そよ風つうしん

日々の暮らしの中で心に残ったことや、目にとまったすてきなものをご紹介しています。

野に咲く小さな花番外編・大判、小判、姫小判!!

2018年05月30日 | 野に咲く花
近所の土手に、写真のようなコバンソウが揺れています。

すごい群落で、毎年驚かされるんですよ!

これの仲間に、もう時期は過ぎましたがヒメコバンソウが有りますね。


コバンソウとヒメコバンソウは
イネ科コバンソウ属です。

他にもう一つ、てっきり仲間だと思い込んでいた「オバンソウ」と言うのがありますが、

なんとこれはアブラナ科ルナリア属
なのだそうです。

良く熟すとすてきなドライフラワーになるのは、ごぞんじですよね?

銀色に輝いて、採ってもきれいです!!

タネが入っています。


今日は、どれも花を写していないので、「番外編」としました。
オオバンソウの花は図鑑に載っていて、ショカツサイ(ムラサキハナナ)によく似ているとありました。

コバンとヒメコバンは、図鑑にも花が載っていませんでした・・・・どなかた、ご存じないでしょうか?
<小坊主さんがコメント欄にご紹介くださったサイトに詳しいです! いつもありがとうご ざいます


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野に咲く小さな花34・ヤブガラシ&実とタネ!!

2018年05月28日 | 野に咲く花
私の周辺(大阪府の真ん中くらいの場所)では、植え込みの上などにヤブガラシの花が咲き始めました。
<ブドウ科 ヤブガラシ属>またの名を「ビンボウカズラ」!

ブドウの仲間なので、蔓を伸ばし、巻き付き、どんどん勢力範囲を広げていきます。

とってもやっかいです

でも申し訳ありませんが、私は被害を受けていないもんですから、大好きなんです
よく見れば可愛い花だし、色々な昆虫が蜜を吸いにやって来るので。
たとえば、

なんとヒトスジシマカ。

そして

ブドウトリバの仲間。
この人・・・じゃなかったこの昆虫は、初めてみたときはビックリ!
まるで小っちゃな飛行機みたいなんですもの。

他にももちろんアリさんや、ハチの仲間たちもやって来ます。
危険なので、観察には要注意。

朝早くには上の写真のように4弁の花序が着いていますが、次第に反り返っていきます。

この頃の中心部の蜜はこんなに盛り上がっています。

試しになめてみると、と~っても甘いです!!

やがて緑の花弁は落ちて、真ん中の部分もピンク色に変わります。

上の2番目の写真が、その様子です。
明るい場所でだと9時頃になると、もうこんな姿なので、これが花だと勘違いされている方もいらっしゃるのでは?

ヤブガラシは実が出来ているのを見た事がなかったので、てっきり実は出来ないのだと思っていたら、「ごくまれ黒い実が着く」と、図鑑にありました。

それを知ってから気をつけていると、なんと数年後に発見!!


そして中に入っているタネです。


大きくしてみました。

なんだか、とても凝ったつくりです。

実が出来ても虫こぶになることが多いとも、書かれていましたから、この発見は貴重かも?
うれしかったです




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雨の置き土産

2018年05月25日 | 水滴・凍露
先日、一晩中雨が降って朝には止んでいたので、カメラを持ってワクワクしながら出てみました。

細かな編み目の蜘蛛の巣に、大きな水滴が!!
破けてしまわなくて、良かった♪「

こんなのも、



ちょうど、朝日が射してきたので、きれいに虹色に輝きました。
お日さまマジック!!


うまい具合に、下から見上げるような場所に網があったのが、ラッキーでした。

もっとも、そのままでは光が入りすぎるので、かぶっていた帽子をぬいでお日さまの光を遮りましたけどね




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野に咲く小さな花33・アメリカフウロ

2018年05月21日 | 野に咲く花
これも「街に咲く」と言った方が良いかも?

アメリカフウロ フウロソウ科 フウロソウ属

私の住んでいる大阪府の真ん中では街角のちょっと土のある所なら、どこにでも咲いていると言っても良いくらいです。

宮城県より南の地方に生えるとか。

北アメリカ原産です。

こんな実が出来ます。


そして熟すと、下の写真の左のように黒くなり、真ん中のように弾けて、タネを飛ばします。


神輿草(みこしぐさ)ともいわれる、ゲンノショウコによく似ていますね。
ゲンノショウコの実と弾けた様子です。



アメリカフウロに比べると、かなりおとなしい感じですね。

ゲンノショウコの花は

関西ではこんな赤系の色ですが、北の地方では白い花のようです。




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野に咲く小さな花32・ニワゼキショウ&ルリニワゼキショウ

2018年05月18日 | 野に咲く花
初夏を通り越してまるで真夏が来たような毎日ですね。
皆さんお元気でしょうか?

さて、ニワゼキショウが咲き始めました。
広い場所で、白いのが一面に咲いていると、まるでお星さまが落ちてきたみたいです。

北米原産で日当たりの良い所を好みます。

アヤメ科・ニワセキショウ属>です。

上の写真、左から順にオオニワゼキショウ(アイイイロニワゼキショウ)・ニワゼキショウの白花・ニワゼキショウ(ナンキンアヤメ)です。
どれもオシベが奥の方にあり、3つに別れています。

大きい写真です。




つぼみの開く直前!「もういいか~い?」と言ってるところ♪


そしてこれは、特別にきれいなルリニワセキショウ!!

