そよ風つうしん

日々の暮らしの中で心に残ったことや、目にとまったすてきなものを、折々にご紹介しています。

ぬいぐるみを買いました!

2014年09月30日 | 本の紹介・その他いろいろ
名前はクマ子ちゃんとつけました。
ぬいぐるみで有名な、ドイツのシュタイフ社の製品です。

もっと高価なのだと、ふかふかしていて顔も可愛いのですが、このクマ子ちゃんは毛足が短くて、洗うことも出来るので、ダニがつかなくて良いと思いこの子にきめました。
それに、素朴でいいでしょう?
手作りなので、一つずつ顔つきなどが違っています。

なんでこんなものを?
それはねえ、あの日野原先生のお勧めです。

「一人暮らしをしていると、誰かと話す機会が少なくて声帯が退化して、声を出しにくくなります。
それを防ぐには、ぬいぐるみでもいいから、話しかけられるものを身近に置いて、出来るだけ話をすることですよ」と、ご本に書かれていたのを読んだからです。


右足の裏に、2013の刺繍があります。
昨年産まれた長男の子供のお誕生日が近いので、ちょうど良い記念になると思い、もう一つ注文してナイショでしまってあります。
ウフフです!!

座っているウサギの椅子は、オークビレッジで販売しているものです。
ここにも、とてもステキなものがいっぱいあります!!

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深い悲しみを知ること

2014年09月24日 | 本の紹介・その他いろいろ
この絵は、橋本関雪の「失意」という絵です。

しばらく行方不明になっていた時期があったらしく、私は昨年の展覧会で、初めて見ました。

そして、この絵の前で立ち尽くし、しばらく動くことが出来ませんでした。

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向かって右の人物は杜甫、左は李亀年という人物です。

杜甫については、国語の教科書の漢詩「春望」(国敗れて山河あり)を思い出していただけるでしょう。
李亀年という人は、私は知らなかったのですが、杜甫と同じ時代の有名な宮廷歌人(歌い手)であったようです。

共に、玄宗皇帝と楊貴妃の催す宴の会で活躍。華やかに暮らしていたのです。

しかし、そんな時代が永遠に続くわけもなく、やがて起きた安禄山の戦いによって、国が混乱し政治も変わり、宮廷の中で華やかに暮らしていた人々も皆、散りじりになり、それぞれに苦しみの人生へと押し流されていきました。

今に名を残す杜甫でさえも例外ではなく、生活のために家族を抱えて漂泊の旅に出ます。

そしてそんなある日、町を歩いていると、懐かしい、確かに知っている人の歌声が流れてく来るではありませんか。

近づいてみると、あのころ、玄宗皇帝と楊貴妃の前で華やかに唄っていた李亀年が、なんと街角で歌い、見物の人たちからお金をもらっていたのです。


お互いに思いもしない惨めな生活の中での再会・・・
近くの店で思い出を語り、現在の暮らしを嘆く二人。
それが、この絵の背景です。

もっと詳しい物語をお知りになりたい方はこちらでどうぞ
   
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展覧会場でこの絵を見たときの私は、そんな背景の事情はまったく知らなかったのですが、見ているうちに、画面いっぱいにあふれる悲しみの波が心に伝わって、思わず涙がこぼれました。

すごい絵だと思います。

因みに、この絵を書いた頃の橋本関雪自身も、その頃は、さまざまな悲しみを抱えていたそうです。


でもね、思うのです。
私が、もし若いときにこの絵を見ても、今のように胸に迫るものを感じることは出来なかったのではないだろうかと。

74年の人生の中で、愛する人の自死、結婚の破局、父の急逝、やがて住む場所も失い、老いた母と二人の子供を抱えて、41歳にして初めて世の荒波にもまれる生活を経験。
そんな時間を生きてきたからこそ、この絵が訴えてくるものを感じ取ることが出来たのかもしれないと思うのです。

「悲しみも苦しみも、人生の中で起きることで無駄なものは何一つ無い」
多くの人生の先輩方が、いつも口にされる言葉です。

今また、深い悲しみと苦しみに翻弄されている私ですが、負けてしまわないように自らを励まし、がんばりぬこうと思っています。

いつか、この経験が何かの役に立ってくれると信じて。



(橋本関雪は、没後50年以上を経過していますので、この絵をここに掲載しても、著作権法には触れないと思い、載せさせていただきました。また、絵を見ていただかないことには、私の気持ちや言いたい事も皆様に伝わらないと思いますし・・・)
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久しぶりに幻日

2014年09月21日 | 虹・彩雲・アーク
夕方、洗濯物を取り入れようとベランダに出たら、なにこれ??と思うほど明るくて大きな幻日が!!

この白い部分がとても明るくて、一瞬、薄雲の中に太陽があるのかと思いました。


そして上を見ると、これまた細いけれど長い、環天頂アークが見えたので、あわてて下に降りましたが、残念ながらときすでに遅く、すっかり薄れてしまっていて、がっかり・・・



もう少しだけ早く気がついていたら・・・
なかなか思うようなタイミングでは、出会えないです



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あこがれの細い月を見上げて

2014年09月21日 | 9~11月の空
6時ごろ目がさめました。
少し肌寒かったのです。

カーテンを開けてみると、雲の色がステキでした。


そろそろ朝の色に染まり始めている雲の中に、旧暦8月29日の細い月がうっすらと見えています!

