もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

ひとりごとー復活!

2022年01月12日 | パソコン

 長い 長い なが~~~い間・・・もーさんのひとりごとが更新できませんでしたが、本日、気まぐれにいろいろ画面をいじっているうちに、訳も分からぬままに復活出来ました。

 まだ多少の扱いにくい部分もありますが、とりあえず、手探り状態でひとりごとを再開します。



 このひとりごとを休んでいる間に、私は82歳となり、かなりの高齢者となっていました。
 私たちの世代が子どもの頃は、多くの人は60歳代が平均寿命でしたから、ふと、今の自分の年齢に気が付いた時は自分でびっくりをしましてね!!

 元気に越したことはないのですが、元気100%・・・というわけでもなく、そろそろボケの影が私に忍び寄ってくる気配を隠せません。

 しかし、それをどうカバーするのかという手段は無いようで、今はとりあえず趣味の家庭菜園に禿げンでいます。
 ん!・・・励んでいますの誤変換でした。

 ここまで来て、写真のアップが出来ないことに気が付いたが、今日はこのあとせねばならない仕事もあるので、とりあえず半端なままアップしま~す。

 


私のホームページ事情

2017年10月21日 | パソコン

ホームページ事情

     

*この似顔絵は10年前のもので、当時の体重は90kgありました。

 ホームページ・本家おもしろ工作ランドは事情があり、ここ数年更新が出来なくなっています。

・・・というのは、このホームページは2006年1月に立ち上げたものですが、当時私の年齢はすでに66歳となっていて、やっとパソコンのワードが使える程度で、ホームページを作るなどというところには達していませんでした。(10年経った今でも出来ません)


 そんな私に手を差し伸べてくれたのは清里に住む友人で、私より10歳くらい若いグラフィックデザイナーのさんでした。
「俺も、ホームページを作ったことはないけれど、も~さんのコンテンツには非常に興味があるので、勉強のために作らせてくれないか」と言ってくれて、試行錯誤をしながら半年くらいかけて作ってくれたものでした。

 そして、新しい工作のアイデアができると、さんのところに作品写真、その作り方の工程写真と文章をメールで送って更新をしてもらっていました。

              

 しかし、何年も更新しないままになったある日、さんから電話があって「もーさん、俺ももう70歳に近くなってきて、あのホームページをどうやって作ったのかを忘れてしまったから、もう更新はできないよ」と言われてしまった。

             

 なお、当時NHK出版から出ていた「中高年のためのパソコン講座・ホームページを作ろう」を購入し、付録としてウインドウズ用のホームページを作るソフトもついていたのだが、私の使っていたのはマッキントッシュ(G-4)で使いようがなかった。
 そこで、ホームページはさんに任せたが、投稿が頻繁なブログは自分の手で更新できるようにと、老骨に鞭打って「中高年のパソコン講座」を繰り返し繰り返し読み「もーさんのひとりごと」「各地出前教室」「遊びの歳時記」の3本を立ち上げた。

この似顔絵は現在のもので、体重は75㎏です。

 10年前には「もーさんのひとりごと」は「作らず・飾らず」をモットーに本音トークでほぼ毎日更新をし、長くても1週間に一度は更新する努力はしていたが、最近ではモットーは変わらないが、気力と体力が追い付かずついつい一か月も更新できないときもある。
*文章も気力と体力勝負なのです。

            
 ブログの「遊びの歳時記」は私の子育てのころの親子の交際術を書いていたので、これはすでに完結していて、今後の新しい投稿はありません。


「各地出前教室」
 ・・・2011年3月の東北大震災以降、各地のイベント自粛のムードがあって、しばらくはお招きをいただくことがなくなっていましたため、私自身がこのブログのあることを忘れてしまっていました。

 この間の空白は、少しづつ思い出しながら復活させたいと思っています。

             

 以上が本家おもしろ工作ランドおよび各ブログの事情ですが、今後もよろしくお付き合いくださいますようお願いいたします。

*箸休めとして今回使用したカット写真は、新しく考案したおもしろ工作ですが、前述の事情で、作り方はホームページにはアップできませんので、後日この「ひとりごと」で公開します。


