そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

京都府伊根町のマンホールの蓋???

2015年05月30日 | マンホールなどの蓋
お仕事で伊根町へ行った友人が、写してきてくれました。

伊根町ってどこ?  知らなかったので調べてみました。
ウィキペディアによれば 
>伊根町は、京都府の町。丹後半島の北東部に位置し、舟屋で知られる。 丹後半島は古代より大陸との交流が盛んな所で、京の都と大陸との交易ルートにあたる。現在は漁業、観光が主。 伊根町筒川、本庄浜には浦島太郎伝説が、新井には徐福伝説がそれぞれ伝わる。

船屋とは、船の収蔵庫なんだそうです。

浦島太郎の伝説があるなんて、愉快ですねぇ♪
この風景は、とても静かそうで、しかも歴史を感じさせてくれますね。


「マンホールの蓋を写してきたわよ」と写真を送ってくれました。

船屋と船の構図がきれいですね。

しかし一生懸命に探しても、汚水用なのか雨水用なのか、表示がありません。
ハテ?

なにか特別なものかもしれないと思って、「伊根町のマンホール」で調べてみました。
すると・・・某ブログに同じ写真があって「ハンドホールの蓋ですね!」というコメントを発見!

さてさて、ではハンドホールとは何ぞや?
調べてみると、
ハンドホール ハンドホールとは、ケーブルの接続工事及び接続部保護のために地中に埋設する地中箱のこと。立方体ですマンホールは 人孔のこと。人が点検するための出入り口のこと なのだそうです。なるほど!! 
それでは雨も汚水も関係ないはずです。

ちょっと物知りになった気分

写真を送ってくださったAさん、どうもありがとうございました

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メインストリートのかわいい動物たち

2015年05月28日 | 富田林に来て初めて見たもの
南海高野線金剛駅の東に伸びる金剛団地のメインストリートは、なかなかおしゃれです。

先日「暑いなぁ~もう!」と思いつつ歩いているとこんなものが目に入りました。
通りの所々に、種類の違う動物の親子の像が♪
その横にはベンチがあって、木陰で一休みできるようになっているのです。

上の写真は牛の親子。
ちょっと大きくしてみます。

とても暖かい感じでした。

これは

コアラでしょうか?


「お馬の親子」の歌そのままに



カバさんのようですね?



もしかしたらもっと色々あるのかもしれないです。
また探して歩いてみます。


コンクリート製なんですがとても気持ちが和みます。
いいなあ~と思いながら歩きました。

この道路には、他にもステキなものがあるのですが、それはまた今度に。
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ん? これはもしかして・・・

2015年05月25日 | 3~5月の草木
近くに学校があります。
その土地のはずれに、一面に実をつけているこの植物、どうも小判草のようです!

近づいてみると、間違いありません。

ひえ~~こんなにたくさんの小判草、見たことがありませんでした。
すごいです。
これが「小判」だったらな・・・

以前に住んでいた所でも、見たことはありましたが、こんなに一面に生えていると感動しますね。


見た事がないよ~という方のために、少し大きくしてみます。

こんな感じです。

もっと拡大すると、


俵の形に似ているというので、タワラムギとも呼ばれるとか。

これの仲間にはオオバンソウ・ヒメコバンソウというのもあります。
これがオオバンソウです。



そしてこれがヒメコバンソウ。

耳元で振ると、シャラシャラと可愛い音がします。
これはかなりポピュラーなので、「見たことあるよ」と言う方が多いでしょう?


