もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

わー、本物だ!

2013年10月25日 | 交遊録

 横浜こども科学館の夏休み企画でエントランスに巨大な段ボール製の宇宙船を作って飾り、大人気だったという話を以前(8月24日)のブログに書いたが、その後日談であるPhoto

 その宇宙船がある人の目にとまり、一度食事でもしながら工作の話が聞きたいと声をかけてもらって昨日お会いしたのは、何とJAXAの名誉教授、国際宇宙教育会議日本代表などのほかいくつもの肩書きを持ち、日本のロケット開発の父といわれる糸川秀夫博士の最後の弟子である宇宙工学博士的川泰宣さん、つまり本物のロケット博士で、がらくた宇宙船を作って遊んでいる私にとっては雲上人である。

 
 
例えて言うなら、水戸黄門を騙って村人たちから酒食のもてなしをうけているところに本物の黄門さまが現れて、こりゃ こりゃ・・・てなことになる時代劇を観たことがあったが、今日の私はこの偽者の水戸黄門という役どころだ。
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*左がニセモノ、右が本物の水戸黄門様







 科学館の館長室でまずは初対面のご挨拶を済ませると、もっと気楽なところでと、洋光台駅前の居酒屋富貴(とみき)で一杯・・・ということになったPhoto_3Photo_4

*富貴の店頭で科学館の美女二人と・・・
 下の写真は洋光台近辺では2番目に美しいといわれている富貴のママさん。
 

 

 的川博士は、そんないい加減な宇宙船を子供たちに教えて、日本の宇宙船は段ボールで出来ているらしいなどという噂が外国に広まったら国辱的行為である・・・などというヤボなことを言われるお方ではなく、写真のやさしい眼差しそのままに気さくで暖かい人柄のロケット博士で、しばらく話をしているうちに私は鉄腕アトムの御茶ノ水博士と話をしているような気分になってきたPhoto_5
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 博士と私のほかに科学館の副館長以下館内では5本の指に入るという二人の美女も交えて、駄洒落とジョークが飛び交う楽しい宴席で昨夜は久々に高カロリーの一夜とを過ごしたPhoto_9


秋深し・・・

2013年10月21日 | 家庭菜園
 

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 秋深し 隣の家は芋蒸かし・・・これは去年も使った駄洒落だったかな?

 ところで我家のサツマイモは試し掘りをしてみたが、まだ少し小さいようだった。

 雨上がりの畑では、ホウレン草の発芽がそろい、ニンニクも揃って大きく育ってきた。Photo_2
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 極早生、早生、晩生の3種類のタマネギも順調に育っている。
 この夏の猛暑で、野菜はいろいろと苦労が多かったが、秋になってやっと順調な気配が見えてきた。Photo_4



菜園の冬支度ー前編(前後編一挙公開?)

2013年10月13日 | 家庭菜園

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 コンバインから吐き出されるワラを5束づつ立てて倒れないように先端を縛る。

 米の収穫は刈り取りから袋詰めまですべて機械がやってくれるが、この作業だけは手作業となり、単純作業だが作業量はべらぼうに多い。
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 そこでその作業のお手伝いをすることで、ワラを少しもらって我が菜園まで自転車で10回以上も運ぶ。
 *少しというのは田んぼの全体量との比較で、私がもらう数は約150束に及ぶ。



 運びこんだワラで菜園の一部にワラ囲いで北風を防いだ日溜りを作り、普段はベランダに置いてあるシークァーサー、孔雀サボテンなどの越冬場所となる。
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*シークァーサーはまだ実を着けているので収穫後になるが、クジャクサボテン(ワラ囲いの右端)だけはもう運び込んだ。




 私にとってこのワラ囲いは北風を防ぐ実用性だけではなく、思い出の中の風景への郷愁もある。
・・・・というのは、まだ小学校に入る前後の頃のことだが、当時住んでいた名古屋市内から空襲を逃れて一家で疎開(そかい)をしていた農家(現在の愛知県稲沢市)では、この季節になると刈り取った脱穀前の稲をハサ掛けとでもいうのか、天日干しにするために何段にも高く掛けたところがあり、幼き日の自分がその陽だまりで誰かと一緒に日向ぼっこをしていたという姿が蘇る。