花びらの先に糸のような飾りが付いていて、オシベが突き出ています。
北米東部原産です。
日本でも山の麓など、少し涼しい所を好むようです。

園芸種として、お店で売られているようですね?




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野に咲く小さな花31・キキョウソウとその仲間

2018年05月15日 | 野に咲く花
季節の進みが早いので、おしりをたたかれている気分がします

どんどん咲き始めてるキキョウソウ(キキョウ科キキョウソウ族)北アメリカ原産です。
だんだんに花が着いて、その色が鮮やかなので、目に付きます。
この写真のように、段々に花が着くので「ダンダンギキョウ」という別名があります。

花が終わった後の実が、これまた面白いのです。

タネがこぼれるために窓が開くのですが、その部分の皮が巻き上がって、まるでリボン飾りのように見えるのです。
こんな感じです。小さいので(私の指債と比べてください)飾りのリボン(?)は注意しないと見えません。


窓は二つずつ開きます。

風が吹くと、葉っぱの上にこぼれていたタネが、コロコロと転げ落ちて行きます。


他に仲間がいます。

一つはこれ

ヒナキギョウソウです。
ダンダンギキョウと違って、花はほとんどが閉鎖花で、ポツポツと着く程度で、てっぺんに一つだけというのも、珍しくありません。

比べて見ましょう。


そしてもう一つは

ヒナギキョウです。
これは、細い茎のてっぺんに花が一つだけ咲きます。

前の二種類に比べて、見かけることが少ないです。私は今までに2度しか見た事がありません。
関東地方以西で見られるそうです。



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野に咲く小さな花30・アカツメクサ&シロツメクサ

2018年05月11日 | 野に咲く花
シロツメクサは知らない方はないのでは?
上の写真はアカツメクサで、これは地域によってたくさんはえている所と、全く見られない所があるようです。
わたしが以前住んでいた所では、たった一度しかも一株見ただけでした。
それが今いる所では

あなたの所ではいかがでしょう?

シロツメクサです。




花が咲き進むとやがてこんな姿に。

下に倒れているのは、受粉が終わった花だそうです。


アカツメクサはこんな姿にはなりません。
アカは、こんなことになって、実が出来て、中にはタネが入っています。


アカツメクサとシロツメクサは実とタネの様子も違っています。

向かって右がアカの実、左がシロです。

そしてタネ。

シロはいかにもマメ科らしいですが、アカはややハート型のが一つです。

アカのタネです。


シロのタネ(まだ若いですが)です。



アカもシロも、少しピンクがかった色の花をつけることがあります。

先ほどの、受粉が終わった花はシロツメクサでしたが、ややピンクでしたでしょう?

それと、シロはす~っと伸びた茎の先に花をつけますが、アカは花のすぐ下に、必ず葉が着いています。


同じ<マメ科・シャジクソウ属>なのに、どうしてなんでしょう??
面白いですね。



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野に咲く小さな花29・ユキノシタ

2018年05月09日 | 野に咲く花
野にも街角の花壇にも咲き始めました。
ユキノシタ科・ユキノシタ属のユキノシタ
です。

この写真の花を見て「あれっ??」って、思われた方がいらっしゃるのでは?
お花の向きがおかしいでしょう?
そのうえ、とても誇らしげで「どう、わたしきれいでしょ!」って言ってるみたいに見えません?
どうやら反抗期のようですね。

普通はこうですよね。

赤くて細いランナーを伸ばして増えていきます。

つぼみの時も可愛いですよ♪


湿ったところが大好きなので、昔、家の庭に井戸があった頃はそのそばに繁っていて「イドバス」なんて呼ばれていました。

ご存知と思いますが、若い葉を天ぷらにすると美味しいですよネ。



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スイバの続き

2018年05月08日 | 野に咲く花
さすがに終りが近いスイバの花ですが、昨日はこんなのを見つけました。

どうやら、花の咲く時期によって色が違う(先日の赤いのなど)のかな~?と感じました。

上の写真のように、赤いのとそうでもない薄い色のが混ざっているのです

そしてまた

こんなふうに、雄しべの先が割れて、たぶん花粉が見え始めているのもありました。

以前に私が見た、雄しべがひらひらしていたのは、もうほとんど花粉が出払ったものだったのでしょうか?


いまだにはっきりしたことは疑問のままですが・・・なにかよくわかる本や写真をご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてくださいませ。

最後に、雄しべが落ち尽くして残った顎がきれいだったので(外側です)

こうして長い部分と短い部分が、互い違いになっています。




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野に咲く小さな花28・アカバナユウゲショウ

2018年05月02日 | 野に咲く花
関東地方以西にお住まいの方は、こんな可愛らしい花をご存知だと思います。
草の中に咲いています。
アカバナユウゲショウ
アカバナ科・マツヨイグサ属と図鑑にあるので、ツキミソウの仲間ですね。

「ユウゲショウ」なんていう名前ですが、朝から咲いていて、夕方になって陽が陰ると、次第にしぼんでしまいます。

オシロイバナが別名「ユウゲショウ」と呼ばれるので、まぎらわしいからとアカバナという前置き(?)が付いたんですって。

北アメリカ(南アメリカと書いてある図鑑もあります)の原産で、明治時代頃に栽培され始め、今は関東地方以西で野生化しています。

赤い花は約1センチくらいですが、きれいな色が目を引きます。

大きくするとこんな花です。






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