オオバンソウは、この大きな実がすっかり乾いてタネが落ちてしまうと銀色っぽくなるので、ドライフラワーに使います。

その様子などに興味のある方は、古い記事ですがこちらで写真をご覧ください。
とても綺麗で、なるほどこれは大判だ!と思われることでしょう。




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高いところと低いところ

2015年05月22日 | 昆虫&生き物
お引越しをすると、何かと届け出をすることが多くて、たまに無駄足だったりもして、自分のことが情けなくなります。

昨日もそんな、ちょっとしおれた気持ちを胸に、ぼそぼそと歩いていたのです。
そして、ふっと顔を上げると、視線のずっと遠くに山の姿が見えました。

「あっ、あれは金剛山!!」

むかし、私がまだ若くて美人だった頃(?これはウソで、美人になりたかった頃と言うのが正しい)毎日見慣れた山の姿なんです。

大阪でたった一つ1000メートルを超えてる山です。
冬の冷え込んだ日には樹氷の姿を見る事もできます。

そんな懐かしい山の姿が目に飛び込んできて。あっという間に元気回復!
ああ、ふるさとの山はありがたきかな~


そして上ばかり見ていた視線を足元に落とすと。こんなヒトが。

脱皮したばかりのようですネ。
少しだけ、羽の表面に黒い点々が見え始めているところです。

小鳥やアリさんに見つからないように・・・と祈りながらその場を離れましたが、翌日にはとっても怖いヒトが出現。
そう、
草刈のお兄さんたちです。
うまく逃げたかしら?


遠くの空の蒼に溶け込んだなつかしい山の姿。
足元の草むらに、見慣れた虫の姿。

キョロキョロしていると、特に珍しくはないけれど、ワクワクするものが見えています。
うれしいな!!



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初夏の夕暮れのシンフォニー

2015年05月20日 | 夕やけと薄暮
ねえ見て、見て

ここにも こんな綺麗な空があるんだよ!

夕焼け雲が叫んでいるみたいだった

太陽はとっくに見えなくなったのだけれど

高い空の雲が なんともいい色に染まってる


きれいな空が見えますように・・・・

祈るような思いで住み始めた私に

空からのプレゼント!!

ありがとう、ありがとう


かなり東の方の空も こんな色



見てるうちに 色が変わっていきます


今日という日の華やかなフィナーレ

一日を無事に過ごさせてくれて ありがとう
何も変わった事のなかったひと日は
最高の幸せです



今頃の季節の夕焼けは、こんな色になるのですね。
これは以前の場所の同じような季節の夕暮れです。

ずっと見てくださってる方には、おなじみのシルエットです。

ここに住むと決めた時は、これから老いてゆくわが身を考えて、2階に決めました。
2階の窓から、こんなにもきれいな、電線のない広い空が見えるなんて、
まして素晴らしい夕焼けが見られるなんて、夢にも思いませんでした。

涙が出るほどの感激・・・




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ご無沙汰しました! 

2015年05月17日 | 3~5月の草木
あまりサボっていると、皆さまに忘れられてしまいそうで不安に駆られて復活しますので、これからもごひいきにお願いします


さて、今日の写真は、ご存知とは思いますが、引越しをした日の夕方に発見したアカツメクサです!前に住んでいた所では絶滅して、私を悲しませました。

シロツメクサとは茎や葉の様子が違っています。
上の写真で、その様子を見ていただけると思います。

こんなにたくさん咲いていたのですよ!

この写真の中に写っていますが、中にとても色の濃いのがありました。


少し拡大してみます。


お花を見ると、これもマメ科だなあ~~と納得しますね。

別名がたくさんあってムラサキツメクサ(??どこがムラサキなんだかネ)・アカウマゴヤシ・赤クローバーなどなど。
なんとデンマークでは国花になっているそうです。 

子供の頃には白い花の冠をいっしょうけんめいにつくったものですが、この赤い花で作っても華やかで楽しそうですね



やっと少し馴れました。 さっそく草刈があったのがショックでしたが、テントウムシは脱皮直後のものなども見つけました。
カメムシはまだ。
また色々と探して歩くことになりそうです。

ブログをお休みしている間にも、検索などでご訪問下さる方がいらっしゃって、過去記事がささやかにお役に立っているようで、うれしかったです。
これからも、ボチボチがんばりますので、どうかよろしくお願いいたします



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