もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

万願寺唐辛子・簡単調理

2015年08月17日 | 食・レシピ

 以前に京都の婆ールフレンドから教わった万願寺唐辛子のすき焼き風の食べ方を紹介しましたが、今回は野良友の婆ールフレンドから教わった万願寺唐辛子の油炒めの紹介です。

 
①今回は長い間雨なしの天候で、万願寺唐辛子の収量が少なかったので、伏見甘長唐辛子も混ぜました。
 ヘタを切り落とし、唐辛子は2~3個にカットします。
*赤いのは、万願寺、伏見共に過熟気味のもので、彩として使います。
 タネも辛くはないので取り除かなくても良い
  
②ハムまたはベーコンを適量入れて、フライパンで炒める。 
  
③ 万願寺唐辛子がしんなりしてきたらつゆの素をかけて 出来上がり。
 出来立ての温かいうちも美味しいが、冷蔵庫で冷やして食べるのもこれまた旨い。

●オマケの画像
 箸置きにもご注目ください。

  


新大久保

2014年12月25日 | 食・レシピ

  このところ、12月20日東京駅での100周年記念のSuicaの販売トラブルで東京駅だけがやたらと目立っていた。

 しかし、上の写真は山手線の新宿の隣、新大久保駅だが、この写真をアップにして見てもらうと、014年11月15日 新大久保駅 おかげさまで100周年オレっちの方が東京駅よりちっと早いんだぜ!とささやかに自己主張をしていた。
*日本の鉄道の開業は東京駅のできる42年前に、新橋・横浜間を陸蒸気(おかじょうき)が走ったのが最初なのだが、あの記念Suicaの騒動で、日本の鉄道が100周年かと錯覚をさせられてしまった。

 いやいや、今日はその話をしようというのではなく、新大久保へキムチの材料を買いに行っただけである。

 今期はじめて漬け込んだ白菜キムチがとても好評で、あっという間になくなってしまった。
*私が自画自賛する自家製のキムチがどれくらい旨いのかと言うと、スーパーで容器に入って売られているキムチや町の焼肉屋で出てくるキムチには絶対勝っているが、夕方の街角で手のひらに乗る程度の量のビニール袋のキムチを500円で売っているおばさんのキムチには負ける

 お正月にやって来る娘の家族にも食べさせてやりたいので、再度漬けようと思ったが唐辛子が足りない。
*タカノツメなどの日本の唐辛子ほど辛くはないが、韓国の唐辛子は味に深みがあって日本の唐辛子ではキムチは作れない。 

 さらに年明けに10人くらいのフェースブック仲間と、私の菜園で行う新春長芋掘りのお土産としても持ち帰ってもらいたい、そうなるとアミの塩辛も足りなくなりそうだから・・・と、新大久保のコリアンタウンまで買い物に出かけた。

 暮れのことでもあり、駅前も食品スーパーの中もそれなりの人出はあったが、ちょっとわき道の飲食店、コスメショップなどの通りにはかっての人並みは見られず、コリアンタウンは噂どおりの寂しい様相を呈していた。
 


今年も白菜キムチ

2014年12月17日 | 食・レシピ

 夏の菜園は青枯れ病が出て、ナス、トマトが8月中旬の最盛期に全滅をしてしまったが、冬野菜の白菜は順調に育ち、今年の冬は鍋もキムチのふんだんに食べられそうだ。

 先ず1株を持ち帰り、計ってみると4kgオーバーの大物だった。 


 昨年同様にキムチを漬けるための食材を用意する。
*この写真は昨年のブログに使用したものを流用。 

 この材料と調味料を刷り下ろしたり切ったりして混ぜ合わせてキムチの具を作るところまでは変わらないが、今回は少し手抜きの漬け方を試してみることにする。
 
 正統派の白菜キムチは、一晩下漬けした白菜の葉の一枚一枚に前述の
今回はその部分を省略し、食べやすい大きさにカットをしただけの白菜に混ぜるだけ
 はたして・・・・・?
*冷蔵庫が満員なので、倉庫と化している北側の部屋に置くことにした。

 ジャーン!  旨い、これなら人にあげても喜ばれそうだ。
 実を言うと、私には竹馬の友ならぬ キムチの友というべき友がいて、このキムチが上手く出来たら、これを手土産に彼を訪ねたいと思っていた。

 寒いと体が固まって動きが鈍くなる私だが、明後日は気温も少し上がるようだから、突然にサプライズ訪問をして、久々のキムチ談義をしてこよう。

 


トマトキムチ

2013年08月31日 | 食・レシピ

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 トマトの挿し木がおもしろくて、5・6月にどんどん挿し木苗を植えつけてしまったらトマトの樹は40本にもなってしまった。
 

 いっぱい採れた中玉トマトを眺めているうちに、ふとこれをキムチに漬け込んだら美味いかも・・・と思って、また40年前の取材ノートを持ち出してモランボン料理学校のレシピをもとに白菜キムチ用のベースを作って4つ切りにしたトマトを漬け込んでみた。
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 冷蔵庫で一晩寝かしてソーメンに添えてみたら、冷たいのに鼻の頭に汗をかき、キムチベースとトマトの味が良くマッチしてとても美味しいキムチが出来上がった。Photo_3
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 今日も海老名のアメダスは13時現在35度を突破、まだまだ続く残暑はこのトマトキムチで乗り切ろう。


キムチを漬ける

2013年02月05日 | 食・レシピ

 で、今日は前回の続きで白菜キムチの漬け方を少し詳しく。
 とは言っても、普段は3工程以上手間のかかる料理をしたことのない私の料理ですから・・・。

 しかし、キムチは手間がかかるようで、材料を切ったり、すりおろしたりするだけで火を通すこともなく、混ぜ合わせるだけで意外と簡単なのです。

 先ずは用意する材料一覧です。
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 この材料の量は、白菜4kg(塩漬け前の目方)に対する量で、少し多目かな?と言う量です。
ここで、エッ!これは間違いでは?と思われるかも知れないのは、グルタミン酸ナトリウム(味の素)の量ですが、間違いではなく結構多いのです。

本来のレシピではここにが含まれるが、アミの塩辛の塩分がかなりあることと、自分の血圧を考えて調味料としての塩はあえて使わない。


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1)大根を千切り。











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2)ニラ、ネギ、昆布を3cmにカット。







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3)リンゴ、古根生姜、ニンニク、ニンジンをすりおろす。





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4)砂糖、グルタミン酸、アミの塩辛、唐辛子(細・荒)を混ぜ合わせる。




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5)全部の材料に調味料を混ぜ合わせるようにもみ込む。





Photo_106)前日に下ごしらえ(塩漬け、水洗い、水切り)しておいた白菜の葉の一枚一枚に出来上がったキムチベースを塗りつけるようにした挟み込む。


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7)出来上がり。
残ったキムチベースも白菜の上に載せて冷蔵庫で保存するが、冬の季節は冷蔵庫でなくても普段使用していない部屋に置いてもOK!
 3日目くらいからが食べごろ。

また残ったキムチベースはその日から、そのまま熱いご飯にのせて食べるとこれがまた旨い!