三日月を写したいと、ずっと思っているのにうまくいかなくて、挫折感にさいなまれていましたので、細い月を見るとドキドキしました。

これって、もしかしたら三日月と同じような太さかも?


やがて、山の向こうがキラキラして来ました。

日の出です!!

昨日が彼岸の入りでしたから、お彼岸の朝焼けですね。


そして北の空では、こんな雲が。

かなり風が強そうです。


きれいな朝の空を見ると、とても幸せな気分です





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移りゆく季節の中で

2014年09月17日 | 9~11月の草木
いつの間にか季節は歩みを早めて

こんな花たちの姿を見るころになりました

上の写真は 近くの団地の花壇で見つけたのですが

コムラサキシキブとシロシキブを寄せ植えしている一角がありました

コムラサキの花は薄紫ですが シロシキブは花も白いそうですね


そしてヒガンバナが

団地のフェンスから顔を出して

通り過ぎていく人たちに 存在をアピールしていました



そういえば・・・

暑い盛りに元気をくれていたヒマワリも

ちょっと静かなたたずまいになって

去り行く夏の後姿を見送っています








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今日の、日の出の頃

2014年09月13日 | 9~11月の空
昨日の夕焼けは、雲が多すぎてダメでした。


今朝は、たまたま早く目が覚めたのでのぞいてみると、ちょっといい感じの日の出でした。

私のふるさと大阪府岸和田市は、今日明日と秋祭りなので、皆喜んでることでしょう。
「下駄まつり」とからかわれるほど、よく降られるのでネ(^_^;)





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今朝の空

2014年09月12日 | 9~11月の空
中秋の名月の日は二十四節季の白露でもありました。
「秋も深まり、野の草に朝露が宿る頃」というわけです。

そんな季節の移りの中で、今朝の空はなかなかのものでした。

たくさんの筋雲が、上空の強い風に流されて「お~~い、みんな もう秋なんだよ!」とアピールしています。

こんな雲が出ているということは、なにか虹色が見えるかも!
外に出てみると、見えていました!!

たぶん、太陽の内暈の一部だと思います。

太陽との位置関係は、こんな感じ。



もっと粘っていれば、色々と見えたかも・・・でもまだたくさんの家事を残してきたので、帰らなくちゃ・・・後ろ髪引かれる思いで、帰ってきました。

あなたも何か見えましたか?


もしかして、夕焼けもきれいだったらいいのですが・・・




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わっ びっくり!!

2014年09月06日 | チリ、プチモン・オクリカンクリ・貝がら
鹿児島の大久保水産さんのプチモンが届きました。

箱から出すと、袋の外から、上の写真のようなモノが見えています。10年近くチリモンをやってますが、こんなものを見るのは初めて??


さっそく、ブログ友で甲殻類の専門家のNさんに、写真を送りました。

なんと、ウチワエビの仲間のフィロゾーマ幼生とのこと。


大きさを実感していただけるように、手のひらに乗せてみました。

これは裏側ですけど。


こちらで生きている姿が見られます


チリモンの中では極小のものに興味がある私ですが、たまにはこんなでっかいのも悪くないな~と思った次第です



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ムラサキエノコロ

2014年09月05日 | 9~11月の草木
先日エノコログサとカメムシノ記事を書いたとき、そういえば最近ムラサキエノコロを見ないな~~?
と思っていました。

その後、探して歩いたのですが、なかなかみつけられませんでした。

そして昨日、無残な草刈の後を見て回っているときに、刈り残された場所で、やっと見つけました!

普通のエノコログサは生えている毛も緑色ですが、ムラサキエノコロは、赤っぽい色をしています。


日本全国に生えているようなので、あなたのお近くにも、きっとあると思います。





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ヤマノイモの花が咲きました

2014年09月03日 | 9~11月の草木
毎年8月の終わりから9月にかけて、ヤマノイモが白い花をつけます。

いつになったら開くのかと、一生懸命待つのですが、タイミングが合わないのか草引きのときに採られてしまうのか、花が咲いているのを見たことが無いのです。

あなたは見たことあります?


そして、今年。

今年こそ、と意気込んでいたら、開きかけのを見つけました。

で、これなら明日か明後日には、きっと咲くに違いないと楽しみにしていたのですが、一向に開く気配はありません。

それどころか、いつのまにか花が付いていたはずの枝が、見当たらなくなっていたのです。
がっかり~~~~


思い立って図鑑を開いてみました。

すると・・・
な、なんと上の写真のような状態までしか開かないんですって!!
だから、私が見ていた枝は、花が散ったのでしょうね、きっと。

ヤマノイモは、雄株と雌株があって、これは雄株で花が咲いているのだそうです。

こちらのブログに、詳しい説明と写真がありますので、雌株の花や実の様子もわかります。
興味のある方は見せていただいてください。

私も、今年初めて納得しました。


とろろにすると美味しいヤマノイモ。
そうそう、むかごも楽しみですよね!!

皆さんご存知と思いますが、ムカゴの写真です。

ご飯に炊き込んでも、大きいのならフライパンで煎って塩など振りかけてビールのおつまみにも美味しいですよね。





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