そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

贈って喜ばれた本

2021年04月14日 | 本の紹介・その他いろいろ
もうずっと以前からの愛読書なのですが、先日思い立って知り合いに贈りました。

一日一首、または一句、有名な人の(古い)短歌や俳句を紹介、少しの解説を加えた本です。

一年分有るので、季節の変化にも対応していて楽しめるのです。

本のお好きな人だったので、とても喜ばれました。

私も、毎日同じ所を読んではるんやな~と思うと、何となくほんわかした気分です。

短歌や俳句がお好きな方にはオススメ、あ、もうお持ちでしたか失礼!!





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行く春

2021年04月08日 | どんぐり屋のつぶやき
日足の伸びたある日の夕暮れ時 大きな暈が見えました。
お日さまの高度が低くなっているときだったので、大きく見えたのでしょうか?
びっくりしました。

今年の花も大阪では終わりを迎えています。
散り残りの花びらが、ときおり風にのって舞い降りてくるくらいになりました。
花の散った後には赤い蘂(しべ)が残っています。

そして、それもやがて散ってゆくのです。
「さくら蘂降る」は晩春の季語になっていますね。
     花終わり人影見えぬ公園にさくら蘂降る色あざやかに

たくさん咲いていたたんぽぽも、綿毛が増えて・・・
良く晴れて風の無い日なら、折り取って音\久間にかざせば、虹色に輝く綿毛が見られます。

     虹色の綿毛をつけたたんぽぽが名残惜しげに輝いている

足元にはカラスノエンドウがそろそろ小さな鞘をつけています。
よく見ると、

こんな風に葉先がすこし引っ込んでいます。矢筈(やはず)(昔の武士が使っていた矢の弦にかける部分の引っ込んだところ)に似ているので、カラスノエンドウのまたの名をヤハズエンドウと呼ぶのだとか。
よく見れば、こんなへっこみの無いやや細い葉っぱのもあり、それはホソバヤハズエンドウというのだそうです。

因みにカラスノエンドウは「カラスの」+「エンドウjではなくて、「カラス」+「野エンドウ」なんだそうですよ(笑)
ずっと前にブログのお友だちに教えていただきました。

もうしばらくして、鞘の中の実がふくれてきたら、取り出して集め「カラスノエンドウご飯」を焚くのが晩春の楽しみの一つになっています。
手間がかかりますが、楽しいです♪

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散り急ぐ花の下にて想う

2021年03月31日 | どんぐり屋のつぶやき
あっという間に満開になったさくらが、今日はもう、はらはらと風に舞っています。

毎年この風景を見ると、想い出す一編の漢詩と一枚の絵、

杜甫の最晩年の詩「江南にて 李亀年に 逢う」

橋本関雪の絵「失意」です。

これも何度もご紹介してきましたので、長くこのブログをご訪問くださっている方は、ご記憶でしょう。

玄宗皇帝や楊貴妃が花やかであった頃の宮廷で、李亀年は歌手として、杜甫は詩人として活躍していました。
けれど、大きな戦いが起きて世の中は一変し、人々の運命は押し流されていきました。

それからどれほどの時間が流れたのでしょう。
あるとき、江南の街角で偶然に二人が出会います。

杜甫は失意の心を胸に抱いての流浪の旅の途中。
李亀年は、雑踏の中で歌を歌い、周囲の人たちからお金をもらって暮らしているようでした。
驚いた杜甫が声をかけて、二人はしばし語り合います。
その時の様子を画家の橋本関雪が描いたのが、冒頭の絵「失意」です。

季節は春。
満開を愛でられた花も、枝を離れて地に落ちれば無残に人々に踏みつけられています。
そんな情景を眺めながら、語り合う二人の心にはどんな想いがあったでしょうか。


ずっと以前ある展覧会でこの絵を見たとき、しばし立ち尽くして見入ったことを覚えています。

初めて見た絵でしたが、ぽつりぽつりと来し方を語りあう二人の声が聞こえてくるような気持ちがして、しばしその場を動くことができませんでした。

毎年さくらの季節には、この絵を想い出して心がしんとするのです。


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毎年のことだけど・・・

2021年03月26日 | どんぐり屋のつぶやき
>まいねんの ことだけれど
>また おもう
>いちどでも いい
>ほめてあげられたらなあ…と
>さくらの ことばで

