もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

ミニトマトのソバージュ栽培

2021年08月13日 | 家庭菜園

 ワー 大変だ!
 このブログ、もう一月以上も書いていなかった・・・。にもかかわらず、毎日30人50人という人が覗きに来てくださっていたとは。

 年を取って、多少気力と記憶力は衰えてきましたが、まだボケてはいません。

 その記憶力の衰えが、もうボケの領域に入っているんだ!
 ハイ、私も自覚はしていますが、それを認めたくないンですよね。

 
      

 ●ソバージュ栽培のトマト(ミニと中玉)毎日1㎏ほど採れます。
 *ざるの外のトマトは大玉トマトで別です。

 ボケの話になると長くなりそうなので、タイトルのソバージュ栽培に入ります。

 ソバージュという言葉は女性の髪形のひとつを指しますが、その語源は野性的という意味合いがあるそうで、普通にミニトマトを栽培する場合、何本も出てくる脇芽を2~3本に制限しますが、この脇芽を伸び放題に伸ばし栽培します。
 

        

トンネルは高さ2m・幅60㎝で、これならトンネルの中は私も自由に歩けると思っていたが、樹が茂ったらトンネルの中は狭くなってしまった。


 その代わり・・・というか、これまでの栽培ではトマトの株と株の間は4~50センチ、畑の狭い家庭菜園では30cm程度で植えていたが、それを1mもあけて植え付けるというのがミニトマトの大雑把なソバージュ栽培方法です。
*興味のある方はネットで検索をしてみてください。
               
                ●これだけ茂っても2株だけです。
 この話を知って、今年のトマトは4月に実験的に4株だけ(ミニトマトと中玉トマト各2株づつ)を植えてみた。

 結果、現在では毎日4株の樹から今は毎日1㎏のトマトが収穫でき、1㎏のトマトは老夫婦では消費しきれないので、ご近所に配り歩いている。

       


 

 


花壇

2021年06月14日 | 家庭菜園

 ブログの更新が今回はやたらと早いのは・・・・雨のせいだ。

 このところ気温が高くなって、日中の野良仕事は命の危険があり、野良仕事は3日前から早朝5時から2~3時間の涼しいうちにと決めたが、今日はあいにくの雨で、目は覚めたが畑に出られないというわけで、このブログを書き始めた。
          

 以前に書いたと思うが、これまでは野菜の残渣を積み上げて堆肥作りをしていた場所(2か所)のうち、一か所を片付けたら上の写真のような1m×4mというスペースができたので、ここを花壇にしてみようと思ったが、何しろセンスがないから何の花を植えたらいいのか、花壇としてどう構築すればいいのか皆目わからない。
            
 とりあえず、いろいろな草花のたねが混じったタネを蒔いておいたら、コスモス・キンセンカなどが咲きはじめ、これから夏にかけてはもっといろいろな草花が生えてくることだろうと楽しみにしている。
            

 そんな中に、上の写真の右側に黄色い小さな花が見えるのはミニトマトだ
 花壇にするつもりの私がトマトなどを蒔きはしないし、市販の花のタネの中にトマトのタネの混じるわけもない!

 ・・・ということは、ここに積み上げていた過去の野菜の残渣の中に実のついたままのミニトマトのタネが芽を出したものと思われる。
                   

 農道沿いの素朴な花壇なら、統一感などいらないだろう。
 いろいろな草花の中にミニトマトがあって、通りがかりの人が一粒二粒摘んで喉を潤してくれるのもアリだろう。
 
           

 私の菜園の前の田んぼには数日前に水が入り、コサギが舞い降り、カルガモが羽を休めている。
 まもなく田植えが始まる。

 花壇の花もまだまだ増えて、楽しいスペースになるだろう。
           
 
 
  


ジャンボニンニク

2021年06月11日 | 家庭菜園

 今年ジャンボニンニク(50株)の収穫をした。         
           

 普通のサイズのニンニクと比べると、味も香りもマイルドで何かの料理の味付けというより、ラップで進んで電子レンジでチンするだけで、我が家ではオヤツ的に食べることの方が多い。
           

