もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

ん・・・? スミレ!

2021年04月03日 | 雑記
 いつもの道だが道路の端にふと目をやると、かわいいスミレが咲いている。
 ここ何年も・・・というより、数十年もスミレの花など見かけたことがなかった。



 前の東京オリンピックの前年に、名古屋から東京に出てきて30数年、その後神奈川県の海老名市に転居をして20数年。
 東京ではもちろん生活範囲の中では土や雑草など見かけることもなかった。

 海老名市に転居をしてからは、土の面積の方が圧倒的に多い、農業都市とでの言おうか、冒頭の写真だけを見れば都会的な街に見えるが、こうしたビルが存在するのは、駅の周辺だけで、おおざっぱな言い方をすれば海老名市の10%くらいで、あとの90%は田畑の農地である。


 そんな街が気に入って、20数年前に転居をしてきた海老名市だが、思い起こしてみても、いろいろな草花は見かけるが、これまでスミレの花など見かけた記憶はなかった。

 そして昨日、いつものように自転車で通る道をの端に、それもコンクリートを打った、そのコンクリートの狭い割れ目にひっそりと咲いている小さな紫色のスミレが目に入った。

 おっ、スミレだ!
 あまりの目づらしさに、その先の方にも目をやると、あるある・・・、道路の端のコンクリートの小さな割れ目に点々ときれいな紫色の花が咲いていた。

 こんな意外なスミレとの出会いがあって、畑に向かう私の頭の中に、ある構想が浮かんだ。

 畑の一番道路側の一角に野菜の残渣を積み上げて、堆肥つくりをしているが、このうちの半分は花壇にして、通りがかりの人にも楽しんでもらえる草花を植えてみよう。

 2日がかりで整備をしてみると、1m×4mというかなりのスペースが出来た。
 そこへ、サクラソウ要らないか・・・と声をかけてくれた野良友があり、さっそくに植え付けた。

 後日、あのスミレも2~3株ここに移植をしたりして、実用一辺倒の野菜作りだけの畑ではなく、徐々に周囲の人たちにも楽しんでもらえる畑づくりに方向転換してみることとした。
 
 

はやぶさ2の模型作りがYouTyubeに・・・

2020年12月23日 | 雑記

 前回このブログにアップしましたはやぶさ2の模型つくりYouTyubeでアップされました。

      

 このブログをご覧いただいている方々にも、YouTyubeの動画で見たいただきたいと、私のかなり劣化した頭で一昨日からいろいろ手段を講じましたが未だ成功しません。
私がこことは別に参加をしているフェースブックへは移せたのですが・・・。

 ともあれ、このまま移植の試みを続けていても、日がたつにつれ内容の鮮度が落ちますので、興味のある方は、下記アドレスで検索してみてください。

 https://www.youtube.com/watch?v=nLewQ1VGP5E&fbclid=IwAR0dVbyRjD84F_Hyhnem0hKFmiVTfMn5HjMS6jfA26WEi1Bap6tDxIGc7aU


下記アドレスは、こども宇宙科学館のホームページのアドレスです。
https://www.yokohama-kagakukan.jp/

 このホームページ内でもYouTyubeにたどり着けます。


はやぶさ2 模型製作

2020年12月19日 | 雑記

 やっとかめだナモ・・・
*やっとお目にかかれましたネ・・・という名古屋弁です。

 しばらく<ひとりごと>を休んでいた間に、横浜の<はまぎんこども科学館>ではやぶさ2の実物の約2分の1のサイズの模型を作っていました。


11月5・6・11・18・19日の5日間・・・と予定をしていましたが、予定通りにはいかないもので、12月2・3・6日とさらに3日間を費やしたのは、やはり歳のせいでしょうね。
       

   *写真の中の台所で使うボールは、12月6日にはやぶさ2から切り離されて、地球に帰還したカプセルを模したものです。

 朝8時の電車に乗って、閉館時刻の午後5時までみっちりと仕事をするなんてことはこの10年くらいは先ずナイ!
 作業がノロい・・・というより、思考に時間がかかるようになっているのはあきらかに、80歳という年齢的な衰えだろう。
        

