私の菜園から見た富士山
厳しかった一月の天候もやっと例年の冬に戻りはじめました。
1月の空は、まったく雨が降らず、これまでに体験したことのないマイナス6℃~マイナス8℃という未明の気温などで、冬には強いはずのブロッコリー・キャベツ・菜の花・・・などが枯れ始めた。
しばらく雨も降らないので、てっきり水不足だと思って水路の水をバケツで運んで撒いてみたが回復の兆しがない!
野菜の根元を掘ってみると、なんと、地面は凍てついて固まってしまっている。
これでは、いくら水を撒いても野菜たちは水分を吸収できない。
20年以上の体験を持つ野良者でも、地面が凍ってしまった経験はなく、なすすべもなく天候の回復を待つだけの情けない状態だった。
一月の末になって、待望の雨が降り、夜温もまだマイナス1~2度にはなる日もままあるが、地面の中が凍ってしまうこともなくなり、野菜たちにも少しは元気が出てきた。
●厳しい寒気に耐えきれず、抜いたしまった冬越しのキヌサヤ ●元気を取り戻した茎ブロッコリー
ま、冬の厳しさは一旦乗り越えたが、これからの季節はどうなるのだろう・・・
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