もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

やっと混乱からの脱出

2010年07月30日 | 雑記

Jpg_2 かかし作り

 一昨日で、サマースクールの支援と地元の小学校の「かかし作り」最後の3つの班の指導を終わり、とりあえず夏休みに入った21日からの混乱状態からちょっとだけ解放された。

ハードスケジュールからは抜け出せた気のゆるみからか夕方から身体が思うように動かず、仕事の予定を残したまま午後8時にはもう就寝タイムとなってしまった。

この間、家庭菜園でも連日の猛暑でイチゴの苗床が枯れかけていて、スイカの蔓も少し黄ばみかけてきて、連日朝夕に水を運んでいたが、熟睡後の今朝は恵みの雨が降っていた。

工作指導などのWブッキングのドタバタは終わったが、パソコンをマックからこれまで使ったことのないウインドーズに変えたことによるアタフタはまだまだ続いている。

「メニューバー」が見当たらない。

「シンプルテキスト」はどこだ?

「マイドキュメント」とは「マイピクチャー」とは何だ?

取り込んだ写真のデータはどうやって開くのだ?

Web用に解像度を落とすのはどうするのだ?

このブログのタグもまだわかっていない。

きわめて基本的な部分での不明が多く、何をするにも毎回手探りの作業で時間がかかる。

画面をいじっているうちに、デスクトップのアイコンが全部消えてしまった。

さぁ、困った、これを復元するだけで、また1日かかってしまった。

返信をせねばならないメールもたまっているし、頼まれているデザインも仕上げねばならないが、その前に次の83日の横浜での工作教室の準備を急ぎ、材料その他を送っておかねばならない。

 ここではペットボトルの人形を作ることにしている。

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お前らしくない可愛い人形だなんて、ほっておいて下さい。

私だって外見ではなくハートの中に可愛い一面を持っているんです。

昨夜は熟睡をしたはずなのに、節々のあちこちが痛む。

 今日はペットボトル人形の荷物の発送を終わらせたら、その後はちょっと自分の身体のメンテナンスに行ってこよう。


  いきなり暑い夏が・・・

2010年07月23日 | 雑記

Photo_3

 7月21日、海老名市内の小学校ではサマースクールが始まった。

 午前中は有鹿小学校で「がらくた宇宙船」作りの指導を、午後には地元の中新田小学校の5年生の子どもたちに9月に行われる「かかしまつり」のためのかかし作りの指導という日程になっている。

 本当はかかし作りの指導も朝からの予定だったが、いきなりのWブッキングとなってしまっていた。

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 幸いかかし作りの方は町内のかかし名人と二人で行うことになっていたので、急遽午前中は名人ひとりにお任せをすることになってしまった。

これから28日までは15班の小学生たちとのかかし作りの指導が連日続き、そのうち26日はまた別の小学校でのサマースクールがあり、ここでは「キラキラレリーフ」を作る予定だ。

そしてこの日もWブッキングとなっている。

梅雨明けと共に気温もボランティアもいきなり暑い夏となった。

こんなときに備えて<分身の術>でも身に着けておけば良かったのだが、海老名魔法学校は300歳を過ぎなくては入学資格がなく、あと230年ほどはまだまだ暑い夏を過ごさねばならない。


孔雀サボテン

2010年07月17日 | 雑記
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「きれいな花ですねぇ」
 畑からの帰り道、ある家の玄関前に鮮やかなマゼンタレッドの直径が15㎝ほどもある大きな花を何個も着けたサボテンがあった。

「写真を撮らせてもらっていいですか?」
 庭先で花の手入れをしている老人に声をかけると、どうぞどうぞと快く了解してくれたばかりか「孔雀サボテンって言うんですが、もう一鉢ありますから良かったら持って行きますか?」といってくれた。

 そう言われても知らない人が丹精を込めて咲かせた花を「そうですか、それでは・・・」といただくわけにもいかない。

 でも、もう一度すすめられたら貰ってもいいかナ・・・と思いながら写真を撮っていると「挿し木で増やしたものが、もう一鉢ありますから・・・」と別の鉢を出してきて再び声をかけてくれた。

「本当にいいんですか、それでは・・・」と自転車の荷台に乗せている時、玄関の外の話声が気になったようで、ドアが開いてその家の奥さんが顔を出した。

「あ、奥さんもとてもきれいな方ですね」

「よかったら、これもお持ちになりますか?」

 いえ、いえ、こちらは置く場所もありませんので・・・ともう一度すすめられる前に急いでサボテンの鉢だけをもらって帰って来た。 
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 貰って来てベランダに置いた孔雀サボテン。