七〇の手習い

2017年02月23日 | パソコン

 語呂が悪いから、タイトルには70の手習いとしたが、正確に言うと77歳の手習いである。 
 私もパソコンを使いだしてもう20数年になるが、当時はイラストレーターという職業ながら、お絵かきソフトで絵を描くことはなかった。

 
 今更ながら、この歳になってお絵かきソフトを使ってみようと思ったのは、やはり時流に遅れまいとすることより、そんなことをして遊んでみたい・・・といった気持ちのゆとりのようなものである。

 フリーソフトのGIMPをダウンロードをしてみた。
 ちょっと気の利いた今どきの中学生でもこれで絵を描いているのであろうが、高齢者の私にはこの使い方が皆目わからない。

 私には線描きからパソコンで描くのは到底無理だから、冒頭のカヌーの絵は昔取った杵柄とやらで手描きの絵をスキャナーで取り込んだものだが、ベタ塗りの彩色ならソフトを使った方が早そうだ思っていた。



 バケツのツールで日焼けをしたO氏の肌色を流し込むと、面白いように顔も手も足も一瞬で色が着いた。
 ・・・と思ったのは間違いで、黒い線の際にかすかな白い部分が残る。
    
 画像をアップしてみると、原画では黒い線だけで描いたつもりの絵だったが、線の周囲のタッチのカスレなどは微妙なグレーゾーンとなって残ってしまっていた。 
 
 夜中の作業で、電話で尋ねる人もなく、とりあえずドットの一つ一つをブラシツールで肌の色に置き換えていく。
 数時間に及ぶ作業で、投げ出したくなるがここは執念で仕上げた。

 夜が明けて、近所のデザイナーに訊いてみると、レイヤーを使えばいいんだと教えられたが、電話でレイヤーの使い方を習うには私の技量が幼稚過ぎるので、やむなくここは時間がかかってもドットつぶし作戦に 徹することにした。


 
しかし、しかしだ。
 こうして執念で仕上げたイラストも、出来上がってみるとなんと上の絵のように、小さな小さな絵になってしまっていた。
 なぜだ・・・!

 パソコンの先生に通信教育(電話)で指導を仰ぐと・・・。
 それは最初に仕上がりサイズの設定をしておかなかったせいで、今から直しようはないから、また最初からやり直しと冷たく言われてしまった。

 ここで折れてしまっては、ここまでの苦労は何だったのかということになるので、気を取り直して再挑戦・・・あのドットつぶしの悪夢の再来だった。
 
 そして数日後、ついにやった!
 ついに克服をしたぞ。

 そこへ今度はO氏からメールが入り、カヌーの絵が出来上がったら、もう一枚ヨットの絵も描いてほしいという。

  今度はパソコンの先生の所に行って、レイヤーの使い方を習ってから描くことにしたが、今度も白黒の原画だけは先に手描きで仕上げておくことにした。


 さて、最後の写真は依頼主のO氏だが、似ていますか?
  


脳作業???

2016年05月22日 | パソコン

 

 昨日突然にパソコンが勝手にひとり歩きを始めた。
 電源をいれると、いきなりWindowsをアップグレードしていますと表示をされた。

 なんだ、何だ!何が始まったのか?、何が起こっているのだ?


 私のパソコンはどうなってしまうのか? 
          
 
 あわてて電源をOFFにしようとしたが、メーンスイッチが切れない。
 コンセントを抜いても、内臓の予備電源が作動してその動きは止まらない。

 急きょ、アノニマスの海老名支部 に電話をして、アップグレードが100パーセントになる前に止める手段の教えを乞うことにした。
そんなものは海老名にはありません。

 電話の向こうの返事は「それは最近あちこちで起こっているようですが、対応のしようがありません」

 つまり、先方のなすがままに、このアップグレードを受け入れるしかないのだそうだ。

 しかも、このアップグレードの工事はかなり時間がかかるようで、なかなか進まない。
 その間パソコンは使えない状態になっているので、仕方なく遅れている農作業を先行させることにして、畑に出てしまった。

 本来なら、この畑には連休中に枝豆、トウモロコシ、春大根などのタネを蒔いて、今頃は芽を出している頃なのだが、今年は2月からもろもろの雑事に追われて、今日になってようやく種まきが出来たが、農作業は予定より半月以上も遅れている。

こうして、2時間ほどを畑で過ごし、家に帰ってみるとアップグレードは終わっていたようだが、パソコンの画面は真っ黒でスイッチを押しても立ち上がらない?????