      *相模原市のJAXAに展示されている<はやぶさ2>の写真を参考に、エンジン部分を作っています。

 ともあれ、そんなことで多少時間はかかったが、2分の1サイズの模型は完成しました。

 完成したはやぶさ2のテスト展示をしていたとき、ふと、気が付いたことがあった。
 これを作り始めた日の私は、たしかまだ80歳だと思っていたが、完成した今は、いつの間にか81歳となっていた。
           
                *6面体のうち4面が出来上がりました。

 70歳代までは、まだイラスト・工作の原稿を描くのが仕事の主体だった私も、次第に工作教室のワークショップが主体となった現在では、春休み、夏休みの工作教室に備えての見本つくりに精を出していたが、思わぬ新型コロナで、人が集まるワークショップの予定は立ち消え、このはやぶさ2作りが今年の最初で最後の仕事となった。
         

          
           *完成まじかになって、的川博士(右側の人)に監修をお願いしました。
的川泰宣博士・宇宙航空研究開発機構(JAXA)名誉教授、日本学術会議連携会員、国際宇宙教育会議日本代表。東京大学大学院博士課程修了。東京大学宇宙航空研究所、宇宙科学研究所教授・鹿児島宇宙空間観測所長・対外協力室長、JAXA執行役を経て現職。工学博士。

               *エンジン面の取り付け


          
          *仮展示
 こうして出来上がった<はやぶさ2>の模型は12月19日より始まるはまぎんこども宇宙科学館(JR・京浜東北線・洋光台駅下車)に展示されます。

●余談ですが・・・
 我が家から科学館までは横浜駅経由と茅ケ崎経由の2コースがありますが、コロナは怖くて、横浜駅で乗り換えるコースを避けて、茅ケ崎経由で通っていました。

 

 



またまた、空白

2020年12月09日 | 雑記

 11月23日、ついに10年物のパソコンがクラッシュしてしまい、投稿ができなくなってしまいました。

 この間、横浜のこども科学館に通って12月19日から始まる<はやぶさ2>のイベントに展示する実物の2分の1の模型をつくっていました。

 パソコンをやめようかと思っていた矢先、息子が我が家にやってきて新しいパソコンを貸してくれました。
 パソコンも10年経つと少しづつ変わっているようで、新しい機種の使い方がよくわかりません。

 写真の取り込み方もわからないので、この間にこども科学館で作っていたはやぶさ2の写真もアップできません。

 まずは、コロナ騒動の中で「いよいよモーさんも・・・」・・・という、ご心配もあろうかと思い、とりあえず生きていることのお知らせだけを・・・

 

 

 


その後・・・

2020年07月17日 | 雑記

 いやはや、またまた(というより毎度のことですが)、長い空白が出来てしまいました。
    ●今回使用の写真は、本文とは関係がありません。
 

 まだ若くて雑誌の軽いエッセーやイラストレーションなどを書いたり描いたりしていた頃は、文章を書くのもそれほど億劫でもなく、気軽に書けていましたが、80歳ともなった最近は何をするにも気乗りせず、つい明日・明日と伸ばしているうちに1週間でも一ヶ月でも瞬く間に過ぎ去ってしまいます。

 新型コロナは過ぎ去ったわけでもないのに、6月になると公共の施設も再び解放され、いろいろな締め付けはゆるめられ、原則的に小学校の授業も再開され、私の行っていたコミセン教室も再開できるようになりました。
    梅雨の長雨で<褐色腐敗病>になってしまったナス。
 早速会員の一人から、待ちかねたように電話があり「大人の工作教室はいつから始めますか?」と問い合わせがあった。
    *新しく買い直した秋ナス用の苗
 何もかも締め付けては経済が回らなくなるから・・・という理由で締め付けが解かれてはいるが、コロナの特効薬が見つかったというわけではない。

 そんなアブナイ環境の中で私はコミセン講座を再開する気はありません。
  *雨に弱いスイカの畝に水が入らないようにタルを並べる。
 まだ、コロナの影も見えなかった1月には、夏休みになっていろいろなところから呼ばれても対応できるように、ワークショップ用のサンプル作りに追われていましたが、それも少なくとも今年中には役立ちそうもないものとなってしまった。

 ま、そんなわけで、当てのない日々が続きそうですが、家庭菜園と「ぴーなっつ人形一座」の修復でコロナ明けの日を待つことにします。
  *「ぴーなっつ人形一座」の修復を再開