そよ風つうしん

日々の暮らしの中で心に残ったことや、目にとまったすてきなものを、折々にご紹介しています。

秋深まる

2019年11月21日 | 9~11月の草木
明日は少し降るようですが、ここ数日は良いお天気。

ドングリたちもすっかり茶色くなり、歩いていると頭の上から落ちてきたりします!

そして、ケヤキも色づいて。

ケヤキは色づかないと仰る方もいますが、私の周辺のケヤキは黄色か赤か、きれいな色に染まります。
二本並んでいる木の一本は黄色く、横に立っている一本は赤くなり、とてもきれいです。
どうしてなんでしょうね?

どなたか、その理由をご存知でしたら教えてください!





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貧しきは幸いなるかな

2019年11月17日 | どんぐり屋のつぶやき
はるばると中国からやって来たチャノキは晩秋に花をつけます。

うつむき加減に咲くので地味ですが、覗いて見るとたくさんの蘂がとてもきれいです。

私の人生はどうだったでしょう


母が満州でみごもり 戦争が始まる前の年に生れて

お祖父さんがお茶会など開くために建てたという家に住み

まわりの人たちからは「お嬢ちゃん」と呼ばれ

噂によれば「真綿にくるまれて育った」そうな・・・


それでも 世の中は広いので

やがて お嬢さんが集まる学校へ入ると 

私は貧乏な家の子なのだと知りました

惨めさの初体験!

いろいろな肩身の狭い思いをして 周りから見下されて 悲しかった・・・



一人娘だったので 家を継ぐんだよと育てられ

好きな人ができても諦めて 家を継いでくれるひとと結婚

なにもかも我慢してひたすら尽くしたけれど 

心の中は冷たい風が吹き抜けていた

そんな生活が続くわけもなく離婚


温かい言葉をかけてくれる人が現れて再婚

でも、その人は私の持っているお金が好きだったみたい

世間知らずな私は いいように扱われて

お金も家さえも失って 放り出された


それでも助けてくれる友人たちが 府営住宅に入れるように世話してくれたり

着る物や食べ物を分けてくれました

子供たちが学校に持って行くお金がなくて 親子で恥ずかしい思いもしたりして


そして42歳にして 初めて働くようになって

苦しいけれど 誰に遠慮することもなく生きる楽しさを知りました

もう両親も亡くなって うるさく私を縛るものもなくなりほっとしたんです


そこでも 自分とは違う生き方があると初めて知って

好きな人と自由に結婚していく人を見て

こんな生き方もあるんだ~~とビックリ仰天!

私の脱皮でした



時は流れ 子供たちが家を出て 一人暮らしに

それまで息子と生活していたので 

別居になって 家賃だけは出してくれることになったけれど

一人で少ない年金で暮すことになり

始めはとても不自由で わびしくて 泣いてばかりでした

でも 何ごとも悪いことばかりではありません

貧しさの中に生きてみると とても心が自由なんですよ!

豊かであった頃のように お付き合いに心を配る必要もなく

高価な物を持っていても 

まだまだ あれもこれも持っていないと肩身が狭いと焦る事も無く

節約して貯めたお金で 孫たちに贈り物をする楽しさも知り

一日十円の貯金を続けて 年末にはチャリティのカレンダーも買えるし

ささやかな寄付も出来ます

何よりも変わったのは
物をとても大切にするようになったことです!

お皿などの壊れる物は 壊れないようにていねいに扱うようになりました

衣類や身の回りの物がすり切れたり 穴があくと

つくろったりして 長い間使います

なによりも 丁寧に扱って 壊れたり傷ついたりしないように

心がけるようになりました・・・・

そのせいで 愛用品と呼べる物が増えたのです!!


そして・・・身の回りにも

ささやかな野の花が咲き


きれいな雲が窓辺をよぎり


ときたま 珍しいアークが現れたり


その他たくさんの自然が 毎日心を楽しませてくれます


お金があっても あくせく暮していた頃には気がつかなかった喜びがあって

より貧しい人々にも共感をもって接することや

あたたかい目を向けることができるようになりました


たくさんの事に心から感謝して暮らせる日々 なんてありがたいことでしょう

生活費全体から考えると きっと下流老人なんでしょうけれどネ、うふふです
なにが上流で なにが下流なのでしょう?


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沖縄のイチョウの木

2019年11月08日 | どんぐり屋のつぶやき
大阪の各地では、イチョウがすっかり色づいて,ぎんなんも少しずつ落ちてくるようになりました。
友の住む沖縄県那覇市では、気候のせいで木々の「紅葉」も「黄葉」も見られないのだそうです。
なので、毎年色々な押し葉を作ったり、今年は拾ってすぐの落ち葉をハガキに貼り付けて送ったりして、いろんな色を楽しんでもらっています。

そういえば、まだ小学生の頃、文通していたその友と手紙の中でイチョウの話が出て、ぎんなんってどんなもの? と聞かれました。
写真を送ってもピントこないだろうからと思って、ぎんなんを拾って送ったのです。

友は喜んで、近くの公園にも生えると毎年見られると言って、ぎんなんを埋めたらしいのです。
私は長いことそんな事は知らなかったので、あるとき「あなたからもらったイチョウが、こんなに大きく育っているよ!」と写真を送ってこられて、仰天しました

沖縄にもイチョウはあるようですが、大阪のようにどこでも見られるモノではないらしく、周辺の名所(?)になっているみたいです。

友達は喜んでいるけれど、一年中緑色の葉っぱを付けているイチョウって、どうなんでしょうねえ?

こんなにきれいな黄色になるんだよ~と落ち葉は送っていますけれど・・・


そういえば、そのぎんなんが沖縄へ旅だっていった頃の沖縄は、まだアメリカ領でした。
手紙は、航空便の封筒にアメリカの切手を貼って、送っていましたよ。
運んでくれる飛行機も、もちろんプロペラ機だったでしょう
小学生の頃からの文通ですから、かれこれ65年にもなる長いお付き合いです。
沖縄が日本に復帰したときには、二人とも大喜びしたものでした。

戦争の時は大変だったでしょう。
お兄さんは、農道をお友だちと歩いていたときに、アメリカ軍の飛行機から機銃掃射されて、お友だちが目の前で倒れて無くなられたということでした。
そんな中、苦しい生活を乗り越えて、生き抜いてくれたことがとても嬉しくて、時々思い出話をしたりしています。




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晴れ後曇り のち小雨

2019年11月03日 | 9~11月の草木
朝のうちはまだ晴れていたのに、やがて曇ってきました。
だんだん雲が重くなってきたので、今のうちにとドングリ拾いに。

マテバシイとシラカシをゲット!
マテバシイは炒ると食べられますよね。

途中の道すがら、こんな大きなキノコが。

おおかたは小さいのに、一つだけデッカくてびっくり!
食べられないのかしら?

そして、周りを見ていると、やたらグロテスクなのが。

これはちょっと気持ちが悪いです、、、

そして、サルノコシカケの仲間のようなのも。


だんだん降りそうになってきたので、急いで帰ろうと思って信号待ちをしていると、公園の木々がそろそろ色づいているのが目に入りました。
最初の写真です。
ぱらぱらと降り出した小雨の中で、パステル画のような色合いがステキでした。



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