もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

突然ですが・・・

2007年01月16日 | ご案内

 突然ですが、神奈川県にお住まいの方だけへのお知らせです。
 今週の土曜日(20日)のTVK(テレビ神奈川)で上の写真にある「段ボール製の巨大恐竜」を見ていただけることになりました。
「あっぱれKANAGAWA大行進」(夜8:55~9:50)という番組の中でいろいろながらくた工作を紹介させてもらいますが、私の出番は5分間くらいですから、他の小物を見せているうちに私の持ち時間がなくなってしまわないように、大型恐竜(私の背より少し大きい)を整備をしているところを冒頭で見てもらおうと思っています。

 ホームページの写真だけではよく判らなかったデテールも、TV画面なら別の角度でも見られ、また大きさなども理解しやすいと思いますので、この時間帯は裏では「アド街ック」「世界ふしぎ発見」などをやっていますが、20日だけは絶対にTVKの方が面白いですから、家族間のチャンネル争いに打ち勝って、ぜひこちらにチャンネルを合わせて下さい。

 それにしても急な話で、何しろ20日の午前中に撮影をして、その日の夜に放映というのですから。
 なぜこんなに急な話なのか、本来取材の対象として予定をしていた人が新年早々に亡くなってしまって、その代役としてこちらにお鉢が回って来たのかとも思って担当Dに尋ねてみたが、そうではなくて生中継の臨場感を出すために、「撮って出し」というほとんど未編集でそのまま放送するという手法だとか。
 ちなみに私以外の人たちも、やはり同じ日に撮影をするのだそうです。

 放映は神奈川県だけですから他府県の人にはご覧頂けません、あしからず。
 しかし、この放送を見られないのは他府県のあなただけではありません。
 この日の夜は、7時半から住まいのある団地の役員会がある日で、会議が長引くと私自身も見られないのです。
 そして、電気製品音痴の我が家にはビデオはなく、後日息子か娘の家のビデオを見せてもらいに行かねばなりません。
 メカザウルスの写真は一昨年の相鉄ギャラリー(横浜)での展覧会場に展示したときのものです

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がらくた宇宙船の前世?

2006年10月20日 | ご案内
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 「遊びの歳事記」に「がらくた宇宙船誕生」をアップしました。
 この「遊びの歳事記」は以前のH.P「元祖おもしろ工作ランド」のころより掲載の計画をしていて、 男の子育て として着々と入力をしていましたが、数年前に私のパソコンがクラッシュしてバックアップのとっていなかった原稿は霧の彼方へ消え去ってしまいました。

 この原稿は30数年前、私自身が子育ての最中にリアルタイムで「月刊ベタ-ホーム」に連載をしていた家族での遊び編と、平成4年に「アイデア親子のあそびの歳事記」として「別冊PHP]に1年間連載した家族のオリジナルイベントデー編に大幅な加筆をしたものでした。

 原稿用紙に換算して約250枚分の消失に、ただ呆然とするよりありませんでしたが、それから1年、新しいH.P「本家おもしろ工作ランド」の準備をしていたとき、もう廃棄してしまったと思い込んでいたワープロ時代にプリントしていた下書き原稿の束が工房の片隅から出てきました。
 
 そんなわけで、一旦あきらめていた「遊びの歳事記」今年の1月から立ち上げたあたらしいH.P「本家おもしろ工作ランド」のページに加えることが出来ましたが、長い文章を再度書き写しています関係上、月に1~2度のペースでしかアップ出来ません。??

「割り箸鉄砲」こそ、この話のスタートとして最初に掲載しましたが、あとのエピソードは年代順にはこだわらず、入力の済んだものから(なるべく季節を合わせて)アップしていきます。

 今回アップした「宇宙船」も入力終了の寸前、3日前にまたまた偶然にも工房の片隅から30数年前に発表した宇宙船のアイデアの元となったナンセンスマシーンの掲載誌ならぬ、そのゲラ刷り(4ページ中2ページ分)が出てきたのです。
 ゲラ刷りなどというものは、校正が終われば用のないもので普通では捨てられてしまい、30年も保存されているようなものではないが、そんなものが東京からの引っ越しをはさんでなお存在していたのです。

 私の作っているクラフトは、割り箸鉄砲、竹トンボの類いと異なり、ガチャポンバードにしろ、宇宙船にしろ文字や言葉だけでは説明が出来ず、実物か写真でもなければ相手にその面白さを伝えることが出来ませんが、ナンセンスマシーンも写真がなければ皆さんにイメージを伝えることが出来ませんでした。
 
 いま流行りのスピリチュアル的な言い方をすれば文字では説明不能な「がらくた宇宙船の前世?」の姿が出てきたのです。
 これも何かの縁かと思い、急遽「がらくた宇宙船」作りのエピソードと共にナンセンスマシーンの写真をアップすることにしました。
 がらくた宇宙船は生まれ変わる前の姿を「遊びの歳事記」でご覧下さい。
  



わが町のかかしまつり

2006年09月10日 | ご案内
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昨日の飾り付け風景
 わが町海老名市の「中新田かかしまつり」も早いものでもう14回目となる。
 たった14年とも言えるが、小学校6年生の子どもなら生まれる前からあった町の行事ということになる。
 当時16軒の農家と水耕会という5~6人の素人の米作り(密造米?)集団で発足したかかしまつりだった。
 回を重ねるに従って、新聞各紙も記事にしてくれたり、TVのローカルニュースや天気予報のバックに使われたり、県内各地からアマチュアカメラマンが撮影に来てくれたりして、第10回のときにはとうとうNHK「昼どき日本列島」という番組が全国中継をしてくれた。
 しかし、売り込んだわけでもないのに、どうしてこのマイナーなかかしまつりをNHKが知っていたのだろう?・・・という疑問を私たち実行委員会のメンバーの誰もが思った。

