もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

もぐら

2012年06月28日 | 家庭菜園

Photo  菜園の近くでもぐらを見た。

 図鑑やTVではなく生(ナマ)のもぐらを見たのは初めてだった。

 昔イラストレーターを生業としていた頃に、もぐらの絵を描くときにはサングラスをしたもぐらの絵を描いていたが、このもぐらはサングラスもしないで地上に出てきてしまって目を傷めてしまったのかすで死んでいた。

 ところで、私は白内障が進行しないように日中の野良仕事はサングラスをしているが、野良から帰ってパソコンに向かうときには老眼鏡に取り替える。

 しかしときにはうっかり、サングラスのままパソコンに向かい、今日はどうしたことか画面が暗いような気がして、老眼鏡を忘れているのかと思って目に手をやって確かめるが確かにメガネはかけている。

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 おかしいなァと、メガネを外してみてそれがサングラスのままだったことに気がつき、ドジな自分にあきれるほかはない。

 

 

 

 

 


おのぼりさん

2012年06月22日 | まち歩き

 4月の展覧会の準備などの影響で、すっかり遅れてしまっていた菜園の整備の遅れがやっと取り戻せたので、アンテナショップ巡りが目的で先日東京まで行って来た。

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 蔵前でついでの用件を先に済ませたが、方向音痴の私は自分の居る場所がこれから行こうとしている方向がどちらに向いて歩けばいいのかわからない。

 空を見上げると、流行りもののスカイツリーが厩橋の向こうに見える。

 隅田川沿いに駒形橋まで来ると、浅草の浅草寺が近いことがわかった。

*私は24歳の頃から30年も東京に住んでいたのに、未だに東京の地理をまったく理解していない。

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 雷門まで歩いてやっと自分で理解できる東京のエリアにたどり着きそこから地下鉄とJRを乗り継いで先ずは第一の目的だった有楽町にある各地のアンテナショップに向かう。

                                                          

 有楽町駅前の交通会館には北海道、富山、秋田などのほかにいろいろなアンテナショップが同居をしていて、重宝だ。

                                                                    

 ここでかなりの時間がかかり、急いで新橋の<せとうち旬菜館>で讃岐うどんを買う。

 東京に来るときには必ずここによって讃岐うどんを買って帰るのが私のささやかな楽しみだ。

 他にも寄りたいアンテナショップもあったが、今日はスタートで躓いた分だけ遅くなったので次の機会にしよう・・・。

 


風物詩

2012年06月16日 | 雑記

 もともとは田んぼに水を引くための小川だったのだろうが、今では団地の中に護岸整備もされ雨水の排水路があり、そこでこんな光景が見られた。

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 9羽のヒナを連れたカルガモである。

 あまりの可愛らしさに水路の両岸から何人もの人が見ているが、カルガモの親子は悠然と泳いでいる・・・かのように見えるが、実は写真を大きくしてよく観ると、ヒナはともかく、親鳥は相当なストレスを抱えていることがその表情から読み取れる。

 n・・・なわけはない!

 カモの表情などは読み取れないが、子連れでないカモはこうして岸から水路を眺めているだけで飛び去ってしまうことから考えれば、こちらから見て一見のどかな風景も、相手の側からはかなり緊張をはらんだ場面に違いない。


アーティーチョーク

2012年06月10日 | 家庭菜園

 野良友の畑にはじめて見る大きな植物が植わっている。

 これは何?と尋ねてみたが、畑の主も知らないようだ。

 しかし、どこかで見たような気がするが、どこで見たのか記憶が定かでない。

 何冊も持っている野菜の栽培書をいろいろ手繰っているうちにやっとアーティーチョークという植物にたどり着いた。

Photo  栽培書の写真では大きさがよく判らないから、こんなに大きな樹だとは思わなくて、実物を見てもすぐにそれとは結びつかなかった。

 一つの蕾だけでも手のひらよりも大きい。Photo_2

 

 ところで、どんな食べ方をするのか、どんな味なのか興味は湧くが、これだけ大きな「野菜?」と言っていいのか迷うが、ちょっと自分の畑には植えかねるので、関心のある方はネットで調べてみてください。

 

 


東京は疲れる

2012年06月01日 | 工作

PhotoPhoto_2  何を作ったのかは、まだお見せできません。

 あるPR誌の夏休み工作特集の撮影に出かける。
 久々の東京で、まとめて諸々の用を済ませようと、朝8時に家を出て撮影前に明治神宮前の知人宅に寄り海老名のトマトを届け、麹町のスタジオに向かう。

 去年も同じ場所で撮影をしたはずなのに、駅を出てからスタジオまでの記憶がまったくなく、担当者に駅まで迎えに来てもらった。・・・ちょっと不安!

 午前中で終わる予定だった撮影が意外と手間取り、昼食も抜きで午後2時までかかっってやっと終了。

 撮影のあとは、東京に来ることがあったら一度寄って欲しいと言われていた飯田橋にある隔月刊誌・やさい畑の編集部にに顔を出す。

 ここへ来るのは4~5年ぶりだが、ここには迷わず成仏・・・じゃあなかった、迷わずまっすぐに来られた。
 まだらボケの前兆かも・・・。

 まだまだ先に話だが、秋からの企画の打ち合わせを済ませ帰ろうとすると「お時間があれば、ちょっと子ども雑誌の担当にも会っていただきたい」と別のフロアで子ども雑誌の編集者と会うことになり、いみじくもこの日は「耕作と工作」の二つの打ち合わせとなった。

 夕方6時半の帰宅となったが、夕食、入浴を済ませるとテレビの音を聞きながら8時過ぎにはもう眠ってしまったようだ。

 いやはや東京は野良仕事より疲れる。