 今回の記事「孔雀サボテン」は6月23日にアップすべく準備をしていた矢先にパソコンがクラッシュしてしまいオクラ入りしていたものです。
 幸いにもその写真はまだメディアの残っていたことと、孔雀サボテンの花があまりにもきれいだったので、花の季節から少し遅れましたが、あらためてアップしました。





根岸の里

2010年07月14日 | 雑記

 タネ蒔いて 海老名の里の 侘び住まい
 花摘んで 海老名の里の 侘び住まい
 芋掘って 海老名の里の 侘び住まい
 
 初雪や 海老名の里の 侘び住まい
 春うらら 海老名の里の 侘び住まい
 名月や 海老名の里の 侘び住まい

 ・・・・・そのほかに頭の5文字に何に置き換えても俳句になるという重宝な一句で、私が折にふれ盗用させてもらっている俳句は落語の中に出てくる「○○や 根岸の里の 侘び住まい」というのがネタ元である。

 しばしば盗用させてもらっている根岸には30年も東京に住みながら一度も挨拶に行ったことが無かったのは、30年間たまたま根岸に出向く仕事が無かったことのほかに、東京には縦横に走っている地下鉄、JR線、私鉄のどの路線にも「根岸」という駅名が存在しないということもあった。

 もし、根岸という駅があったなら、そこに用が無くてもこれまでに一度は散策に訪れたであろうが、地方から出てきた人間にとっては駅名に根岸という名前がないとそこにたどり着く手段がなかった。
 

 ある日「根岸教育館」というところから「台東区の子どもたちにも、もーさんの工作の実物に触れさせたいので・・・」というメールが届いた。

 んっ! あの根岸だ! 根岸の里の根岸だ!
 これで、やっと「・・・の里の侘び住まい」の本家に挨拶が出来ると、先日小雨の降る中を教育館に打ち合わせのため出かけてきた。

 教育館は地下鉄日比谷線の「三ノ輪」駅の近くだったが、根岸一帯は「三ノ輪」から「入谷」またはJR「鶯谷」駅の北口にまたがる一角にあった。

 教育館での打ち合わせの後、根岸一帯の散策をと思っていたが、あいにく東京の向かう途中で携帯が鳴り、根岸の打ち合わせの後で新宿で別件の仕事の打ち合わせということになり、、根岸散策は後日のお楽しみ・・・ということになってしまった。

 ところで、根岸教育館での話というのは・・・まだまだ先の話だがいつか私の工作教室を開催したいということで、その基本的な打ち合わせをしてきた。

 日程その他はまだ未定だが、台東区の皆さんにはいずれ私の「おもしろ工作」をじっくりと楽しんでいただく機会がありそうです。
 そして、そのときには私も昔の根岸をじっくりと偲ばせてもらいに行きたいものです。

 雨降って 根岸の里の 侘び住まい(盗作)

  


5歳の孫に教えられ・・・

2010年07月06日 | インポート

パソコンが壊れて数日後、息子が中古のパソコン(ウインドウズ)を持って孫と一緒に我が家に来てくれた。

 配線をつなぎ、いろいろな設定を試みてくれたが、メールとインターネットがつながらない。
 その日は一旦作業を中断、続きはまた明日来るよ言って帰ろうとするから「ちょっと待って、これ閉じるのはどうするの?」 

 これまで10年間マックしか触ったことがないから、ウインドーズパソコンの立ち上げ方も、閉じ方も判らない。

 すると、帰りかけていた孫がサッと来てマウスを手にすると、カーソルをスタートの位置に置き、そこから「終了オプション」をクリック、さらに「コンピューターの電源を切る」をクリックして「これでいいんだよ」と教えてくれた。

 まてまて、スタートの前に電源を入れる最初のスイッチも聞いておかねば・・・

 孫はしばらくキーボードを眺めていて「うちのとはちょっと違うけど、多分これだと思うよ」と指差した位置にはPOWER ONと書かれたスイッチがあった。

「どうして、こんなことがわかるんだ?」と息子に尋ねると「多分、親のやっているとこを見て覚えたんだと思うが、一人でゲームなどやっているようだから・・・」

 孫はまだ5歳である。

 70歳の爺さんには手の焼けるパソコンが、5歳の子どもが当たり前のように開いたり閉じたり出来るとは、そろそろ引退の時期が近いことを悟らねばならないようだ。

 ところで、前回と今回のブログに写真を掲載していないのは、まだウインドーズパソコンで写真の解像度、サイズなどの加工の仕方が判らないからである。

 他界するまでのマックも新しくデザイン処理という分野で使おうとしたときも、いろいろ手探りで使い方をさぐっていたが、今はパソコンの基本操作でアタフタしているだけで一日があっという間に過ぎてゆく。
 
 次回の更新までまでには写真の掲載が出来るように頑張ります。