 ところで、ニンニクの栽培にあたりタネはどうするのかというと、収穫したニンニクを乾燥保存をしておいて、そのバラした一片一片をタネとして植え付ける。
 ・・・ということは、他の野菜のように花が咲いて無数のタネが出来て・・・というわけではなく、1個のニンニクから6~7個のタネしか採れず、しかもジャンボニンニクともなれば、翌年のタネとして使えるものは収穫したニンニクのうち3分の1程度だろうか。
          

 もっとも、市販のジャンボニンニクのタネは、そこまで厳選されているわけでもないが、それでも一片あたり100円程度はしている。

 そんなわけで、数年かけて今年やっと50株の収穫に到達できたが、このうちから来年栽培用のタネとして残すことを考えれば、口に入れられる数はそれほど多いわけでもない!
           


ニンジンの花

2021年06月01日 | 家庭菜園

 このところカラスの産卵期とみえて、私の畑の対角線状にある電柱と高圧線の間を一羽のカラスがしきりに低空で飛び交い、ときおり、すぐ隣のハウス屋根にとまって、私を威嚇するかのように、ジッとこちらを見下ろしている。

        
 

 目を離すとカラスは後ろから羽音もたてず、飛んできて足の爪で後頭部をひっかけにくるようで、怖くて目が離せない。
 カラスが来ると、相手があきらめて飛び去るまで、しばらくはにらめっこが続く。

 そのハウスのすぐ隣の畑を耕す私の畑では、今、ニンジンの花が咲いている。
        

 このブログをご覧の皆さんも、収穫の遅れた大根・ネギ・白菜などの花を見た人は多いと思うが、多分人参の花を見た人はおそらくないと思うが、この白い球形の花が人参の花です。

        
          

 このニンジンのタネを蒔いたのは昨年の11月ころで、普通に人参を収獲した後花をみてみようと、一部の人参を掘らず、そのままにしておいたものだから、ニンジンは花が咲くまで半年くらいかかってやっと花が咲いた・・・ということです。

        


  ・・・・と、ここまで書いてきて、ふと気が付いたのは、冒頭に書いたあのカラスもこの珍しい人参の花を見に来ていただけで、私を狙っていたのではないかもしれない!

  私はこの花の一部を家に持ち帰り、切り花として花瓶に飾っています。
                  


ソバージュ栽培・・・?

2021年04月13日 | 家庭菜園


この写真はソバージュ栽培のイメージを見てもらうために、ネットからの借り物で、私が撮ったものではありません。
 私はソバージュという言葉は、女性のヘァースタイルでしか知らなかったが、ミニトマトのソバージュ栽培というのがあるらしい。

 ミニトマト・中玉トマトの栽培法は、これまでは3~40cm間隔で植え付けて、わき枝を数本伸ばして余分な枝はカットする・・・というのが基本だったが・・・。



*アーチ状のパイプの間隔は各1m、全部で4株植しか植えられないので、冒頭の写真とは少し規模が小さい
 ソバージュ栽培では、株と株の間は1mもあけて、苗を植え付けるというもので、トンネル状にネットを張る都合上、2畝使うことになり、すでに出来上がっていた夏野菜の栽培計画に割り込むには多少無理のある実験栽培で、すでに苗つくりをしていたサツマイモの栽培予定地をつかうこととした。

 *サツマイモ(安納芋とシルクスイート)の苗つくり。
 かなりの重量がかかると思われる骨組みとネット張りには二日を要したが、苗を植え付けるのはまだ半月の先のことになる。

 行き場を失ったサツマイモは、まとめて植え付ける場所はもうないので、大根の畝の端っこに2本・キュウリの畝の端に5本・スイカの蔓の間に3本など分宿?となりそうだ。
 
 
 毎度のことながら、ここまでくると頭の中は、すでに鈴なりのトマトのトンネルでルンルン気分です。