もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

本日の農作業

2014年09月30日 | 家庭菜園

 さて、遅れていた農作業も次第に遅れを取り戻しつつあり、畑も夏の野菜から秋冬物に模様替えの季節になってきた。Photo







 オモチャカボチャも今日最後の実を収穫した畝はブロッコリーの苗を植える場所に作り変え、Photo_2

 今年は早かった秋の到来で実の着きが悪くなってしまったオクラも撤去して、来年のタネ用として樹につけたままにしていたオクラを持ち帰る。
*タネ用としてはここまで(15cm)大きくするが、食用するときにはこの3分の1くらいで収穫する。Photo_3







 
さて、 収穫を終えて仕立て直した畝には、秋野菜の定番であるいろいろなダイコンの種を蒔く。

 コウシン(紅心)大根は赤く色づくには冬の寒さが必要で、ここ数年は温暖化の影響で赤くならないので作らなかったが、今年は秋の訪れが早かったことに期待をして久々にタネを蒔いてみた。
 薄くスライスをした甘酢漬けは、お正月の御節料理や餅に飽きたころの口直しにとても美味しい。

 遠野カブは、ダイコンではなくカブだが、絵袋の写真のようにダイコンに似た形状で、これを皮ごとすりおろしてそばの薬味として食するものだという。
 辛味大根が好きで毎年数種の辛味大根を栽培していることを知っている岩手県の人がタネを送ってきてくれたものである。

 清源三浦というのは、いわゆる昔懐かしい三浦大根の系統で、一般的な青首大根がおよそ36センチ前後になるのに対して、三浦大根は402センチにもなる大型大根で、青首大根のように手で引き抜くだけでは簡単に抜けず、農家の老齢化+消費者側の核家族化(少人数化)という双方の需給関係で、現在の青首大根が主流となり、神奈川県の三浦地でも三浦大根の生産量は1割程度という。

 11月に下北沢から長芋掘りにやっ来るカブスカウトの子どもたちに、長芋の他に大根堀りもさせていたが、今年はそんな大根の話をしてやろうと三浦大根のタネを蒔いておいた。

 で、最後の耐病総太りが青首大根の代表選手。Photo

 





 能書きが長くなってしまったが、今日験し掘りをしてみたのはジャンボ落花生
 写真ではあまり大きさが伝えられないが、普通の落花生の1.5倍くらいの品種で、枝豆のように茹で落花生にしてアイスコーヒーを飲みながら食べるのは下戸の私だけで、普通の人はビールでやるのが最高!らしい。
 


 


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