だと思いません?
ユキノシタの花 2005年05月28日 | 3~5月の草木 ご存知の方も多いと思います。ユキノシタです。ダイモジソウに、少し似ていますが、また違った趣ですね? 葉っぱには産毛のようなのが生えていますが、てんぷらにすると食べられます。 精神安定剤のような作用もあるようで、子供の頃にヒステリー(?)を起こすと、絞り汁を飲まされたのを覚えています。
トキワツユクサ 2005年05月27日 | 3~5月の草木 考えてみれば、ここに登場してもらっている多くの花が外来種でしたね。 いかに暮らしにとけ込んでいることかと、改めて驚かされました。 今日のトキワツユクサだってそうです。 いま、裏の藪の中で、びっくりするほど元気に咲き乱れています。近くに寄ってみると、こんなにも繊細な造りですが、気づく人は少ないようで、皆さん通り過ぎて行きます。 雑草であれ、枯葉であれ、写真の被写体にならないものはないと教えてくださるプロやハイアマチュアの写真家が、何人もいらっしゃいます。 自分の気持の奥に、虫や花や動物を心から愛する気持がある・・・それが大切なんだよ、とも。
ヒルザキツキミソウ 2005年05月26日 | 3~5月の草木 月見草と名乗るのに、お月様は見れない花です。 こうして一輪を見ていると可憐な感じですが、とても強くて相当な荒地にも「はびこる」と表現したくなるほど咲いています。強いはずで、これも外来種でした。 花びらが4枚のもあるようですが、私の近くに咲くのは毎年5枚です。 こうして見てみると、外来種の花って多いですねぇ。 でもその陰で、日本古来からの動植物が追い詰められて、希少種となっていることも事実です。日本に古来からあるの動植物が、外国ではびこっているといことは多分ないのでしょうね? 絶滅危惧種が滅びてしまわないように、息子も取り組んでいます。そういった希少種も機会があれば、ご紹介しますね。
淀川河川敷にてカッコウ鳴く! 2005年05月25日 | 本の紹介・その他いろいろ 今年もそんな季節になりました。 去年、「淀川方面でカッコウの声がする!??」「まさかァ??」という会話をしました。 でも、実際に声が聞こえたのです。 そして今年もまた・・・・ 調べてみると、そういうこともあるだろうという結論に達したようですが、うれしいような、心配なような複雑な気持です。 先日のアオバズクも、まだ時々複数が、鳴いています。
広角レンズの夕焼け 2005年05月25日 | 夕やけと薄暮 このところ上空には冷たい空気が入っています。お天気が不安定なのは困りますが、夕焼けは格段にきれいです。 この日も、巻雲がたくさん出ていたので、期待して待っていたらこんな感じでした。 いつもはニコンクールピクス2500での写真が殆どですが、これは広角レンズ(35mm換算で24mm~)がついているクールピクス8400で写してみました。 やはり広がりが感じられるように思います。
君の名は? 2005年05月24日 | 昆虫&生き物 アマガエルの姿を求めて歩き回っている時に出会いました。4~5㎝くらいで、かなり大きいです。 ピョンコ、ピョンコと急ぎ足に去っていくのを必死で追いかけて、何カットか写した中で、唯一まともに写ったのがこれです。 名前が判らないので「芦生の森・美山から」の画像掲示板に投稿して教えていただきました。 シュレーゲルアオガエルというのだそうです。 初めて出会ったので、ぜひもう一度会いたいのですが、やっぱりすれ違いのメロドラマでしょうか?(あ、お若い方は、この意味お解りにならないかも・・・?)