家庭菜園では、今はこれといった収穫物もないまま、夏野菜の残渣の処分、雑草処理、秋冬野菜の種蒔き、苗植えなどに追い回されているが・・・。
昨日、今月の6日に思いがけず花をつけたトケイソウの置き場所を替えようと、鉢を手に持って驚いた。
何かがぶらりと垂れ下がる手ごたえを感じて、よくよく見ると、なんとそこには鶏卵大の実がひとつ付いていた。
トケイソウを植えたのは初めてのことで、これから先の手入れも判らないので、家に帰って検索をしていると、奄美地方のパッションフルーツ農家がビニールハウスの中で栽培をしているYOUTUBEの動画が見つかった。
海老名の今朝は12度という気温でけなげにも実を着けたトケイソウが可哀想で、今朝は明るくなるのを待って、早朝野良仕事。
もちろんビニールハウスとはいかないが、ワラ囲いで北風を遮り、取り合えず手持ちのビニールシートで周囲を覆いをしてきた。
まともな形での収穫は無理だろうが、このコの成り行きを見届けたい。