5月28日、ひまわりさんのブログ「緑と花の写真」に、花が終わりかけて茶色くなったシロツメクサ(クローバー)が、一面に広がる写真が載っていました。
それを見ているうちに、去年の今頃ここに載せた写真を思い出しました。
花が盛りを過ぎて、下のほうが垂れ下がっているのは、受粉を終えた花の姿だと書いたのを覚えています。
受粉を終えて・・・ということは、タネが出来るということですよね?
でも、シロツメクサのタネなんて見たことあります?
私はありませんでした。
そこで探しに出かけ、なるべく茶色くなっているのを何本か持ち帰りました。

そして、先の細いピンセットで花殻を取り除いてみると、ありました!
さすがマメ科ですねえ。
ちいさなマメの莢が出来ているではありませんか
そして、その中にはタネが詰まっています。
これをごらんください。

(スケールのひと目盛りはいつもと同じ5ミリです)
タネだけ拡大して見ましょう。

5ミリの方眼の中には、まだまだすきまがあります。小さな小さなタネです♪
まだ若いので、緑色をしていますが、やがて茶色くなるでしょう。
長くなりますが、もちょっとだけ我慢してくださいね。
上はシロツメクサについてでした。
同じ仲間なのに、モモイロシロツメクサには一つの花にタネは一つしか入っていませんでした。
(モモイロシロツメクサというのはムラサキツメクサとは、全く違います。花は似ていますが葉っぱやタネは全然違います)

ふしぎですねえ・・・
よく調べてみると、受粉後の花がちゃんと下を向いている個体では、タネはたくさん入っているようでした。
で、最初の写真ですが、もうお解りと思いますが、モモイロシロツメクサのタネでした。
最後まで見てくださって、ありがとうございました。
それを見ているうちに、去年の今頃ここに載せた写真を思い出しました。
花が盛りを過ぎて、下のほうが垂れ下がっているのは、受粉を終えた花の姿だと書いたのを覚えています。
受粉を終えて・・・ということは、タネが出来るということですよね?
でも、シロツメクサのタネなんて見たことあります?
私はありませんでした。
そこで探しに出かけ、なるべく茶色くなっているのを何本か持ち帰りました。

そして、先の細いピンセットで花殻を取り除いてみると、ありました!
さすがマメ科ですねえ。
ちいさなマメの莢が出来ているではありませんか

そして、その中にはタネが詰まっています。
これをごらんください。

(スケールのひと目盛りはいつもと同じ5ミリです)
タネだけ拡大して見ましょう。

5ミリの方眼の中には、まだまだすきまがあります。小さな小さなタネです♪
まだ若いので、緑色をしていますが、やがて茶色くなるでしょう。
長くなりますが、もちょっとだけ我慢してくださいね。
上はシロツメクサについてでした。
同じ仲間なのに、モモイロシロツメクサには一つの花にタネは一つしか入っていませんでした。
(モモイロシロツメクサというのはムラサキツメクサとは、全く違います。花は似ていますが葉っぱやタネは全然違います)

ふしぎですねえ・・・
よく調べてみると、受粉後の花がちゃんと下を向いている個体では、タネはたくさん入っているようでした。
で、最初の写真ですが、もうお解りと思いますが、モモイロシロツメクサのタネでした。
最後まで見てくださって、ありがとうございました。