もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

ゴテチャ

2016年05月27日 | アート・文化

  
 ゴテチャって何?
 この写真の花の名前です。
 
 昨年イチゴの苗作りに失敗をして、イチゴを植える予定の畝が空いてしまったので、秋にタネを蒔いておいたものが今花盛りになっている。

 花壇と違って畑の花はふんだんに植えられるから、女房と二人であちこちに配って喜ばれている。

 2月からの多忙で、農作業はすっかり遅れてしまっているが、普段の年なら4月のうちに蒔く枝豆のタネもやっと蒔き終わり、遅れて蒔いた春大根もどうやら発芽してくれて一安心。 
 

 知人から頼まれていた小説の挿絵は昔とった杵柄で、簡単に描けると思っていたが、もう10年以上も子どもの工作用の絵しか描いていなかったせいで、すっかり手間取ってしまった。

 とにかく、諸々の雑用からやっと解放されて、昨日から8月の展覧会に向けた体制入れた。
 ・・・とは言っても、また6月上旬の1週間はまた例のハードな芝生の刈込のアルバイトが入っている。
 *忙しい時には休めばよさそうなものだが、同じ団地の仲間同士でやっている作業だからなかなか抜けづらいのだ。
 それにまた7月の末にもこのアルバイトがあるのだが、これは他のボランティアの工作教室などとダブっていて、7月には完全に休まなくてはならないので、なおさら・・・。
 

 展覧会に向けての新作のステンドグラス風卓上ランタン大人の工作教室の皆さんに試作をしてもらったが、出来上がりの完成度はそこそこに仕上がったが、切り絵を作る工程で2時間以上もかかることがわかり、おもしろ工作簡単に作れることが信条だから、展覧会までに改良をせねばならない。
 
 農作業は一段落をしたが、脳作業と手作業ははまだまだ続く。

  


脳作業???

2016年05月22日 | パソコン

 

 昨日突然にパソコンが勝手にひとり歩きを始めた。
 電源をいれると、いきなりWindowsをアップグレードしていますと表示をされた。

 なんだ、何だ!何が始まったのか?、何が起こっているのだ?


 私のパソコンはどうなってしまうのか? 
          
 
 あわてて電源をOFFにしようとしたが、メーンスイッチが切れない。
 コンセントを抜いても、内臓の予備電源が作動してその動きは止まらない。

 急きょ、アノニマスの海老名支部 に電話をして、アップグレードが100パーセントになる前に止める手段の教えを乞うことにした。
そんなものは海老名にはありません。

 電話の向こうの返事は「それは最近あちこちで起こっているようですが、対応のしようがありません」

 つまり、先方のなすがままに、このアップグレードを受け入れるしかないのだそうだ。

 しかも、このアップグレードの工事はかなり時間がかかるようで、なかなか進まない。
 その間パソコンは使えない状態になっているので、仕方なく遅れている農作業を先行させることにして、畑に出てしまった。

 本来なら、この畑には連休中に枝豆、トウモロコシ、春大根などのタネを蒔いて、今頃は芽を出している頃なのだが、今年は2月からもろもろの雑事に追われて、今日になってようやく種まきが出来たが、農作業は予定より半月以上も遅れている。

こうして、2時間ほどを畑で過ごし、家に帰ってみるとアップグレードは終わっていたようだが、パソコンの画面は真っ黒でスイッチを押しても立ち上がらない?????

こまった。

壊れてしまったんじゃあないのかと不安がよぎる。

 またアノニマスに電話をすると、今度は単純にスイッチを長押しを指示されて、今度は簡単にスイッチON状態になった。

 強制的アップグレードは一般的には結果オーライなのだろうが、他人のパソコンの中に勝手に手を突っ込まれた不快感は否めない。

 また、若い人にとってはより便利になることは無条件にいいことなのだろうが、私のような高齢者にとっては、長年使い慣れたシステムが変わることのマイナスの方が大きい。

 人生の残り少ない時間だから脳作業に負荷をかけたくはないのだ。

 
 ここからは別の話・・・ 
 まだ主催者の公式発表前なので、私からあまりオープンにはできない話だが、この夏に開催する私の作品展のチラシの2校が本日メールで送られてきた。

