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もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

おめでとうポスター

2016年01月04日 | 子育て


 三日になって、息子の家族、娘の家族とJR相模線の電車に乗って10分あまりの寒川神社に初詣。
 この日は春の日差しで、午後には無風16度という暖かい日差しに誘われたかハゲ頭も若い衆もこぞって参詣に訪れたようで、参道入口と拝殿前の2箇所で入場制限という混雑振り。

 
寒川神社の神門には数年前から、神話に基づくねぶたの装飾が施されるようになり、今年のテーマは山彦・海彦

 昔はこんな混雑の中では、離れ離れにならないように子どもたちの手をしっかりと握り締めての参拝だったが、携帯電話の時代はまったくその心配はなくなった。
 
 
 さて、ここからがタイトルのおめでとうポスターの話。
  
 同じ団地に住む5年生の孫が、昨日我家では恒例になっているおめでとうポスターを描きに来てくれた。 

 もともとは、まだ孫たちが幼かった頃の誕生日、入学、クリスマスなどなどそれぞれに部屋を飾っていたが、その進化系の形としてこの絵手紙風ポスターが我家では定着してきて、これまでは私が絵を描いたあとそれぞれにメッセージを書いて楽しんできたが、今回は孫がメーンを担当してくれるまでに成長した。


 全部写真で残っているわけではないが、これまでのおめでとうポスターを何枚かアップしてみます。
  
 
 時にはメッセージの中にマチガイメッセージを書き、間違いさがしにもして楽しんでいました。
  


化石探検隊

2014年05月25日 | 子育て

 あれは今からもう35年ほど前のことだった老化。

 誰が老化だ! 私が気にしている誤変換をしないでひらがなのままでいいのだ。

 家族でよく多摩川へ魚を採りに行ったことがあった。
 そんなときに小学校の先生をしていた義兄が多摩川の川床が露出しているところで、化石が見つかる・・・と教えてくれて掘りに行ったことがあった。Img_4349 Img_4346









 当時はまだ小学生だった息子も、今では4年生になる子どもを持つ父親になっていて、突然にわが子を連れて多摩川に化石を掘りに行くけれど一緒に行かないかと誘ってくれたて、今度は親子三代で化石探しに出かけてみた。Img_4352







 電車を降りて20分ほど多摩川の下流に下ると、泥岩が露出しているところがあり、30年前にはそこで化石を探す人は我家の家族しか居なかったが、今は化石探しのメッカとなっているようで、何組かの親子連の先客が来ていた。Img_4357 Img_4362 Img_4358












 そして我家の孫も何かを見つけたらしい。Img_4353 Img_4356




 普通にここらで出てくる貝や木の葉の化石ではなく、バームクーヘン状のもので、一見人工物のように見える。
 しかし、その物体は、しっかりと泥岩の中に閉じ込められていて、昨今埋まったものではない。Img_4364

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 息子と孫が1時間以上もかけて掘り出したものは鉄さびのような色をしているが、金属ではなくドロ状の塊でもっと深くまで続いている円筒状のものが途中で切れてしまったようだ。

「恐竜の尻尾の骨かなぁ」
 孫の頭の中の空想はふくらむが、とりあえず持ち帰って調べてみよう。

 今日の化石探しは、この発掘物が何であろうと、孫にとってはかなり刺激的な体験だったようで、息子が自分の子どもを連れて30数年後にまたここに来たように、この孫もおそらくまた何十年か先に、自分の子どもを連れてここにやって来るような気がする。

 しかし、そのときには私はもう居ない。


やたまごって何だ?

2014年03月07日 | 子育て

 矢卵って何だ?
 小学校3年生の孫が遊びに来ていて、空気の抜けたボールを自転車の空気入れで膨らませようとしたが、空気入れのノズルを取り替えるのに、老眼+白内障の私の目では書かれている小さな文字はメガネをかけても読めなかった。Photo




オレが読む・・・といってそんな小さな文字が読めるのかと思ったが、孫の目では見えるらしい。

 見えると読めるは同義語ではなく「弓矢のという字に卵って書いてあるんだけど・・・」
 孫のいうとは多分まだ習っていないのことだろう・・・。

 それなら、矢印の方向に・・・だ。
 
 さらにしばらく読み進むうちに、今度はキンカイなる言葉が出てきた。
 キンはおそらく金だろう、するとカイという文字に似ている漢字で、金につながりそうな文字は・・・と推量を働かせると、貝?具が出てきて、金具のことだと推察できた。Img_3908_2








 こうして手間ヒマは掛かったが、判じ物的なお遊びを楽しんで、どうやらボールに空気を入れることが出来た。

 孫との遊びでこちらが漢字を教えているような気分になっていたが、どうやら私の脳の活性化の役に立っていたようだ。


孫との絆

2013年09月30日 | 子育て

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 先週の土曜日が運動会で、月曜日の今日が代休(先生方は代休でいいのだが、子どもたちも代休という言い方ででいいのかなァ?)となった孫と早朝の落花生の験し掘りをした。

 結果はまだ収穫には少し早かったようで、落花生は2株掘っただけで本日はオシマイ!Img_3173
 これだけでは帰れないので、これまたまだ十分に育ってはいないけどリーフレタスを1株収穫。


 畑を見渡すと大きなオクラを発見!
 これは採り遅れて大きく育ちすぎたオクラなので、食べごろのオクラも採って今日の収穫はこれだけでした。Img_3174
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*このオクラはダビテノ星という新種のオクラで普通のオクラより大きくてもトロトロでおいしい品種です。
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 収穫物は少なかったが、こうして孫と過ごすプリミティブな時間が孫との絆を一層深めてくれます。


ただいま!

2013年08月27日 | 子育て

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 小学校3年生になる孫から、爺ちゃんちに夏休みの課題のポスターを描きに行きたいと電話があった。

 食育、防犯、防火などなどいろいろなテーマからポスターを描くという課題から、孫は緑化というテーマを選んだ。

 まだ3年生の孫にはポスターと絵画の違いも判らないから、話はそこから入り、では緑はなぜ大事なのか、緑を必要としているものは何がいるのか・・・・孫と私でディスカッションをしてポスターの方向性を見出す。
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 しかる後にアイデアスケッチを描かせ、そのアイデアをより目立たせるためのダメだしもしたから、ポスターは1日で仕上らなかった。

 二日目の朝、昨日のおはようとは違って、た・だ・い・ま!という孫の元気な声と共に孫がやってきた。

 パレットの上で絵の具を混ぜて色を作ることなどは教えるが、私にはジョウズな絵を描かせる気はないので、一切手はくわえないで孫が描くままに任せておいたが、孫はクワガタやトンボ、キツツキなどを図鑑で調べながら黙々と描いている。
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 結局、昼食をはさんで夕方5時近くまでかかってようやく仕上がったが、よく飽きもせず二日も集中出来たものだと思ったが、孫にとってはポスター作りは勉強とは思っていなくて、普段は出来ないを堪能したに過ぎなかったのかも知れない。

 今朝のただいまのあいさつのわけはそんな遊び場に戻ってきた気分だったのだろう。
さてどんな仕上がりになったのか、見ていただきたいのですが、課題の要点を書いたパンフレットの最後に、「未発表の作品に限る」という注意書きがあったためここでお見せできません。