もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

大盛況だった展覧会

2016年08月25日 | 展覧会

 

 8月19日から23日までの5日間の会期中、関東地方直撃の台風9号を含む悪天候に見舞われて、晴天は2日間だけという不運もあったが、総計450名を超えるご来場者があり、おかげさまにて盛況のうちに会期を終えました。

  
 子どもたちだけのみならず、付き添いのお父さん、お母さん方からも数々の賛辞をいただき、展示を終えた今、あらためてB級アートの道を歩んできたことに自信と誇りを感じさせてもらっています。

  

 ご来場いただいた方々は、子ども連れだけではなく、年配のご夫婦、40代とお見掛けした3人連れの女性のお友達同士、初日にお見かけした方が後日お友だちを連れて再度来てくださったりなどなど・・・。
 

 そんな中で、贔屓の引き倒しとでもいいましょうか・・・・
「今日、私はここに来る前に市の教育委員会と文化会館と*〇〇の3か所に電話をして、この作品を市で永久展示をしなさいと言っておきましたよ」などと、その人は私に関する新聞記事などを集めたファイルを手に 喜々として話をしてくれた人もいたりしましたが、この方をも含めて皆様方からご好評をいただくことが出来ました。
*〇〇とした箇所は伏字にしたものではなく、どこだったのか私が忘れてしまっただけで特に意味はありません。
  
 会期の中で土・日の2日はワークショップも実施し、事前申し込みで一回30名の定員でしたが、両日とも4~5倍の抽選となりました。
 外れてしまった子どもたち、ゴメンナサイ!! 

  
 
また私の展覧会が普通の展覧会と違うのは、作品を手に取って触ってください写真撮影すべてOKという点ですが、孫のために作った段ボール製の鎧を着てみたいという女の子もいて、こんな申し込みは初めてのことだったが、もちろんそれもOK・・・で早速試着。

  
 また、名古屋から横浜にいるお孫さんに会いに来たついでに、そのお孫さんを連れて、海老名の会場まで足を運んでくれた高校時代の同期生のO氏もいました。

 O氏が来てくれて、ふと思ったのは、渋谷、愛媛、高松、博多、秋田、富山などの各地の子どもたちに私のB級アートを見てもらったが、出身地の名古屋ではまだ一度もその機会がなかった。

 名古屋の企業の皆さま、代理店の皆さま、そろそろ寿命の尽きかけている後期高齢者の私を動員催事にご利用ください。

 この発想の転換のおもしろ工作企業イメージのアップにもきっと貢献できます。

 長くなりますが、最後に今回の展覧会の主催者・海老名市文化会館のブログからの転載・・・

ゴトー孟のおもしろ工作ランド展》
 海老名市民ギャラリーにて8月19日(金)〜8/23(火)まで開催いたしました。期間中、荒天の日もありましたが多くのお客様にご来場いただきました。ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。
 もーさん(*ゴトー孟さんのこと)の工作のテーマは、「日常的に家庭内にあるもので」「専門的な道具は使わず」「基本的には小学生レベルの技量で作れる」「そしてどこかにユーモアがある」ということだそうです。お菓子の空箱や使い終わったスプーンやフォークなど、どれも身近にあるものばかりを使っています。普通だったら捨ててしまうものも、工夫次第で何にでもカタチを変え、蘇るのだと、もーさんから教えられました。
 印象的なお客様がいました。最初そんなに興味なく見ていた大人のお客様だったのですが、お帰りの際には「これすごいね!本当にすごいね!あの人(もーさん)すごいね!」を連発されていました。お子さんだけでなく、大人をも興奮させるもーさんの作品は本当に素敵です。もーさんの作品には、アイディアだけでなく、「物」に対する深い愛情が感じられます。身近にあるものに丁寧な視線を向けて生きる、もーさんの背中はそう語っているような気がしました。
 さあ、私も早く帰って、ガラクタで何か作ってみようっと!
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来場者アンケートより抜粋
●身近なものがスプレーで変身していく事がステキでした。先生の「始めは子育ての一環で」に共感です。子供と一緒に作っていく楽しみを忘れないようにします。
●小学校2年生の7才の息子と参加させて頂きました。ペイント前後で感じが変わってものすごくかっこよくなりました。父親が夢中になっておりました。親子で参加出来る催しには是非今後も参加したいと思います。
●すごくたのしかったです。親の「子どもごころ」に火がつきました。
●大人も夢中になりました。かっこいいものが作れて大満足です。違うものも作ってみたいです。一緒に作る事で、親子の会話も増えていいですね。
●ぼくはうちゅうせんをつくりました。たのしかった。すごくかっこいいうちゅうせんをつくりました。おもしろかったです。またきたいです。


