もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

新装開店1周年

2007年01月31日 | 雑記
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 早いもので「元祖おもしろ工作ランド」から「本家おもしろ工作ランド」に模様替えをして本日で丁度1年になり、その間、延べ8万人を越える皆様にこのホームページを見ていただくことが出来ました。

 途中「ひとりごと」「遊びの歳事記」「出前教室」をブログ化して、H.Pの軽量化とより迅速な情報発信をはかるような改良をして来ました。


*1周年を記念して(記念しなくても)白状をすると、実はこのホームページは自分で作っているような顔をしていましたが、私自身はビデオや携帯電話の操作すらまともに出来ない電気&電子製品音痴で、このホームページは本当は山梨県に住む友人に作ってもらっているのです。
 写真とテキストのデータをメールで山梨へ送り、そこでホームページ化してもらっていましたが、茶飲み友達からNHKの「趣味悠々」という中高年向けの番組でパソコン番組があることを教えられ、そこで昨年の6月「ブログ」というものを知り、自分のIT度アップを図ろうと一念発起してブログにチャレンジ。

 最初の「ひとりごと」のブログは申し込みに半日、立ち上げまでに1週間ほども要してしまいましたが、出来てみると入力が簡単というより自分の手で写真もテキストも快適に入力出来、情報を一旦山梨へ送って向こうでアップしてもらうより迅速な発信ができるようになりました。
 以降「遊びの歳事記」「出前教室」を次々とブログ化し、このブログと本体のホームページとのリンクさせる作業にはまた友人の手を借りて現在の形になっています。


 次の1年も、より充実したホームページになるよう、2月には新しい工作の撮影をはじめます。
 出来上がりだけ写真と違って、作り方の工程写真撮影は結構手間のかかるもので、閑な1月に済ませようとしましたが、今年の1月はいろいろな雑事に追われる毎日でした。

 皆様からのご意見、ご希望そしてクレームもまた私にとっては新たなアイデアを産むパワーとなります。
 何なりとメッセージをお寄せ下さい。
 ホームページからのメールによるご希望などは非公開ですが、このページから「コメント」として寄せられたご意見などは自動的に公開となります。
 


水仙ロード

2007年01月24日 | まち歩き
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「1月14日スタートを目標に『道の駅の駅弁』を開発しているから、それ以降に水仙を見に来てよ」

 3年ほど前に東京から保田(ほた・千葉県)に移り住み、今ではすっかり地元に溶け込んで町起こしなどに協力している建築家の友人から誘われていたが、昨日やっと南房総の鋸南町(きょなんまち)の水仙ロードを訪れることが出来た。
 
 毎年12月から2月は工作おじさんとしても、耕作おじさんとしても閑な時期だから、水仙の一番いい時期を選んで行くつもりをしていたが、年賀状の遅れがすっかり尾をひいてしまった上に、急なテレビの取材と予期しなかった締めきりの忙しい仕事などもあって、最盛期を少し過ぎたが23日になってやっと女房と鋸南の水仙を観に行くことが出来た。

 相鉄線、京浜急行、京急バス、フェリーを乗り継いで浜金谷港に向かう途中、横浜まで来たところで、携帯電話を家に置いて来てしまったことに気がついた。
 
 途中から電話をして、浜金谷まで車で迎えに出てもらう手筈をしていたが、携帯を忘れて来ては連絡の取り様がない。
 やむなく携帯をとりに家まで引き返す。 
ーこの間の往復に90分も要したが、その90分のロスより最近こういう単純ミスが多くなって来たことの不安の方が大きいー

 お昼を過ぎたころやっと浜金谷に到着。
 先ずは「きょなん道の駅」に直行、予め予約をしておいてもらった新発売の道の駅弁「ジンタの押し寿司」を購入。
 ジンタというのは土地の言葉でアジの子どものことで、これを3日間熟成させて頭から尻尾まで丸ごと食べられるようにした押し寿司で、酢めしの加減も上々のとても美味しい弁当だった。
 道の駅では天日干しのサンマの干物が3本100円など考えられないような安い魚の加工品、菜の花などの農産物がいろいろあり、水仙ロードは「江月」「をくづれ」「佐久間ダム」などの地区をめぐって、さらに花苗の無人スタンドで千鳥草と桃色タンポポの苗を購入。
 また、別の道の駅ではタマネギの醤油漬け、草餅など農家の手づくり加工品を買うなど、水仙見物だか買い物ツアーだかわからない旅となった。
 道の駅好きの私たち夫婦はこんなこともあろうかと、家を出るときにあらかじめデイパックを用意して出発したのだったが、それでも荷物は3つにもなってしまい「まるで戦後の買い出しみたいだね」と冷やかされながらも、最後には友人宅の庭の水仙も抱えるほど摘ませてもらって、来年は登山用の大きなリュックを用意してくることにした。
 