 ミニ展示はこれからもあるだろうが、これだけの規模の展示(床面積240㎡)はおそらく今回が最後になると思う。

 もっとも。2009年に床面積・約176㎡という広い相鉄ギャラリーで作品展を行ったときも、体力的にこれが最後・・・と思っていた。
 今回はそれより20坪くらいも広いギャラリーでの作品展となる。
 


野良あそび

2016年05月13日 | 家庭菜園

 これまで20数年畑を耕してきて、初めての事柄が起こった。
   
 この辺りにはカブトムシの餌場になるような樹木はなく、親のカブトムシすら見たこともなかったのに・・・

 何と、堆肥の中からカブトムシの幼虫が出て来た。

 手の上の小さなイモムシはカナブンの幼虫で、これはイヤと言うほど出てくるが、こんなに大きなのは今年が初めてだ。

 とりあえず、10匹くらいは幼い子どもの居る友人の何人かに引き取ってもらったが、それでおしまいではなく、堆肥を全部掘り起こしてみればまだまだ居るのかも知れない。

 ゴールデンウイークも終り、普段の年なら夏野菜の植え付けも終って一段落と言うところだが、今年は雑用に振り回されている。
*カラー(白いけどカラーと言う名の花です)
 農作業は終らないが、菜園のあちこちには季節の花たちが咲き始めた。
  *カンパニュラ
 キュウリとトマトの苗だけはどうやら植えつけたが、スイカ、食用ホウズキ 里芋、サツマイモ、ゴーヤ、青ウリなどなどの植え付けがまだ終っていない。
*大麦
 あせる気持ちを花たちが落ちつかせてくれる。

 そんな中で今年3回目のタケノコを戴いた。
 皮をむいているうちに、ふと遊び心が頭をもたげ、むいた皮を再び元の姿に再構築?

 中身のない皮だけのタケノコを畑に植える。
 植えてどうなるものではない。
 誰か通りがかりの人が、あれ!あんなところにタケノコが・・・と驚いてくれるかもしれないというだけの話だ。
 
 他愛もない爺さんの遊びだが、これが緊張の緩和となって気持ちが和らぐ。
 これを高齢術と称するなり。


私の宝物

2016年05月06日 | 不思議

*メジロ押し
 ボランティア・雑用・仕事・アルバイトがメジロ押しの最中だが、4月のある日、孫が小学校の最終学年に成長したことを祝い、ささやかながら家族でお祝いをすることになった。
*今回の絵は1年生だった頃の孫と6年生になった孫の絵を描いた。
 例によって、我家では高齢になっている・・・
 誰が高齢だ!
 マチガイ・・・恒例になっているおめでとうポスターに皆で寄せ書きをするところから始まる。
 それにしても、このところ我家はパーティー続きだ。まずクリスマスに始まり、お正月、孫の誕生日(1月)、そして4月になって 今回のパーティーと平均すれば月に1回はパーティーを開いていることになる。
  *1月の誕生日 
 この孫が生まれたときには、6年生になるまで私は生きているとは思ってもいなかったが、今では頭の内と外(脳細胞と髪の毛)にかなりの衰えを自覚しているが、身体は10数年前より健康になっている。

「お前は爺ちゃんと婆ちゃんの宝物だ」などといいながらの楽しい食事の後は、いつも孫と一緒に風呂に入るのも恒例になっている。

  ところで我家には昭和時代のお宝とも言える、模型の船の金属製のプロペラがあり、私が小学生だった60数年前に作って遊んでいた潜水艦を再現したオモチャで、孫に潜水艦が水に潜る原理を教えることが出来た。
 
 また、孫が面積、体積について学校で習ってきたときには、縦・横・高さを測ることがが出来ない人の身体の体積も、2000年も昔にアルキメデスというおじさんがと、アルキメデスの原理とまではいかないが、湯船いっぱいにお湯を張った中に 孫を入れて・・・。

 そして今回は、まだ石鹸がなかった昔には、ヌカ袋というもので身体を洗ったのだと教え、袋に入れた米ぬかで身体を洗う体験をさせた。

 昔の人たちは、お金やモノがなくても工夫で補っていたンだという方向に話が進み、私のおもしろ工作
もそういった工夫から始まったんだと教えた。
  *おもしろ工作
 しばらく何かを考えていた孫は発した言葉は・・・
「じゃあ、爺ちゃんにとっては貧乏が宝物だったんだね」 

 6年生の孫の洞察が当たっているだけに寂しい・・・。

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