 最初の打ち合わせの時、担当のディレクターにこのことを尋ねてみた。
「インターネットですよ」彼は事も無げにそういった。
「・・・・」
 私たち実行委員会でかかしまつりのホームページを持っているわけでもなく、他のホームページに私たちのかかしまつりについて誰かが書いているなんて思いもしなかったから、不覚にもそのときまで実行委員会の誰ひとりとしてインターネットをチェックした人もいなかった。

 こうして中新田かかしまつりは主催者たちの自覚もないままに、まだまだメジャーとまではいかないが、マイナーなイベントではなくなりつつある。
 今年も昨日のかかしの飾り付けの日には54点(69体)のかかしが集まって賑やかなかかしまつりになった。(最終日は9月30日の午前中です)
 今年も話題のスケート、野球、サッカーなどスポーツヒーローのかかしが多数登場しているが、あの不快なボクサー一家だけは誰も作る人はいなかったようだ。
 そして今日は市長、議会議長、小学校長、JA理事長などなどお歴々にお願いをしてかかしの審査が行われる。
 さてその審査の結果は・・・ぜひかかしまつりの会場でお楽しみ下さい。
 最寄りの駅は、小田急線「厚木」駅から徒歩10分ほどの田んぼの中です。

 ところで、かかしまつりの下準備の手伝いと、兼業家庭菜園?の種蒔きなどに追われていた私のかかしはまだ出来ていない。
 毎年、町の皆さんのかかしを飾り終えてから作りはじめるのが私のペースとなってしまっているが、これから作る私の昔ながらのシンプルかかしが加わると、かかしの数は70体となってキリのいい数になる。


Photo_24かかしの審査をする海老名市長さん(帽子の人)たち




この夏最後の工作教室

2006年08月20日 | ご案内
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ユラユラと首をふるたのしい「首振り人形」



 8月27日(日曜日)の常滑焼きまつりでの工作教室の詳細が決ってきました。
 会場での工作教室の形態は、常滑競艇場会場のステージイベントとして午前10時~11時、午後2時半~3時半の2回(各回30名の小学生)、2回ともそれぞれガチャポンバードと、首振り人形の2つの工作の製作を行います。
 ガチャポンバードはこのホームページにすでにアップしていて、皆さんもごぞんじの工作ですが、「首振り人形」は「エッこんなもので・・・」と笑ってしまうくらい簡単な仕掛けで作る愉快な人形で、ホームページには9月にアップする予定の新作です。

 愛知県には2002年の夏、スチール缶リサイクル協会のイベントで、新日鉄ホールに行って以来のことで、高校卒業(県立愛知商業)までを名古屋で過ごした私にはなつかしいところです。
 とは言うものの、私が名古屋に居た頃はまだ市電が縦横に走っていて、地下鉄は名古屋駅⇔東山動物園の間しかなく、東山から先は山深い奥地といった感じで足を踏み入れたことのない土地でした。
 私の頭の中の名古屋市はいまだに市電の路線図を基本にしてインプットされているから、稀に名古屋に行く機会があっても、市電の線路のなくなりすっかり景色の変わってしまった今は名駅前、栄町、大須周辺くらいしかわからなくなっている。

 閑話休題 常滑焼きまつり会場での工作教室は、都合120名分の材料の他に、工作教室に参加出来なかった子どもたちのために「作り方」のパンフレットを配りたいという主催者からの要望が入り、22日の辻堂公民館(藤沢市)で行う実験的工作教室の準備と共に、工房はにわかに緊迫状態!
 あっ! 今日22日は地元の青少年指導員さんが行う工作教室の応援に行く日だった。
 急いでこの「ひとりごと」をアップして出かけなくっちゃぁ。



アクセスカウンターに異常???

2006年07月20日 | ご案内
 通常1日のアクセス数は100~150程度だった「本家おもしろ工作ランド」のカウンターは、6月末ころから急に200を越えるようになり、7月の中頃には250~300を数えさらに最近では1日400を越える日もしばしばある。

 以前の「元祖おもしろ工作ランド」の時代にも夏休みの中頃から同じようにアクセスカウントが急上昇することがあったが、それは私が各地出前教室や展覧会の会場でホームページのURLを配ってきた結果だが、今年はまだ工作教室に行ってはいないし、まだ夏休みになる前だから解せない。
 やはりカウンターの故障なのかなア・・・。

参考までにこの記事を読まれた方で、7月になってこのホームページに初めてアクセスしてくださった方、次のアンケートに答えを寄せていただけるとうれしいのですが・・・。
1「本家おもしろ工作ランド」は何で知りましたか?
2ホームページの中で何が一番おもしろかったですか?
3あなたの性別と年令/男性 女性 10歳以下 10代 20代 30代 40代 50代 60才以上
4お住まいの県名または都市名 

上記の質問にお答えいただいても何のお礼も出来ませんので、気が向いた項目だけにお答え下さい。
お答えは、このブログのコメント欄(公開)またはホームページからのメール(非公開)にお願いします。




●7月21日より香川県のさぬきこどもの国 で作品の一部を展示しています。

 近くの方はぜひ実物を見に来て下さい。
 展示物は撮影OKだけでなく、乱暴な扱いでなければさわってもいいですよ。

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さぬきこどもの国での宇宙船作りは8月5・6日です。