突然ですが・・・

2007年01月16日 | ご案内

 突然ですが、神奈川県にお住まいの方だけへのお知らせです。
 今週の土曜日(20日)のTVK(テレビ神奈川)で上の写真にある「段ボール製の巨大恐竜」を見ていただけることになりました。
「あっぱれKANAGAWA大行進」(夜8:55~9:50)という番組の中でいろいろながらくた工作を紹介させてもらいますが、私の出番は5分間くらいですから、他の小物を見せているうちに私の持ち時間がなくなってしまわないように、大型恐竜(私の背より少し大きい)を整備をしているところを冒頭で見てもらおうと思っています。

 ホームページの写真だけではよく判らなかったデテールも、TV画面なら別の角度でも見られ、また大きさなども理解しやすいと思いますので、この時間帯は裏では「アド街ック」「世界ふしぎ発見」などをやっていますが、20日だけは絶対にTVKの方が面白いですから、家族間のチャンネル争いに打ち勝って、ぜひこちらにチャンネルを合わせて下さい。

 それにしても急な話で、何しろ20日の午前中に撮影をして、その日の夜に放映というのですから。
 なぜこんなに急な話なのか、本来取材の対象として予定をしていた人が新年早々に亡くなってしまって、その代役としてこちらにお鉢が回って来たのかとも思って担当Dに尋ねてみたが、そうではなくて生中継の臨場感を出すために、「撮って出し」というほとんど未編集でそのまま放送するという手法だとか。
 ちなみに私以外の人たちも、やはり同じ日に撮影をするのだそうです。

 放映は神奈川県だけですから他府県の人にはご覧頂けません、あしからず。
 しかし、この放送を見られないのは他府県のあなただけではありません。
 この日の夜は、7時半から住まいのある団地の役員会がある日で、会議が長引くと私自身も見られないのです。
 そして、電気製品音痴の我が家にはビデオはなく、後日息子か娘の家のビデオを見せてもらいに行かねばなりません。
 メカザウルスの写真は一昨年の相鉄ギャラリー(横浜)での展覧会場に展示したときのものです

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新年仕事始め

2007年01月09日 | 雑記
 結局年賀状を出し終えたのはちょっとしたアクシデントもあって5日の夜になってしまい、実際に新年の仕事初めは6日になってからでした。
 
 暮れの28日に届いていたが、年賀状に追われて封も切らずにそのままになっていた家庭菜園雑誌の校正刷りを開くと、9日までにFAXで送り返して欲しいと書いてあり、締め切りにはまだ十分あるが今日のうちに片付けてしまおう。
 仕事ではないが、地元の小学校の広報紙から依頼されていた2枚分くらいの原稿も早々に書き上げる。
 6日は爆弾低気圧の通過による全国的な雨で、こんな日は畑が私を誘いに来ないから仕事がはかどります。

 さらに、2月の中旬に予定されている品川区の教育委員会から依頼されている「かんたんリサイクル工作」という親子教室材料の準備・・・寒いから今日はこれくらいにして早く家に帰って、出来上がりのサンプル作りは明日にしよう。
 
 暮れに行った健康診断の書類の中に前年まではなかった問診票が入っていた。
「今日が何月何日だかわからないことがある」
「食事の内容を憶えていないことがある」
 などなどちょっとドキッとする質問があり、ハイとイイエで答えるようになっている。
 実はそのうちのいくつかの質問にはハイと答えるべき項目があったが、認めたくなくてすべてイイエに丸をつけておいた。

 今日になって、先日FAXで送信しておいたはずの家庭菜園雑誌から「まだ校正が届いていないが、白紙が2枚届いている」という連絡が入った。
 どうやら校正を裏向きで送信してしまったらしい。

 問診票には「ファクシミリを裏向きで送信したことがある」という質問はなかったが、そろそろあの健康診断の結果も聞きに行かねばならないがちょっとこわい。



新春

2007年01月01日 | 雑記
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あけまして
   おめでとうございます

「本家おもしろ工作ランド」では当ホームページをご訪問下さった方のみのご多幸とご健康をお祈りしています。
 正月早々冗談がきついって?
 だって、こちらだって神様にいろいろお願いをしなけりゃあならないし、それに神様もこの時期は忙しいのだから、まったく縁の無い人の分までお祈りをするわけにはいかないでしょう。
 どこかのまがまがしい団体のように、世界人類の幸運・・・などと白々しい言葉など言えませんヨ。
 今年もこの「ひとりごと」は本音トークと脱線、駄洒落、それに空元気をまじえて出発します。

 とは言うものの、私はまだ昨年の残りを背負っていて、年賀状をまだ投函していないのです。
 31日の午後から木版画を彫りはじめて、元日の午後になってやっと彫り上げて、ここにアップした版画は試し刷りをしたばかりのもので、これからプリントと宛名書きをして明日(2日)には投函できそうで、やっと新しい年がスタートします。
毎年の年賀状には住んでいる街の風景を木版画にしていますが、今年の風景は我が家から徒歩15分くらいにある県立三川公園の橋で、橋の下に見える遠くの山は、古典落語「大山詣り」の大山です。

遊びの歳事記に「凧揚げ・前編」と「お年玉のもらい方」の二編を同時アップしました。