 


お詫び申し上げます

2016年08月22日 | 展覧会

 台風前日の夕景、不気味な空の色

 本日(8月22日)は、関東地方直撃の台風9号のためお客様もいないであろうし、なまじ年寄りが雨風の中を出歩いて事故に遭うということもありがちなので、今日は休んでください・・・と主催者からの要請もあったので、風のおさまる午後3時ころになってギャラリーに出かけてみたところ、何と、あの台風の中を20名の来場者があったとの報告を受けました。

 台風の中をわざわざお出かけいただいたには、その方々にとっては今日しか都合のつく日はなく、またどうしても私に用の有った方々であったと思われ、横殴りの雨の中をお出かけくださったにもかかわらず、私が不在であったとは・・・

 
 なお、今回の展覧会の主催者は、海老名市文化会館指定管理者で、公的機関として会場には来場者の個人情報の収集になる「芳名帳」を置いてはいけないことになっているため、嵐の中をお出かけくださった方々のお名前が私にはわかりません。
 よって、個々にお詫びのしようもなく、やむを得ずここにお詫びをさせていただく所存です。

 事情、ご賢察下さり、今回の失礼をお許しくださいますようお願い申し上げます。

 

 


本日開展

2016年08月18日 | アート・文化

ゴトー孟・おもしろ工作展」は本日開です。
●会 場・海老名市民ギャラリー 
●会 期 ・8月19日(金)~23日(火) 10:00~17:00
  

 いろいろな方々の手を借り、70坪と言う広いギャラリーの飾りつけをやっと終えました。 
 
 作品の制作の間に、ボランティアの工作教室、仕事としての工作教室、団地の芝生の刈込などなどに謀殺された嵐のようなこの一か月、とにかく一応の飾りつけを終えまずは一段落。
 
 慢性の睡眠不足、疲労の蓄積は半端ではなかった。
 規模の小さな展示は、これからもあるだろうが、年齢的に見て、この規模での展示はおそらくはこれが最後であろう。 
  
 もっとも、2009年の相鉄ギャラリー(50坪)での展覧会の時と同年能代(秋田県)のエネジアムパークでの展示とワークショップの時にも、これが最後・・・と 思っていたが今回も何とかなってしまったことを考えれば、今後も可能性はゼロとは言い切れない。

 これまでに、この規模の展示は秋田、高松、愛媛、富山などでも開催してもらってきたが、生まれ故郷の名古屋ではまだ行っていない。
 本当に最後の作品展は、ぜひ名古屋で開催をしていものだ。

 そして、その会期の途中でオムカエが来てしまう・・・こんなドラマチックなストーリーはどうだろう?

 中部地方のスポンサーの企業様どうかよろしく・・・。
 

 え!そんなことではスポンサーがつくわけがないって?
 では、もう少し頑張って、長生きをすることとしましょう。

 今回の海老名の展示は会期中の全日程は会場に出ています。

 おもしろ工作のおもしろ」はただの形容詞ではなく、たかが工作とはいえ、大人も子どもも共に笑える、楽しめる作品群です。

作品の点数はは大人の背丈ほどの恐竜から、手のひらに乗る小惑星探査機はやぶさまで、大小合わせて400点を超えます。
 お近くの方はぜひ海老名までお出かけくださって、ゴトー孟の遊び心をご堪能ください。
  


目覚まし野良仕事・白黒野菜

2016年08月07日 | 家庭菜園

 
 
長期にわたる多忙で、ここ数日朝の寝覚めが悪く、体が思うように動かない。

 動かないからと言って、グダグダしていると、いつまで経っても目が覚めきらないから早朝(5時半~6時くらい)から野良に出て、強制覚醒で体を目覚めさせる。

 今日の収穫は白いアップルゴーヤ白ナス
 
 それと、黒い小玉スイカ だ。
  
 黒いスイカも実がついたばかりのころは、やはり普通のスイカのように縞模様になっていたが、約30日後の収穫期にはご覧のように黒くなっていた。 
スイカについている赤いタグは収穫の目安にするために受粉させた日を記したもの。

そして、私も黒い虫除けネットで、蚊をよけながらの農作業だが、畑で体を動かしているうちに、いつの間にか脳作業にもなっていたようで、体も脳も活性化してきた。

 よーし! 早く家に帰ってがらくた工作を作ろう!!