 ワラ囲いは稲の天日干しとは目的は異なるが、その形だけでも私の中の原風景に近づきたいという願望のなせる業なのかも知れない。

 思い出話にはまっていたら、ついつい話が長くなってしまったので、今回はここで一旦中断し、続きは次回・・・(といっても、前後編一挙公開ですから、このままスクロールをして下さい)。


菜園の冬支度(後編)

2013年10月13日 | 家庭菜園

お待たせすることもなく、前回の続きです。Photo

 
 オクラの花はまだ咲いていているが、数日前に今年最後のトマトの収穫を終え、菜園の模様替えは進む。Photo_10

 この夏、猛暑と超多忙が重なった中で失ったものが二つある。
 そのひとつは展覧会の不入りで自尊心を失ったことだが、これより大きな痛手を受けてしまったものがもうひとつある。

 毎年孫たちをイチゴ狩りに呼ぶために栽培していた5品種で150株予定をしていた大切な苗を全滅させてしまったことだ。Photo_2

 細かい事情を書き連ねているとまた話が長くなるので省くが、当面イチゴの畝を作るはずだった5m×3mほどの地面が空いてしまった。

 数日考えた後に、昔やっていた花をもう一度栽培してみることにして、ポピー、ゴテチャ、千鳥草の3種の種を蒔いてみた。Photo_3
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 秋野菜たちは順調に育ち、時差蒔きをした最初の青首大根はもう1回目の間引きを済ませ、あちこちの友人たちに配って評判のいい3種類の辛味大根も無事発芽した。Photo_6












*時差蒔きの青首大根

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*辛味大根3種

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*タマネギの苗床

 極早生、早生、晩生のタマネギの苗も順調だが、8月までに種蒔きを終えていなければならなかった白菜、キャベツ,ブロッコリーはもう間に合わないから明日にでも苗を買ってこよう。Photo_9

 矢継ぎ早の台風26号が近づき、昨日まで真夏日の記録を更新していた空気も一転して秋の空になってきた。


アクセス解析から

2013年10月08日 | ブログ

 ブログのアクセス解析を見ていると、古い記事なのになぜ?・・・と思うkとがある。

 その一つに原雅夫というキーワードで私のこのブログにたどり着く人がまだかなりある。2


 まだというのは、2011年にNHKの朝の連続ドラマ
カーネーションに登場する原口先生の実在のモデルは・・・?ということが話題になっていたようで、原雅夫先生の実像について私もこのブログで紹介をしたことが合ったが、あれからもう1年以上も経っている現在月に2~3回の頻度でこの記述ににたどり着く人がある。Photo
http://blog.goo.ne.jp/mo-6/d/20120303


 さて、2001年に亡くなられた原先生を知る人の少なくなってしまった今、原雅夫先生を尋ねてここにたどり着く何人もの人たちはどんな人なのだろうと興味が湧く。

 もっと古い記述だが、もっと頻繁に読まれているのが自費出版のトラブルについて書いたブログだ。
 2007年の2月と7月に私の知人がこの商法に見事に引っかかってしまった例をベースにイカガワシイ自費出版のコンテスト商法について書いたものだが、もう6年の経ったこの記述にたどり着く人はほぼ毎週ある。

 それだけ本を出したい人が多くいて、それだけ騙して本を出させようとするインチキ商売が多いということだろう。
 アクセス解析を見ながら、つまらないブログながらこれを読んで今日も怪しげな自費出版を思いとどまって欲しいと願っている。
http://blog.goo.ne.jp/mo-6/d/20120303

 もう一つこの時期だけの季節限定で、私の過去のブログにたどり着く人が月に数人いる。2_2

 それは私が山芋の木枠栽培というちょっと普通ではない栽培法をしているので、それを見に来るようで、そろそろ山芋を掘ってもいいのかな?と迷っている人たちによる検索であろう。