そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

アオツズラフジのタネ

2005年10月22日 | 木や草の実・タネ・松ぼっくり
少し前に、アオツズラフジの実をご紹介しましたが、そのときにタネができたらお見せしますねと、お約束しました。

なぜか? 

このタネは直径が3㎜くらいのとても小さいものですが、造りが凝っていて、まるでアンモナイトのように見えませんか?
あるいはカタツムリの殻を想像される人もいるかもしれませんね。
(タネを乗せている葉っぱも、アオツズラフジのものです)

先日のフウセンカズラやカラスウリ(これは明日でもご紹介します)など、何ゆえに、こんな面白いタネの形なのでしょうか?

タネが入っている実の様子も、もう一度お見せします。

こんな感じです。
なかなか良い色をしているでしょう? 
実は、実物より2㎜ほど大きく写っています。ほぼ、こんな感じです。

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2 コメント

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アンモナイトというよりも (ハマの音楽家?!)
2005-10-22 17:41:07
写真が開いた瞬間、私には、あおむしがごろごろしているようにみえました!昆虫少年の母をしていると、いろんなものが、虫に見えてしまいます!でも、よーく見るとやっぱりアンモナイトですね。
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あおむしねえ~~ (ハマの音楽家さんへ)
2005-10-23 10:22:51
さもありなん! 言われてみたら、私にもそのように見えました。

こりゃあ、写真の腕が未熟のせいかも・・・実際に見ると、もっと神秘的なんだけどねえ。
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