こまった。

壊れてしまったんじゃあないのかと不安がよぎる。

 またアノニマスに電話をすると、今度は単純にスイッチを長押しを指示されて、今度は簡単にスイッチON状態になった。

 強制的アップグレードは一般的には結果オーライなのだろうが、他人のパソコンの中に勝手に手を突っ込まれた不快感は否めない。

 また、若い人にとってはより便利になることは無条件にいいことなのだろうが、私のような高齢者にとっては、長年使い慣れたシステムが変わることのマイナスの方が大きい。

 人生の残り少ない時間だから脳作業に負荷をかけたくはないのだ。

 
 ここからは別の話・・・ 
 まだ主催者の公式発表前なので、私からあまりオープンにはできない話だが、この夏に開催する私の作品展のチラシの2校が本日メールで送られてきた。

 ミニ展示はこれからもあるだろうが、これだけの規模の展示(床面積240㎡)はおそらく今回が最後になると思う。

 もっとも。2009年に床面積・約176㎡という広い相鉄ギャラリーで作品展を行ったときも、体力的にこれが最後・・・と思っていた。
 今回はそれより20坪くらいも広いギャラリーでの作品展となる。
 


あの人にあいたい

2014年04月22日 | パソコン

 Photo

  一月のブログにYouTubeで嵐寛寿郎の鞍馬天狗に出会えたという話を書いたが、その後2月になってからテレビが故障をしたことがきっかけで、NHKの受信契約を解除してテレビのない生活をはじめて約2ヶ月が過ぎたが、日常にそれほどの違和感もない。
*写真は嵐寛寿郎の鞍馬天狗と美空ひばりの杉作。

 まず野良仕事中心の生活には欠かせない天気予報は海老名市内にアメダスのあることから、テレビよりピンポイントの情報がネットで得られる。
 ニュースもネット情報の他に民放4局の映像ニュースも見られる。

 娯楽の面でいまはまっているのが、YouTubeで昔の映画、ドラマの中に懐かしいあの人を探すことにはまっている。
 懐かしいあの人とは言っても、知人ではなく私の少年時代に観た時代劇、西部劇のヒーローたちである。Photo_2
 

*長谷川一夫の銭形平次Photo_3


*市川雷蔵の眠狂四郎






 
また私たちの世代ではタイトルだけは知っているが実際ストーリーは知らない大昔の映画もある。
 大きなガマの頭にのって現れる忍術使い児雷也、川口松太郎の愛染かつら、雨月物語などもその口だったが、これもYouTubeであらためてそのストーリーを知った。Photo_4
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*若かった頃の上原謙(加山雄三のお父さん)と田中絹代





 
小津安二郎の文芸ものにも出会えた。
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 映画・ドラマでは忠臣蔵はイヤというほど何本もあって、それぞれおもしろくて感動物ではあるが、一本が長いこともあってとても全部は見切れない。Photo_10

 また当時はまだ10代だった若い頃の吉永小百合と、今は時代劇の大御所高橋英樹伊豆の踊り子もあった。Photo_11

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 映画の他にも力道山、浪曲最盛期のころの2代目広沢虎造も現役時代の長島茂雄見られた、探せば野村克也も出てくるかもしれないが、私はこの人の姿など見たくはない。
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 それだけではない、 ゲーリークーパー、アランラッド、ランドルフスコットの拳銃さばきも見られる(ただし吹き替えでもなく字幕もない)、徹夜の仕事ではこの西部劇の映画音楽メドレーを聞きながらテンションを上げて仕事をしている。
 ただし、これらの一本丸ごとみられる映画だけでも相当な数があって、よほどの長生きをしないと全部は見終わりそうもないが、それ以上に予告編だけだとか、あらすじだけというのも無数にあって、この中から丸ごと映画を探し出すのに手間がかかる。