>さくらに そのまんかいを…

そうです、「まどみちお」さんの作品の一部でした。

もう何度もご紹介してきたので、覚えていらっしゃる方も多いと思います。

いのちいっぱいに咲いた花を見上げると・・・今年もまた、胸に浮かびます。この言葉たちが。

さくらを想う気持ちが、まどさんらしい温かい言葉で詠われているので

大好きです
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ノボロギク

2021年03月21日 | 野に咲く花
大阪中部の道端には、今こんな花をしばしば見かけます。

見たところ花びららしきものが無いので不思議な感じがしますが、これでもキクの仲間なんですよ。 タンポポの真ん中だけみたいな・・・

大きくしてみるとこんな花です。


親戚には、欲煮た姿で山あいに咲く「ボロギク」と言うのがありますが、この写真の種類は野に咲くので「ノボロギク」

漢字で書くと「襤褸」破れ衣、ボロとか言う意味です。
花びららしきものが無いので、「縁取りをしたちゃんとした衣ではない、粗末な破れ衣」といういような名前がついたのでしょうね。

これでも花が終ると綿毛が出来て、春風に乗ってあちこちへ飛んで行きます♪
衣はボロかも知れないけれど、ちゃんと子孫を増やしています!
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ここにも春が

2021年03月15日 | 3~5月の草木
厚い毛皮のコートを脱ぎ捨てて

ぱっと開いた白い花が

青空に映えていました

まだ風は 時々冷たいけど だいじょうぶかな?


そして、足元では
ムラサキハナナが♪

あなたは大根の仲間なんだよね!

近所の花壇に咲いていました

紫色が好きだった母が好んだので

懐かしかったです。
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引っ越して来て6年、久しぶりに見たタネ

2021年03月11日 | 木や草の実・タネ・松ぼっくり
まだ風が冷たかった頃に、いつもとは違う道でスーパーへ行く途中、こんなタネを拾いました。

これが何のタネかすぐに解る方は、木の種にかなり詳しいですネ!

私は枚方に居たころに、近所にこの木があったので知っているのですよ。
「センダン」です。
変わった形でしょう?
わりに好きなのです!

道を歩いていると、イチョウの木の根元に、落ちて居るのを発見。
見慣れているのですぐ解りましたが、見回しても近くにセンダンの木はありません。

前日に風が強かったので、どこかから飛んできたのでしょう。ふたつ落ちていました。

大きくしてみます。


木の種も草の種も大好きだけど、ここへ引っ越して来てからは滅多に見なかったので、とても嬉しい拾いものでした

☆このタネは、この姿で木に着いているのではありません。ふわふわとした果肉に包まれて、小さな枝が着いた状態で枝に着いています。
だんだんにしわしわになってやがて落ちてくるようです。
小鳥たちには人気がないのだとか。
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不思議な狛犬(?)

2021年03月04日 | どんぐり屋のつぶやき
花粉が飛び始める前に、久しぶりに訪れた園芸店の隅っこで出会ったこれ!
茂みの中に隠れていたこともあって、見た瞬間には何物か判断できませんでした。

ややあって、もしやこれは「狛犬(こまいぬ)?
じっと見ていると,確かに狛犬のようです。
でもでも、石灯籠の上の狛犬なんて、私には初めて見るモノだったので、びっくり!

場所が悪くて、全体の様子を写せないのが残念でしたが、とりあえず狛犬の部分を大きくしてみました。

売り物ですから、何時か売れたら、お屋敷の前栽にでも置かれるのでしょうか?
その様子を想像しながら、早春の柔らかな陽射しを浴びながら、しばらく見惚れていました。

今日のこの記事は、ブログを始めてから3001本目の記事だそうです!!
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ご無沙汰いたしました!!

2021年03月01日 | 12~2月の草木
お休みを頂いているうちに、プランターの「イヌノフグリ」が咲き始めていました。

今では「オオイヌノフグリ」の青い花もぼつぼつ開いていますが、日当たりの良い所においているせいか、早めに咲き出します。

イヌノフグリは、日本に昔から有る種類で、絶滅している地域が多いのですが、私は以前にブログのお友だちにタネを頂いて、プランターで育てています。
めちゃめちゃ小さな花で(3ミリたらずです)咲いていても見落とすくらいです。

大きくしてみますね。

こんな可憐な花なんですよ

そういえば、毎年お見せしている「ノハラムラサキ」も咲き始めています。
ワスレナグサの仲間ですから、キュウリグサなんかとも親戚です。花はほとんどそっくりですが、ノハラの方がやや大きめで、葉っぱの形が全然違います。
キュウリグサはお椀形の葉ですが、ノハラは縦長で、小さな毛がはえています。

キュウリとノハラの花です。

右の、やや薄色のがおなじみのキュウリグサです。

そしてこれがノハラムラサキの花の拡大。


前に住んでいた枚方ではほとんど見なかったのですが、冨田林へ引っ越して来たら、あそこにもここにも咲いていてビックリ!

あなたの所には、いかがでしょう?


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しばらくブログをお休みさせていただきます

2021年01月30日 | どんぐり屋のつぶやき
パソコンの調子がおかしくて、写真の加工もままなりませんので、どうにもこうにもなりません。
しばらくお休みしますm(_ _)m

この写真は、枚方に居た頃に雪が降り、こんな結晶も見えていた頃のものです。
なつかしい~~



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